2020年3月3日火曜日

こんな時だから・・・夏の宮古・八重山に思いを馳せて


 あれは自粛、これは閉鎖。あれをしてはいけない、ここに行ってはいけない。あれは買えない、これは品切れ。今が大事な時です。みんな我慢しましょう。
 健康な人でも、ストレスの溜まる毎日が続きます。


 せめて、Web上だけでも楽しく過ごしたいと思い、今回は、テーマも縛りもなく、ただ、宮古・八重山の夏を思い出せそうな写真を掻き集めて並べてみました。

 半分以上の写真は、既に当ブログでお目にかけたものですが、改めてご覧いただき、ホンのひとときでも癒やされていただければ幸いです。 




 上:波照間島のニシ浜
 下:竹富島の集落





 小浜島のゲストハウスパナパナのテラスと天の川 




 伊良部島の渡口の浜




 来間島の農道




 宮古島与那覇地区のサトウキビ畑




 宮古島の前浜



 鳩間島の鳩間中森から臨む海





 来間島の農村公園から臨む来間大橋と月





 黒島の仲本海岸






 宮古島の川満の夕日





 サラリーマンをしていた頃、大きな会議や行事の事務方を任されると、絶対に失敗してはならないというプレシャーに押しつぶされそうになることがありました。

 そんな時に、皆が合い言葉のように言っていたのは、「始まれば必ず終わるよ。」

 連日楽しくないニュースばかりですが、この騒ぎもいつか終わりがきます。その頃には、宮古・八重山は夏本番を迎えているはず。


 
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2020年2月27日木曜日

沖縄といえばこれ 竹富島の花とシーサーのある風景




 沖縄といえば海!なのですが、海以外で、沖縄の観光ポスターやPR動画に最も多く登場するものといえば、赤瓦の屋根の上のシーサーなのだそうです。
 それもほとんどが竹富島。


 竹富島にも相当通いましたが、今でも集落を散策中に見かけると、ついつい反射的に写真を撮ってしまう、花とシーサーの組み合わせ。

 2月とはいえ、今年は暖冬傾向で、だんだん日も長くなってきました。海で泳ぐのはまだまだ無理ですが、花とシーサーで、沖縄の夏気分を思い出してください。
  
 


 「花とシーサー」と言っても、シーサーは屋根の上。庭などに咲いている花とは距離があります。
 主役のシーサーにピントを合わせて、花を前景として撮ってみました。




 逆に花にピントを合わせて、シーサーには背景になってもらいました。これはこれで、沖縄らしくてよいかなと。




 花と「笑える」シーサー。

 この帽子、誰が置いたのか。シーサーの顔が怖いだけに笑えます。お世話になっている竹富島の宿の門扉です。いつでも帽子を被っている訳ではありません。




 アサヒカズラに憑りつかれて、目が充血してしまったシーサー。




 これが一番笑えた。

 竹富島出身の絶世の美女と伝えられる、クヤマの生家なのですが、修繕中だったのか屋根にはブルーシートがかけられていました。 
 


 「早く何とかしろ」とシーサーが怒っております。




 ずっと以前に、当ブログでは、竹富島や渡名喜島のシーサーを徹底的の撮った、シーサーコレクションの記事を書きましたが、その後も、竹富島に行けば、相変らずシーサーの写真を撮っています。

 狙って撮っているというより、思わずカメラを向けたくなるのです。屋根の赤瓦が沖縄伝統建築の様式で、シーサーはそのおまけなのですが、やはり、シーサー様が鎮座していると絵になります。




 (ひとりごと:コロナの影響で、外国人を中心に観光客が激減しているそうです。人のいない竹富島に早く行きたい~。)



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2020年2月21日金曜日

沖縄の島ネコにゃんs 2.22  大衆ネコ編




 2月22日は、ネコの日。ニャンニャンニャンだからだって・・・
 (注:オヤジギャグの日ではないそうです。)

 しかも、今年は、令和2年。つまり、2.2.22なので、それに便乗して「沖縄の島ネコにゃんs」の続編。「神ネコ?編」に続いて、「大衆ネコ編」です。

 

 「アラヨット ドッコイショ」みたいな感じで、他人を、いや、他ネコをかき分けて自分の場所に。
 しかし、ここは、夏の黒島。日陰とはいえ、暑苦しくないんすか?




 黒島の、態度のでかいヤギやウシは、以前にご覧いただきましたが、この島にはネコも多い。そして、当然のように路上寝ネコも多いのです。

 車が滅多に通らないからだと思っていましたが、一説によれば、酒を飲み過ぎて路上寝をする人間が多いから真似をしたのだとか。マジかぁ~!




 緊張気味にこちらをじっと見つめる子ネコ。さすがに警戒感アリアリですな。カワイイです。初々しいというか。
 成長につれて、このコ達も路上寝ネコになっちゃうのでしょうか。




 ところ変わって、八重山でネコといえばここ、竹富島のコンドイ浜の四阿です。いつ行っても、フリーネコカフェ状態。去年の夏も、行ってバシバシ撮ってきました。


 警戒感まるでなし。ふてぶてしいというか、無の境地に達したかのような修行ネコ? 近くの人間は、カボチャくらいにしか見えないのでしょうか。





 ネコって、どうして中国雑技団みたいなポーズをするんですかね。



 と思ったら、みんなやっていた・・・




 もの凄~く気持ち良さそうに寝ているのは、よく分かるのですが、なんでこんなに体をひねって寝るのでしょうか。
 ひょっとして、竹富島のネコはみんなヨガネコ?




 肉キュゥゥ~



 御獄に住む神ネコも、黒島で重なり合って眠るネコ達も、沖縄の島ネコは、みな、本当にのんびりマイペース。住んでいる人がのんびりしているからでしょう。

 それに、日中は暑くても、寒さに凍えることがない沖縄は、案外ネコにとって住みやすい環境なのかもしれません。

 サザエさんの主題歌に出てくるような「 ♪ お魚くわえたドラネコ~ 」はまだ見たことがありませんが、そのうち出会えるかな。
 

 

 シルエットではなく、本当の黒ネコ、真っ黒ネコです。




 
以前にも少し書きましたが、神ネコ?編に登場したネコも含めて、島ネコの多くは、飼い猫ではなく、不特定の人が餌やりだけをしている半ノラです。
 病気を持っているかどうかの検査まではしていないと思いますので、直接ナデナデしない方がいいと思います。

 万一、何らかのネコの病気を持っていたら、それは、人には感染しないものでも、人を介して飼い猫などに感染する可能性がゼロではないことは、心に留めておいてください。

 


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