2020年2月27日木曜日
沖縄といえばこれ 竹富島の花とシーサーのある風景
沖縄といえば海!なのですが、海以外で、沖縄の観光ポスターやPR動画に最も多く登場するものといえば、赤瓦の屋根の上のシーサーなのだそうです。
それもほとんどが竹富島。
竹富島にも相当通いましたが、今でも集落を散策中に見かけると、ついつい反射的に写真を撮ってしまう、花とシーサーの組み合わせ。
2月とはいえ、今年は暖冬傾向で、だんだん日も長くなってきました。海で泳ぐのはまだまだ無理ですが、花とシーサーで、沖縄の夏気分を思い出してください。
「花とシーサー」と言っても、シーサーは屋根の上。庭などに咲いている花とは距離があります。
主役のシーサーにピントを合わせて、花を前景として撮ってみました。
逆に花にピントを合わせて、シーサーには背景になってもらいました。これはこれで、沖縄らしくてよいかなと。
花と「笑える」シーサー。
この帽子、誰が置いたのか。シーサーの顔が怖いだけに笑えます。お世話になっている竹富島の宿の門扉です。いつでも帽子を被っている訳ではありません。
アサヒカズラに憑りつかれて、目が充血してしまったシーサー。
これが一番笑えた。
竹富島出身の絶世の美女と伝えられる、クヤマの生家なのですが、修繕中だったのか屋根にはブルーシートがかけられていました。
「早く何とかしろ」とシーサーが怒っております。
ずっと以前に、当ブログでは、竹富島や渡名喜島のシーサーを徹底的の撮った、シーサーコレクションの記事を書きましたが、その後も、竹富島に行けば、相変らずシーサーの写真を撮っています。
狙って撮っているというより、思わずカメラを向けたくなるのです。屋根の赤瓦が沖縄伝統建築の様式で、シーサーはそのおまけなのですが、やはり、シーサー様が鎮座していると絵になります。
(ひとりごと:コロナの影響で、外国人を中心に観光客が激減しているそうです。人のいない竹富島に早く行きたい~。)
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2020年2月21日金曜日
沖縄の島ネコにゃんs 2.22 大衆ネコ編
2月22日は、ネコの日。ニャンニャンニャンだからだって・・・
(注:オヤジギャグの日ではないそうです。)
しかも、今年は、令和2年。つまり、2.2.22なので、それに便乗して「沖縄の島ネコにゃんs」の続編。「神ネコ?編」に続いて、「大衆ネコ編」です。
「アラヨット ドッコイショ」みたいな感じで、他人を、いや、他ネコをかき分けて自分の場所に。
しかし、ここは、夏の黒島。日陰とはいえ、暑苦しくないんすか?
黒島の、態度のでかいヤギやウシは、以前にご覧いただきましたが、この島にはネコも多い。そして、当然のように路上寝ネコも多いのです。
車が滅多に通らないからだと思っていましたが、一説によれば、酒を飲み過ぎて路上寝をする人間が多いから真似をしたのだとか。マジかぁ~!
緊張気味にこちらをじっと見つめる子ネコ。さすがに警戒感アリアリですな。カワイイです。初々しいというか。
成長につれて、このコ達も路上寝ネコになっちゃうのでしょうか。
ところ変わって、八重山でネコといえばここ、竹富島のコンドイ浜の四阿です。いつ行っても、フリーネコカフェ状態。去年の夏も、行ってバシバシ撮ってきました。
警戒感まるでなし。ふてぶてしいというか、無の境地に達したかのような修行ネコ? 近くの人間は、カボチャくらいにしか見えないのでしょうか。
ネコって、どうして中国雑技団みたいなポーズをするんですかね。
と思ったら、みんなやっていた・・・
もの凄~く気持ち良さそうに寝ているのは、よく分かるのですが、なんでこんなに体をひねって寝るのでしょうか。
ひょっとして、竹富島のネコはみんなヨガネコ?
肉キュゥゥ~
御獄に住む神ネコも、黒島で重なり合って眠るネコ達も、沖縄の島ネコは、みな、本当にのんびりマイペース。住んでいる人がのんびりしているからでしょう。
それに、日中は暑くても、寒さに凍えることがない沖縄は、案外ネコにとって住みやすい環境なのかもしれません。
サザエさんの主題歌に出てくるような「 ♪ お魚くわえたドラネコ~ 」はまだ見たことがありませんが、そのうち出会えるかな。
シルエットではなく、本当の黒ネコ、真っ黒ネコです。
以前にも少し書きましたが、神ネコ?編に登場したネコも含めて、島ネコの多くは、飼い猫ではなく、不特定の人が餌やりだけをしている半ノラです。
病気を持っているかどうかの検査まではしていないと思いますので、直接ナデナデしない方がいいと思います。
万一、何らかのネコの病気を持っていたら、それは、人には感染しないものでも、人を介して飼い猫などに感染する可能性がゼロではないことは、心に留めておいてください。
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2020年2月18日火曜日
沖縄でよく見かける花 ニチニチソウ
沖縄でよく見かける花。
久々の続編。今回はニチニチソウです。漢字で書けば「日々草」。
沖縄の集落や路地では、本当によく見かけているはずなのですが、ハイビスカスやブーゲンビリアに比べると地味なので、あまり見ている気にはならないかもしれません。
ニチニチソウは園芸用植物で、日本各地に植えられていますが、元々は熱帯性の植物なので、沖縄には特に馴染みます。
内地では、5月から10月くらいの間、花をつけますが、沖縄では、ほとんど1年中咲いている感じです。
ピンクの花が多く、白や赤の濃いものも見かけます。
確かに背も高くなく、歩いている人間の足下にひっそり咲いている感じの、地味な花です。しかし、地味ですがたくましい。沖縄の夏の日中でも、活き活きと花を咲かせます。
ひとつの花は3日ほどで散ってしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。ニチニチソウという名前は、そんなところから付けられたそうです。
生える場所にもたくましさを感じます。水捌けのよい場所を好むので、石垣の隙間とか、竹富島の白砂の道でも沢山育っています。
庭に植えたニチニチソウの種が飛び出して、どんどん増えてしまうそうです。
石敢当を囲むように咲き乱れるニチニチソウ。沖縄らしい光景です。こんなのを見かけると思わずカメラを向けてしまいます。
枯れたり萎んだりせず、ポロッと花が落ちます。こういう散り際も、桜と同じで、日本人好みでは?
雨に濡れたニチニチソウの花びら。花びらが水滴を弾きます。風が吹いたら、転がっていきそうな水玉です。
雨上がり。
雨に降られると、沖縄の特に離島では、とたんにすることがなくなってしまいますが、小降りになったところを見計らって散歩にでも出てみれば、足下にこんな光景が広がっているかもしれません。
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2020年2月14日金曜日
絶景世渡崎 宮古島の北端 池間大橋の付け根です
ここに来た人は、皆、この美しい海を写真に撮っていきます。宮古島の最北端、世渡崎(せとざき)です。
世渡崎は、池間島のすぐ手前にある、ものすごく細い岬です。そこに池間大橋に接続する道路が出来たので、小さな地図で見ると何処からが橋なのかよく分からないほどですが、橋のギリギリ付け根の所に駐車場があります。
ここから眺める東側の海は絶景です。
上の写真でお分かりだと思いますが、ものすごく遠浅の海です。大潮の干潮のときなどは、一帯は砂浜となります。
一方、満潮時間帯は、下の写真のとおりコーラルブルーの海になるのです。
見えているのが、池間大橋です。宮古島の「終点」みたいな場所です。ただここは、今は立ち入り禁止になってしまいました。
南北方向に伸びた細い岬なので、東西方向に視界が開けています。だから、同じ場所で朝日も夕日も両方見ることができるのです。
上:夕日 下:朝日 なんですけれど、言われなきゃ分らんですよね。笑
ここは、池間島へのドライブの途中の立ち寄りスポットとして、ちょうどいい場所にあります。
ところが、池間島に向かっている人は、心が既に池間大橋にあるためなのか、素通りする人が多いようです。でも、それはちょっともったいない。
特に、午後の満潮時間帯に遭遇できれば最高です。
遠くに見えているのは、大神島です。
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2020年2月10日月曜日
【雑談】Google先生による月間ブログ検索キーワード
GoogleのBloggerというアプリを使ってブログを作成しているのですが、最近になって、Google先生から、「月別の検索パフォーマンス」なるお知らせが届くようになったのです。
ちょっと面白かったので、今回は、雑談、というか本題からは脱線するのですが、どんなキーワードによって検索されているのか、2020年1月のGoogle検索パフォーマンスをご紹介します。
2015年に書いた記事ですが、何で今頃~?
実際は、結構大変なハプニングだったのですが、ウケを狙って面白可笑しく書いてしまいました。笑
冬の宮古島 冬の石垣島に敢えて行くべきか?
宮古島には川がない、か?
2014年に書いた記事ですが、やはり冬の時季になると読んでくれる人が増えるようです。
これも2014年の記事です。地味にロングセラーな記事のようです。自画自賛ですが、着想がよかったから?
次は、Google検索によって当ブログの記事を読んでくれた人が、実際に入力したキーワードの月間上位です。
「那覇空港乗り継ぎ宮古島」 17件
「宮古島川」 11件
「羽田那覇宮古島乗り継ぎ」 7件
「宮古島天気信頼度」 6件
「宮古島つまらない」 5件
何故か、宮古島関連ばかりですねえ。
「宮古島つならない」で何が出てくるのか、自分で試してみましたが、当ブログの記事は、少なくとも検索上位には出てきませんでした。結局何だったんだろう?
以下、3件以上の検索があったキーワードは、
「宮古島川がない」「宮古島バブル終わり」「入波平酒造廃業」「宮古島水牛」「猫の舌ビーチ」「海の暴走族」「宮古島1泊2日」「那覇空港乗り継ぎJAL」「川平タバガー閉鎖」「泡盛60度」「コーラルブルー色」
でした。
「入波平酒造廃業」とは渋いですね。相当の達人です。「宮古島水牛」で検索してみたら、竹富島の水牛車の記事が出てきました。
「海の暴走族」は、もちろん石垣島の安栄観光のこと、「川平タバガー閉鎖」では、いつの間にか本当に閉鎖されたのかとビックリしましたが、大丈夫のようです。
「海の暴走族」は、もちろん石垣島の安栄観光のこと、「川平タバガー閉鎖」では、いつの間にか本当に閉鎖されたのかとビックリしましたが、大丈夫のようです。
とまあ、これだけの話なのですが、ちょっと意外であり新鮮でもあったので、ご紹介しました。
もちろん、YahooやBingその他の検索サイトから飛んできてくれる人もいますから、これがすべてではありません。
また、検索ではなく、当ブログをお気に入りやブックマークに登録していただいて読んでいただいている”常連さん”もいます・・・と信じていますが (^^;。
当ブログの記事は、満を持して自信作の写真を載せた記事とか、強い思い入れがあって書いたので長文になってしまった、自称力作の記事から、思いつきやその時の気分でササッと書いちゃった記事まで様々です。
ですが、実際の閲覧数は、そうした自分の思いとはまったく違った結果になることの方が、むしろ多いようです。
当初はパッとしなかった記事が、何年か後に息を吹き返すこともあり、面白いものです。
本当は、多くの人に読んでもらった記事を分析し、ニーズに合ったテーマで書くべきなんでしょうが、そこは営利を目的としていない個人のブログなので、緩い縛りで勘弁してもらっています。
当初から、長く続けることを目標としてきたので、その意味では、いい感じで進行しています(と、またまた自画自賛。笑)。
また、検索ではなく、当ブログをお気に入りやブックマークに登録していただいて読んでいただいている”常連さん”もいます・・・と信じていますが (^^;。
当ブログの記事は、満を持して自信作の写真を載せた記事とか、強い思い入れがあって書いたので長文になってしまった、自称力作の記事から、思いつきやその時の気分でササッと書いちゃった記事まで様々です。
ですが、実際の閲覧数は、そうした自分の思いとはまったく違った結果になることの方が、むしろ多いようです。
当初はパッとしなかった記事が、何年か後に息を吹き返すこともあり、面白いものです。
本当は、多くの人に読んでもらった記事を分析し、ニーズに合ったテーマで書くべきなんでしょうが、そこは営利を目的としていない個人のブログなので、緩い縛りで勘弁してもらっています。
当初から、長く続けることを目標としてきたので、その意味では、いい感じで進行しています(と、またまた自画自賛。笑)。
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2020年2月5日水曜日
♪ 蝶々蝶々 ハイビスカスにとまれ~
こちらは、竹富町の町長・・・ではなく町蝶のツマベニチョウ。
蝶が、ハイビスカスの花の蜜を吸う瞬間。こんなシャッターチャンスがあれば逃さず撮りたいと、いつも狙ってはいるのですが、なかなか思うようにいきません。
沖縄には、蝶が沢山飛んでいるし、ハイビスカスも沢山咲いています。でも、どうも蝶は、ハイビスカスがあまりお好みではないようなのです。
観察していると、蝶が好きなのは、野菊のようなこの花。サシグサです。でも、この花は地味すぎて写真としてはあまり面白くありません。
こちらは、沖縄三大花の一つサンダンカ。ハイビスカスほどの艶やかさはないものの、これならまあ、沖縄で撮った写真と堂々と言えるのですが。
ハマユウ(ハマオモト)。こんな風に、海を背景に蝶が飛んでくれると最高です。ただ、夏の晴天の日には、蝶は茂みの深い場所に行ってしまいます。そこが、また難しいところです。
鉄砲百合。ユリ系の花もあまりお好きでないと見えて、こういうシーンはあまり見かけません。
モンパノキの花。沖縄の、特に海辺では最も見かけているはずのシーンですが、どうも花が地味過ぎて、あまり記憶に残りません。
花の名前がよく分からん花。これじゃあ「沖縄で撮りました」と敢えて言わなければ分からないですよね。笑
蝶の写真として、一番沖縄らしくて絵になるのは、やはりハイビスカスと戯れる瞬間でしょう。
蝶が、ハイビスカスにあまり近寄ってくれないのは、ハイビスカスの蜜が、あまり美味しくないからでしょうか。
♪ 蝶々蝶々 ハイビスカスにとまれ~
「こっちは生活がかかっているんだから、勝手なこと言うな。」と叱られるかも。まあ、そうおっしゃらずに、ファンサービスもお願いします。
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