宮古島の北側、世渡崎や西平安名崎に挟まれたような場所にある地味ビーチ、宮古島の西の浜です。
当ブログでは、以前からこの場所を「誰も人の来ないビーチ」としてご紹介してきましたが、穴場のプライベートビーチであることは、今年も変わりありませんでした。
雪塩ミュージアムのお隣に位置し、狩俣漁港に向かう道沿いなので、アクセスはよいです。
「ファミリービーチ」という看板もあって、人が泳ぎに来ることが当然の前提にはなっているようです。
でも、人はいないですね~。
「ファミリービーチ」というだけあって、波が立たない穏やかな海です。三方を陸に囲まれ、正面方向には池間島があるせいでしょう。
結構広々としてゆったりしています。地味ビーチであってもミニビーチではありません。
沖縄らしい白砂のビーチ。その上遠浅です。竹富島のコンドイ浜みたいな感じです。違うのは泳いでいる人の数。
お子ちゃま向きだと思ってバカにしているのなら、ちょっともったいないかも。
沖の方でSUPをやっている人がいました。ここのビーチで泳いでいる、と言うか海で遊んでいる人を初めて見た気がします。
あと、波打際で服を着たまま、少し海に足を着けてちゃぽちゃぽ遊んでいる人がいました。それだけです。
道路沿いに少し歩くと、狩俣漁港、そして西平安名崎の付け根辺りのミニビーチが見えて来ます。これがまた綺麗なんだわ。
バブルの続く宮古島。でも、探せばまだまだ静かな場所があります。
竹富島のコンドイ浜にあれだけ人が押し寄せることを考えると、ここがこんなに静かなのは、美しい海がてんこ盛りの宮古島ならではの贅沢かも知れませんよね。
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