先日の石垣島。朝起きて外を眺めたら、これぞ「ザ・曇り」という天気。
それでもめげずにカメラを抱えて島を一周しました。
ここは、川平湾の対岸です。干潮の砂浜に1本だけぽつんとマングローブの木が生えていました。
微妙な色合いの川平湾。川平公園とは反対側からの眺めです。
吹通川河口です。
晴天時とは違った、マングローブ林の荘厳さ、というと大袈裟ですが、静けさみたいなものが表現できているでしょうか。
シオマネキは、炎天下よりむしろこういう天気の方が、動きが活発になるようです。
白保の集落です。
この奥には御獄がありますが、御獄自体を撮るのは失礼に当たるので、鳥居だけを浮かび上がらせました。
これは、光の廻りにくい曇天で却って良かったかも知れません。
おまけに、イケメンヤギのポートレート。
晴れでなければ、眺めても写真を撮っても今イチ、いや、今二今サンなのが沖縄離島の風景です。
曇りの日にはそれなりの風情がある、とか言ってみたところで、しょせん負け惜しみ。晴れたらもっとテンションが上がることは間違いありません。
それでも、敢えて曇りの日ならではの写真、晴れた日の代用品ではない写真を撮り、しかもそれが独りよがりではなく、見る人に共感してもらえるかどうかは、難しいチャレンジです。
※ スマホでご覧の方へ
最下欄の「ウェブ バージョンを表示」をタップしてウェブ バージョンに切り替えると、過去記事の検索などの機能が使えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿