2026年6月22日月曜日

雨上がり 沖縄の花2026

 


 雨が降ったら花を撮る。

 当ブログではもう定番になっているかも知れませんが、今回も雨上がりの沖縄の花のクローズアップです。

 プルメリアです。蕾が開ききっていないところを正面から撮りました。




 ランタナです。咲き進むにつれて色が変わります。和名は「シチヘンゲ」。




 八重咲きのハイビスカスです。ハイビスカスもどんどん品種改良されて、バラエティに富んでいます。




 サンダンカ。デイゴ、オオゴチョウと並ぶ琉球三大名花です。




 ニチニチソウです。どんな場所でも咲く逞しい花ですが、こうして見ると印象が違うと思います。




 テッポウユリ。雨に濡れた百合の花は、シンプルに「可憐」というイメージです。




 デュランタという花です。園芸用に改良され内地でも見かけますが、暑さに強いという特徴があり、南国沖縄には特に適しています。




 キンレンカという花です。南米が原産です。食べられるそうで、葉っぱと共にはハーブとして活用されます。




 これは何でしょう? ナスの花です。確かに色はナスっぽい。ナスは、インド原産なので、南国沖縄とは相性が良いはずです。



 近頃、急にブログのPV数が伸びた。でもそれは、AIがデータを抜いているから、ということでどうも面白くないので、新しいデータなんて無いぞという記事を敢えて書きました。笑

 まあ、シンプルに花の写真を見ていただければ幸いです。



 〆は、ハイビスカスと並ぶ沖縄の花、ブーゲンビリアです。白いのが花、綺麗なのは葉っぱです。



 

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2026年6月15日月曜日

恐ろしや!「夢か現かAI か」 ブログ雑感

 


 もし、沖縄のビーチでこんなシーンに出くわしたら、うれしさの余り狂喜乱舞、を通り越して卒倒するかも知れません。

 これは妄想の世界です。でも、AIは、妄想をいとも簡単に可視化してくれます。



 
 昨年11月頃から当ブログのPV数が急増しました。特に2月以降顕著です。



 その理由をGoogleが運営しているAIであるGeminiに聞いたところ、「AIによるデータ収集(アーカイビング)」の対象になっている」からだそうです。


 言われてみると、アメリカからのアクセスが圧倒的に多いのです。しかも、検索サイトを通さないとみられる「その他」からのアクセスです。


 ブログを読み物ではなくデータとして活用する、それが数の上では最も多い利用法だということになります。


 今年の夏で14年を迎える当ブログですが、10周年のころからブログ終活を考えなきゃ、なんて思っていたのですが、うだうだしているうちに、ブログというものの立ち位置が変容したのかも知れません。

 


 当ブログでも、最近AIイラストを試しに使っていますが、もちろん写真も完璧に作ってくれます。
 下の写真を見てください。作者はChatGPTです。指示事項は、「竹富島らしい街並みの風景を画いて」だけです。



 厳密に言えば、海に続く1本道は集落にはないと思いますが、「竹富島に行った時の写真」と言われえば、信じちゃいますよね。


 撮った写真をパソコンやスマホで色調やコントラストを変える、トリミングをする、さらには邪魔な物を消すといった機能はこれまでもありました。

 AI時代になると、これまで写真にはなかった、描き足すという機能が加わります。

 宮古島新幹線なんてすぐに出来てしまいました。




 沖縄とは関係ない話ですが、AIに「周辺の寿司屋で日本酒の銘柄を多く取り揃えている店を教えて」と尋ねたのです。

 店のURLがズラズラ並ぶだけかと思ったら、

 「回転寿司などリーズナブルな店でサクッと呑みたいですか、それとも値段は高くても板さんとの会話を楽しみながらじっくり呑みたいですか。」

 なんて聞き返して来るのですよ! まるで友達からのメールです。



 AIはお世辞も言います。

 「10年という歳月をかけて育てたブログが、「もはや個人の日記ではなく、一つの独立したデータベースとして世界から認識され始めた」と捉えるのが一番しっくりくるかもしれません。

 アクセス自体は資産として蓄積されている状態ですので、サーバーやブログ自体に不具合が出ていないのであれば、今は「自分のブログが世界的な情報源として引用・学習されているフェーズに入った」と割り切って、これまで通り運用を続けるのが良いかと思います。」

 こんな気の利いたセリフは、人間でもなかなか言ってくれそうもありません。


(by Gemini)



 学生が、レポートをAIに書かせる時代です。

 恐ろしくてまだ試していないのですが、AIに「宮古島の前浜に関するブログ記事を書いて。写真も適当に添えて。今までの記事の筆致と同じような感じで仕上げて。」なんて注文すれば、記事1本が簡単にできそうです。



 いくら質問しても丁寧に答えてくれるし、共感もしてくれるし、気の利いたことも言ってくれるし、ほったらかしにしても怒らないし。
 いくらでも好みの姿になるし。

 AIに恋をする人が現れても、全然不思議じゃないと思います。便利で、楽しくて、怖い時代だなぁ、とつくづく実感している今日この頃です。

 

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2026年6月8日月曜日

愛すべき悪ガキだった? 石垣島安栄観光の憂鬱

 


 かつて、「海の暴走族」「海のハイウェイスター」「硬派のアンエイ」の異名をとった石垣島の船会社安栄観光。
 
 海が荒れても「アンエイなら行ってくれる」という島民の厚い信頼の下、八重山の海を爆走していました。

 それが今や、老体に鞭を打って頑張っている・・・みたいなことに。



 下は、6月5日の安栄観光の公式 Xです。時刻表がスッカスカ。



 こんなに減っちゃっているの?

 衝撃だったのでHPを確認したら、スカスカな上に張りぼても。黒島航路の1.5往復は竹富経由。
 つまり、黒島行きが一部竹富島に立ち寄ることで、竹富航路5往復を確保していることになります。

 往時は、竹富航路だけで17往復していたのに。




 もっともこれは、6月19日までのにダイヤで、6月20日からは夏ダイヤとなり、一応昨年並みの運航は確保されるようです。




 それでも八重山観光フェリーには及びません。しかも、八重観は3月1日から既にこのダイヤを組んでいるのです。




 さらに安栄観光は、上原航路接続バスも廃止しました。

 これは、石垣・上原航路に接続して、西表島の上原(船浦)~白浜間で運行されていたもので、船の利用者は、乗船券を買うときに申し出るだけで無料で乗れるたので、島民だけではなく観光客の利用も少なからずありました。



 それにしても、どうしてこんなことになっちゃったのでしょうか。そんなに経営が厳しいのでしょうか。

 もちろん経営が楽な訳はないでしょうが、根本的な原因は、近頃日本中で良く聞く、人件費高騰、燃油や資材の高騰に加え、人手不足、高齢化、働き方改革なんだそうです。

 特に船会社は、労働集約産業です。船の接岸作業をみればよく分かりますが、全然自動化されていません。
 経験も技術も体力も必要な3K仕事で、ベテラン社員の退職が続いた安栄観光は、かなりのピンチだったようです。

 それに燃油高騰が追い打ちをかけます。まさに泣きっ面に蜂。



 行政の補助がないわけではありません。

 国の交付金を原資とした県の補助金がありますが、昨年度は、14事業者に計5億8千万円ほどが補助されています。

(沖縄県HP)


 しかし、八重山航路で補助を受けているのは、与那国行きの福山海運を除いては、安栄観光の波照間航路だけです。
 補助の要件に「競合路線がない」という項目があるからです。

 八重山航路の大部分は、安栄観光と八重山観光フェリーが競合しているため、どちらも補助を受けられません。


 他にも、船舶の新造、改修に対する一部補助とか、船員が移住してやって来る場合の支度金補助とかもありますが、まあ言っちゃ悪いが、焼け石に水といったところです。


 それでも、八重山観光フェリーは何とか頑張っているのだから、とつい思ってしまいます。


 当ブログでは、2017年以来度々安栄観光についての記事を書いてきました。
 あれから10年間。残念ながら安栄観光は、衰退の一途を辿っているかのように見えてしまいます。




 何故安栄観光に肩入れするのか、それは昔の「アンエイ」を知っているからです。

 かつては、八重山の各航路は、八重山観光フェリーとのダブルトラックで、特に竹富航路は、毎時00分と30分に両社の船が同時に石垣港を出発し、アンエイ船は八重観船をぶっちぎって竹富港に到着するという、悪ガキのような痛快な光景を繰り広げていました。

 
 「アンエイ」は、創業当時、乗組員として海人(=漁師)を集めたそうですが、冒頭に書いたように、「海の暴走族」「海のハイウェイスター」「硬派のアンエイ」などと本当に言われていたのです。

 飛行機が台風か何かで揺れると、「飛行機がアンエイで」みたいなギャグが普通に通用していました。
 「アンエイ」とは揺れる、飛ばすの代名詞のようでした。

 それもそんなに大昔のことではありません。20年ほど前までは「アンエイ」走りが普通でした。悪ガキ「アンエイ」は、島民にも観光客にも人気者でした。


 ところが平成20年(2008年)初頭、荒れる波照間の海をいつものように豪快にかっ飛ばしていたら、運悪く船内に怪我人が出てしまい、それ以来、お上に目を付けられ、悪ガキは大人になったのです。

 (その経緯はこちら。)




 そんな愛すべき悪ガキだった安栄観光が、今や老体に鞭を打って夏場だけは何とか頑張るオジサン、みたいになってしまったのは、とても寂しいことです。
 

 昔は悪ガキだった安栄観光も、昔から大人だった八重山観光フェリーも、八重山の島々にとって文字どおりの生命線、なくてはならない存在です。

 苦境を乗り越えて、捲土重来を期していただきたいと心から願います。



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