雨の宮古島。
朝からこの天気では何もすることがない、とテンション下がり気味だったのですが、泊まっていた宿の庭で雨に濡れたハイビスカスの写真を撮っているうちに、だんだん気分が上がって来て、少し周辺を車で廻って、雨に濡れた花の写真を撮りに行こうかなと思い立ったのです。
前回の続きとなります。
雨に似合うのはカタツムリ。
内地では、あじさいとカタツムリという組み合わせで梅雨らしさを表現したりしますが、沖縄では、カタツムリがハイビスカスの周りにいるのを結構見かけます。
まだ咲ききらないハイビスカス。これもよく見ると小さな虫が付いています。
半開きのこの花もハイビスカスの一種でしょうか。葉っぱがハイビスカスに似ているので。
ニチニチソウ。
この花の花びらも水を弾きます。散り際も綺麗です。
この花は雨に似合います。
この写真は、別の時にとったものです。雨の後の日差しを受けて花が輝いていますが、この日は、ここまでの日差しはありませんでした。
来間島の一画にひまわりが植えられていました。
ひまわりは、太陽がなければ映えない花ですが、水溜まりに花が映っていたのはちょっと面白い光景でした。
雨の沖縄で花の写真を撮る、というのは、当ブログで何度も取り上げたネタですが、自分的には雨の日の過ごし方の定番になりつつあります。
南国沖縄に咲く原色の花々は、雨でも自己主張をします。
もっとも、傘を挿しながら、カメラを濡らさないように写真を撮るのは大変です。カメラ用のレインコートというものもありますが、そんなに便利なものでもありません。
そこで、車の中で待機し、雨が小降りになったところで出発して、一瞬でも雨が止むのを待ちます。
助手がいて、大きな傘を差し掛けてくれて、先生は雨の中でも写真撮影に専念できる・・・なんてことは起こらないでしょうな。笑
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