2026年8月10日月曜日

謎の「限定」泡盛 宮古島菊の露酒造の「島」





 泡盛にしてはちょっとオシャレないでたちの「島」。

 宮古島にある菊の露酒造が、今から約20年前に宮古島市発足を記念して限定販売したものです。


 ところが、「島」は今でも売っている。何で?




 この「島」は初代です。

 宮古島市発足を記念して、古酒3年・5年・8年物をブレンドしたアルコール度数30度の、宮古島限定品として販売されたものです。

 ラベル裏に「宮古島市誕生の喜び祈念して」とあります。

 祈念とは、神仏に願いが叶うように祈るという意味なので、この場合「記念」の間違いでは?と思っていたら、いつの間にか訂正されていました。



 一方、「島」は引き続き製造され、2代目は、3年古酒25度の沖縄限定品として販売されコロナの前の頃までに終売し、3代目は、30度の新酒で宮古島限定で今も販売されています。


 限定とはなんぞや?という大変奥深い問題に・・・笑





 雑談ですが、以前は泡盛の古酒とは、新酒と古酒をブレンドしても、古酒が51%以上ならば古酒と名乗っていたのですが、2015年8月から、3年以上寝かせた古酒100%でなければ、古酒と名乗ることはできなくなりました。

 これは、業界の公正競争規約(表示ルール)によるものです。



 ところで、何で口開けしないのか、と言われるかも知れませんが、 実は、ちょっとおいそれとは飲みにくい事情があります。


 このボトルは、沖友さんからいただいた物ですが、この沖友さんの弟さんが約20年前に宮古島に行き、お土産としてこの「島」をケースで買ってお姉さんのところに送りました。

 ところが、その弟さんは直後に急逝してしまい、結果として、いただいたボトルは形見分けということになってしまったのです。


 
 そんなわけで今まで、暗い場所で、時々揺すったりしながら大切に保管してきました。

 しかし、酒は飲むものですから、何かきっかけがあれば大事に味わいたいと思います。

 瓶詰め当初から古酒のブレンドで、あれから約20年も経っている訳ですから、どんな香りがして、どんな口当たりで、どんな喉ごしなのでしょうか。

 楽しみ ♪





 「島」の歴史について、AIに聞いたところ分からなくて、代わりに菊の露酒造のサイト内の問い合わせ窓口が示されました。

 それで、問い合わせた結果分かったのですが、悔しいからAIに教えてやんない。



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2026年8月3日月曜日

ブログ14周年 いよいよ考えなければ




 ありがとうございます。


 何と14回目のブログ誕生日です。これまで読んでくださった皆様のおかげです。

 

 ブログを始めた2012年は、

 東京スカイツリーが開業し、民主党政権が終わり、円相場は1ドル79円前後で、AKBの全盛期で、スギちゃんの「ワイルドだろぉ~」が流行した年です。

 iPhoneの最新モデルは5で、ディスプレイは「大型の」4インチ、吉野家の牛丼は並盛り280円、マクドナルドのハンバーガーは120円でした。




 月日が経つのは本当に早いものです。
 


 4年前にブログ10周年を迎えた頃から、このブログをどう終わらせるか、などとウダウダ言っていましたが、そのままダラダラと4年が経過してしまいました。

 しかし、物事にはいつか終わりがある。ならば、終わり方をきちんとしたいという気持ちは消えません。

 

 もう潮時かなと考える理由は、

① あまりに長く続けているうちブログというものが変わった

 当ブログのPVは、今年5月に100万に達しました。ここまで来るのに13年余の時間がかかったわけですが、その後あっという間に110万PVを超えました。

 その大部分は、AIによるデータ収集なんだそうで、本当に人間が読んでくれる(この言い方も不気味ですが)数は分からなくなってしまいました。

② 主に個人的な理由で今までのように沖縄に行けなくなった

③ 書きたいことは大体書き尽くした

 ということなのです。


 一方、踏ん切りがつかない理由としては、

① 竹富町の訪問税や宮古島バブルなど追いかけたいテーマが残っている

② 何かあったときのための発信の場を残しておきたい 

③ 単純な寂しさ

 です。





 
 今考えているのは、何かエポックメーキングな出来事があればそれをきっかけに、それは、自分にとって、自分の沖縄旅行に関してのエポックメーキングなことですが、ブログを終了するということです。

 
 敢えてこのまま残しておいて、今後も気が向いたときに、たまに記事を投稿するというのもありかも知れませんが、ここまで育て上げたブログですので、何となくフェイドアウト、的な終わり方にはちょっと抵抗もありまして。 


 



 もしよろしければ、このことに関して、お読みいただいている立場の皆さんがどのように感じているのか、率直な感想をお寄せいただけると嬉しいです。

 正直マンネリ、といった意見でももちろん歓迎します。



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2026年7月26日日曜日

沖縄のビーチで写真を撮る女子を応援します - コーラルブルーの夏休みを一枚に Ⅳ

 

沖縄の、特に、宮古・八重山の美しい海で写真を撮っている女性のみなさんへ、

あとで何度も見返したくなる、思わず誰かに見せたくなる、そんな写真の撮り方を一緒に考えましょう、

という趣旨の記事です。今回で最終回となります。





 一人の写真なら何の問題もないのに、友達同士一緒に写る場合は、時として難しい問題が生じます。

 バランスです。

 
写真O


 「シャッター押してもらってもいいですか」と頼まれたとき、写真Oのように、水着だけの人とそうでない人が交じっているのが、一番困ります。


 これでは、どうしても真ん中の人に視線が行ってしまい、両端の人は引き立て役になってしまいます。真ん中の人は真ん中の人で、自分だけ浮いていると感じるかも知れません。

 そうなると写真としては失敗です。


 頼まれたタスクをこなして、とっとと立ち去ればいいのですが、できれば何とかしてあげたい。


写真P


 そこで、位置を変わってもらいました。露出の少ない人を露出の多い人が囲むと、多少印象が変わります。

 応用編としては、Gパンの人、ショートパンツの人、ミニスカートの人がいる場合には、Gパンの人を真ん中にするといったことが考えられます。



 でも、本当は、3人揃って水着姿になるのが一番絵になると思うので、シャツだけ脱いで上半身だけ撮るとか、水着にはなるけれど小さく撮るといったように、メンバーが皆納得できる方法を考えてもいいと思います。

 水着で撮るけれど、メンバー以外に見せないという条件で撮るのもありだと思います。
 後で見て良い感じに撮れていたら、仲のいい友達になら見せてもいい、ということになるかも知れません。



 意外なのですが、写真Qのように、身長差があると写真ではかなり目立ちます。


写真Q



 これは、カメラマンしか気が付かないので、撮る時に注意してあげてください。

 背の高い人が少し屈んで、足下は撮らないことで解決です。そのほか、座ってもらうなどポーズの工夫で何とかなります。


 身長差は、ちょっとであれば、ほぼ気が付きません。頭半分くらいの差になると、何故か急に気になりだすのです。



 一方、朗報?なのですが、写真では意外な点がスルーされやすいのです。


写真R


 写真Rを見て、何か気付いたことはありますか。



 実は、右側の人は、割と・・・ふとめ・・・なのです。一目で見抜いた人はいますか?
 身長差や着ているものと比べ、気が付きにくいでしょ。

 写真は最初の0.5秒が勝負です。そこを無事乗り切れば、違和感を持たれ難くなります。


 その理由なのですが、「ビキニの水着はスタイルを暴く衣装ではなく、見る人の視線を全身に分散させる衣装である。(by AI)」からだそうです。

 自分は納得しました。
 
 
 そういう意味では、体型補正水着で本当に体型を補正できるのかどうかは知りませんが、体型補正写真というのはあるな、と思いました。




 沖縄のきれいな海を前にして、水着姿になって開放感を味わいたい人がいる一方、水着姿になることに消極的な人もいるでしょう。

 そもそも、写真自体あまり撮られたくない人も少なくありません。

 皆で撮る場合は、消極派に合わせるしかありません。


 ただ、撮っているうちに、段々気分が乗ってくることもあります。まずは無難な写真から取り始め、状況に応じてお願い、お勧めをするような形がいいと思います。


 メンバー間にバランスの差がなく、かつ、楽しさを共有できる写真、最大公約数的フォトが1枚でもあればいいのです。
 





 最後は、撮った写真の見せ方についてです。

 撮ったら終わりではなく、それをどう整理して見せるか、それが最終仕上げになります。



 その前に一つ、

 撮ることと、それを見せることは別の話です。

 写真に公開ランクを付けて、これは自分だけ、一緒に行った友達だけ、家族まで、彼氏まで、職場の同僚まで、SNSで公開、みたいに仕分けるのです。

 もちろん失敗作や、ちょっと調子に乗りすぎたと思ったらこっそり消しましょう。

 その分撮る時は、何でもガンガン撮るのがいいと思います。



 次に、人に見せる場合の見せ方、順序です。

 
写真S


 上の写真Sを見てください。

 この程度のファッションなら、今どき街中でも普通に見られると思いますが、それ以上の非日常を感じさせるショットになっていると思いませんか。

 全体の雰囲気から「これから」をイメージさせるからでしょう。背景と共に、トートバッグやビーチサンダルといった小物が効いています。



 問題は、見せ方です。この写真を1枚だけで見せるならいいのですが、水着姿の写真と一緒に見せてしまうと、どうしても水着写真に目が行ってしまいます。

 そこで、まず1枚目に写真Sを、2枚目には例えば下の写真Tのような微妙なショットを並べます。

 
写真T


 このような例は2回前の記事でも紹介しましたが、1枚の写真ですべてを語るのではなく、ストーリーを作って後は見る人に想像に任せるやり方です。

 全身水着写真はまた次回、みたいに引っ張り方も面白いかも知れません。



 LINEやXにアップするときは、並べる順番が大事です。

 友達と一緒に写った楽しそうな写真、一人で写ったちょっと「ドキッ」な写真、途中に海の写真や現地で食べたスイーツの写真なども交えながら、「宮古・八重山の楽しかった思い出」「街中では見せない非日常の姿」というストーリーを作ってください。

 インスタなら毎日1枚ずつアップするやり方もあります。



 直接スマホから見せる場合でも、撮った順にランダムに見せるのではなく、アルバムに編集してから見てもらいましょう。

 そういう編集作業は、きっと、楽しいと思いますよ。



 「私イケテルでしょ」という写真も、ストレートに見せるのではなく、70%、60%、80%という感じで、もったいぶって見せると、それが見た人の頭の中で100%になり、あるいは120%にもなるかも知れません。

 それが動画にはない、静止画写真の面白さです。





 人に見せる前提で書いてきましたが、もちろん、写真は自分で見て楽しむものです。

 スマホだけではなく、パソコンに転送して大画面で見たり、プリンタがあれば、特にお気に入りの写真をプリントするのも楽しいと思います。

 昔は当たり前だったプリント写真。今却って新鮮ですよ。