乗瀬橋(ぬーしはし)から見た亀岩。
伊良部島と下地島の間にある川のように狭い海。当ブログで勝手に命名した「下伊良海峡」の、一番南側にかかる乗瀬橋から海を見ているところです。
この眺めは絶景だ絶景だと騒いでいるのは、当ブログだけでしょうか。
17ENDに行く人も中の島に行く人も、下地島空港を利用している人も必ず通過しているのですが、橋の歩道からこの景色を眺めている人は滅多にいません。
海が綺麗な海がてんこ盛りの宮古島周辺にあっても、決して見劣りしない美しさ。ああ、もったいない。
以前には見かけなかった、浅瀬にあるハート型に並んだ石。
誰かが並べたみたいですね。近寄ってみると結構大きく、長辺2m以上はありそうです。
近くに石が転がっているわけでもないので、これを作るのは大変だったのではないでしょうか。
自然の砂浜に落書き、みたいなものですが、この程度であればちょっとしたアクセントになり、センスは悪くないと思います。
「下伊良海峡」を挟んで、伊良部島の目と鼻の先にある下地島。手前に海と向こうに見える海の色が全然違っています。
乗瀬橋を下から見上げたところ。何の変哲もなさそうな普通の橋に見えますが、実はここが展望台。
海側にのみ歩道があり、車を気にせず写真が撮れます。
いやそもそも、こんな小さな橋から海が眺められること自体が異次元だと思いませんか。
乗瀬橋より少し南の伊良部島側から、西向きに「下伊良海峡」を見たところ。午後の少し逆光線気味の時間帯ですが、海の色が「青深緑」とでも言うような独特の色に染まります。
宮古島で感じることは、島全体としては特段観光客が多いわけではないのに、特定の場所、特定の店には人が溢れていることです。
逆に、人の来ないビューポイントも沢山あります。それは、目立たない場所にひっそりと佇んでいるわけではなく、誰もが見ているのに気が付かずに通り過ぎているだけかも知れません。
ああ、もったいない。
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