サンエー宮古島シティがオープン
もはや最新情報ではないですが、6月にサンエー宮古島シティがオープンしています。
ご本尊のサンエーのほか、無印良品、マツキヨ、auショップ、ミスド、大阪王将、和風亭なども入り、ミニモールのようでもあります。
サンエーは、宮古島が発祥の総合スーパーです。店舗数、売り場面積共、宮古島ではライバルのかねひでに大きく水をあけています。
場所は、宮古空港から歩いて行ける距離(歩く人は絶対にいないと思うけれど)で、駐車場がやたら広く、イオンタウンのようにゴチャゴチャしていません。
そして、最新情報としては、意外と空いています。
オープン当初は珍しさで客が殺到したそうですが、中心市街地からは離れていることから、島人は従来店に回帰しているようです。
その分観光客が、ちょっとした買い物や食事を、ゆっくりすることができます。
宮古島ループバス登場
バス観光とは無縁だった宮古島に、8月から観光に使える路線バスが登場しました。
中心市街地の「北小学校前」を出発し、南岸線を通り、東平安名崎・吉野海岸まで行きます。
主な停留所は、吉野海岸、東平安名崎、保良川ビーチ、インギャーマリンガーデン、来間島、前浜(まいぱり前)、パイナガマビーチです。
宮古空港と、ルート沿線の主なホテルにも立ち寄ります
また、島の駅のほか、イオンタウン、ドンキ、あたらす市場にも停まるので、島人の利用も期待しているようです。上記の、サンエー宮古島シティにも停まります。
10月までは1日8往復運行されます。
料金は、乗車距離に拘わらず1回500円で、1日券が千円ですから、上手く使えばリーズナブルです。
しかし、PR不足は否めません。
ほとんどの観光客は、レンタカーを予め手配してから来島するでしょうから、現地についてからこの情報を知っても遅いと思います。
折しも、レンタカー不足であり、知っていたら、バスでもよかったと思った人もいたのではないでしょうか。
航空券を買う前にお知らせする方策を、考えていただきたいと思います。
運行期間が来年2月までとされているので、今はお試し期間といったところでしょう。利用客が少なければ、来年の夏はないかも知れません。
ちなみに、名称に拘わらず、運行ルートは単純往復で、ループ(環状)にはなっていません。笑
シギラビーチの駐車場が有料化
シギラビーチの前の駐車場は、私有地ですが、従来は無料でした。
ところが今年から1回千円に。
せんえん~!?
ビーチの駐車場としては、宮古・八重山で最高値では?
前浜のあの施設はなかったことに?
今年、4月に前浜港横にオープンした、BEACH PAVILION MAEHAMAです。
この施設自体に恨み辛みはありませんが、ビーチ入り口にロープを張り、この施設の中を通らなければ、ビーチに行けないのは、感じ悪い。
と、以前当ブログで指摘したところ、市が撤去した・・・
というわけでは絶対にないと思いますが、9月には、何故かスッキリしちゃっていました。
台風11号吹き飛ばされたのでしょうか。笑
宮古島温泉は休業中
昨年から休業中の宮古島温泉ですが、未だ休業が続いています。
このまま廃業してしまうのでは、と心配になってしまいますが、今のところ、ホームページは更新されており、隣接するホテルキャッスルビレッジ(旧宮古島温泉ホテル)も営業中なので、早期の復活を期待したいところです。
なお、シギラ温泉は、営業を継続しています。
最新のレンタカー事情
沖縄のレンタカー不足は、9月に入ってもあまり改善されておらず、宮古島も例外ではありません。
ところが、他の島は分かりませんが、宮古島では、金さえ出せば借りられるという、ちょっとイヤな状況になっています。
24時間で5千円程度だったコンパクトカーが、9千円とか1万円とか、中には2日で3万円という話も聞きました。
さすがに、全国展開している大手は、予め公表した料金表どおりで貸しているようですが、そのため、すぐに予約で埋まってしまいます。
新興の中堅業者の一部が、逆価格破壊をしているようで、沖縄県レンタカー協会も調査を始めたそうです。
その余波を食らったのが、やはり従来通りの料金でやっている地元系業者。
高値を嫌った観光客から、電話がひっきりなしに架かって来るそうです。元々、保有台数もそんなに多くないので、お断りするのが本当に大変なんだとか。
やむを得ない物価高は我慢するとしても、足下を見るような商売は感じが悪い。こんなことをする業者名を、よく覚えておきましょう。
しかも、オヤジギャグ感がたまらない。
旧上野村にある犬猫の保護団体に関して
最後は、ちょっと重い話題です。
飼い主のいない犬猫は、保健所で一定期間保護されますが、その間に引き取り手が現れなければ殺処分されます。
そこで、これらの犬猫を引き取り、飼育しつつ新たな飼い主を探す活動をしている保護団体が、全国各地にあります。
宮古島のこの団体もその一つですが、ここは、つい最近もテレビ番組で取り上げられたり、有名人が高額の寄附をしたりと、割と有名な施設です。
ところが、地元では、
実際に現地に行ってみました。確かに、わんこが吠えているのが聞こえます。
広い敷地なので、騒音というほどではないように思いますが、キャインキャインと甲高く鳴くわんこもいて、四六時中これを聞かされていたとしたら、ちょっと辛いかも知れません。
周辺は、サトウキビ畑と家屋が点在する集落で、決して、ど田舎というわけではありません。
また、この施設は、一般の見学を受け付けていません。
多くの施設では、見学者を積極的に受け入れることによって、新たな飼い主を開拓すると共に、ボランティアや寄附を募るのですが、何か事情があるのでしょうか。
詳しい事情が分からない中で、軽々に論ずることはできませんが、目的自体は、絶対に真っ当だと思うので、何とか上手くできないものでしょうか。
おまけ:神ネコさまは今日も幸せそう
(神ネコさまについてはこちら。)
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