沖縄が避暑地!?
昨年の7月、北海道の北見や帯広で、最高気温38°や39°を連発。これは、那覇よりも高いということで、マスコミに面白おかしく取り上げられました。
寒くて凍えそうなこの頃。夏の暑さを忘れそうになったりもしますが、そうこうしているうちにまた、あのクソ暑い夏がやって来てしまいます。
そして、避暑地どころか、沖縄の夏も徐々に徐々に暑くなっているのです。
今や、北海道から九州まで、夏の最高気温が35°超えは当たり前。
一方、南国沖縄は、海に囲まれた島なので、極端に暑くなることはなく、35°超えはほとんどありませんでした
しかし、その沖縄で2024年7月19日、那覇で36°、西表島で35.9°の最高気温を観測しました。
沖縄の気温が36°に達したのは史上初で、那覇で猛暑日が3日続いたのも1916年以来とのこと。
2025年は、真夏日が那覇で138日、宮古島で141日と新記録を更新。
1年のうち4か月以上が真夏日の計算になり、さすが沖縄の面目躍如!?
沖縄地方気象台の「2025年(令和7年)の沖縄地方の天候」によると、昨年の沖縄は、
沖縄地方全体では、年間平均気温は1946年に統計を取り始めて以降過去6番目の高温、9月、10月の平均気温は過去最高だった、
宮城島(本島と橋で繋がる島)で10月2日に35.0°を記録。10月の猛暑日は初だった、
雨量は平年並みも、夏期間は少雨。特に先島諸島では平年の2割程度しか降らなかったのに、10月以降大雨が降って年間では帳尻が合った、
といった特徴がありました。
海に囲まれているのに暑いということは、海水温が高くなっているためでしょうか。
日照時間に関しては、
例年、日照時間の短い2月ですが、宮古島で61.1h(平年比68%)、 石垣島71.4h(平年比78%)と極端に日照が不足し、この時期に花をつけるマンゴーの生育に影響がありました。
一方、1月は宮古島が101.1h(118%)、石垣島が103.6h(122%)と平年を上回ります。
また、例年もっとも日照時間の長い7月は、宮古島で163.8h(68%)、石垣島で 194.2h(74%)と少なく、
逆に、8月は宮古島で261.1h(124%)、石垣島で287.5h(123%)と平年を上回ります。
単純に暑かったというだけではなく、雨量もそうですが、例年とは少し傾向が違ったようです。
7月の日照不足は、台風の影響ではなく、遥か遠くにあった台風の間接的な影響とのことですが、それもちょっと気掛かりです。
昨年、一昨年の夏、日本中があり得ないほど暑い中、沖縄はまだマシだったのかも知れません。
夏に沖縄に行って、午後の比較的早い時間の飛行機で羽田に戻ると、「うわぁ~こっちの方が暑ちぃ~」なんていうことが以前にもありました。
これは、一部の沖縄好きの間のネタだったのですが、あまり笑えない話になりつつあります。
それでも、沖縄も徐々に徐々に暑くなっているようです。それに伴う少雨や台風も気掛かりです。海水温が高いと珊瑚の生育にも影響がでます。
温暖化のせいなのでしょうかね。何となく不安です。
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