2018年12月29日土曜日

SUNSET2018 今年のラストは宮古島前浜の夕日




 東洋一のビーチにして夕日の名所。宮古島の前浜です。
 台風の前は空が綺麗に焼けると言われますが、このときは、超大型の台風22号が南海上を接近中でした。


 自撮り中。♪ wind is blowing from the Aegean~みたいな・・・知らない?失礼しました。 



 外国人観光客の増加で、前浜も時間帯によっては、えらいこっちゃ、なことになっています。
 これ、前浜港の桟橋でっせ。

 宮古島は、ここ2~3年はご無沙汰、なんて人が見たら卒倒するかも。




 しかし、日暮れと共に落ち着きを取り戻し、本来の前浜に戻りました。濡れた砂浜が黄金色に輝きます。



 余計なお世話ですが、夕日を瀬にポーズを決めたら、なんて。



 日没の瞬間。奇妙な形の雲があって、太陽が海に沈むところを微妙に隠しています。



 この日は月齢1。オレンジに染まった空に、文字通りの三日月が浮かんでいました。



 これは、来間大橋方面を見たところ。前浜からは南東方向になりますが、こちら側にも綺麗な夕焼け雲が。



 夕照が消えゆく直前、雲が薄いピンクに染まりました。




 今年も当ブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。
 
 来る年が、皆さまにとって素晴らしい一年でありますよう、お祈り申し上げます。



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2018年12月25日火曜日

回顧沖縄ひとり旅2018 独りじゃないひとり旅



 「今日から宮古島に移住しました。」なんて、初めて会った人に言われてビックリ!

 「嵐」もあったけど、沖縄ひとり旅。今年も沖縄離島には、美しい海と様々な出来事と色々な人が待っていてくれました。




 宮古島の民宿にて。
 どう見ても元は普通の住宅であっただろう建物の、どう見ても普通の家の食堂でオリオンビールを飲んでいたら、どう見ても普通のオッサンご高齢のひとり旅の方が、「今日から宮古島に移住しました。」なんて言いだして、ビックリ。

 聞けば、バブリーな伊良部島で、タクシー会社の知り合いから人手が足りないから来てくれと頼まれ、やってはきたものの、バブリーな宮古島は賃貸アパートの空きがなく、当面は、安宿に長期滞在しながら空室がでるのを待つのだとか。

 それにしても、初対面の人が、今日からの移住者なんて凄すぎる。もちろん、その場で乾杯しました。


 ひとり旅の人増えていますね。
 統計を取っているわけではありませんが、10年前より明らかに増えています。

 ひとり旅のスタイルも、バリエーションに富んでいます。
 旦那を置いてひとり旅女子とか、奥さんと合流するまでひとり旅男子とか。
 友達と現地集合なひとり旅派も増えています。
 
 実は、自分も7月に宮古島で、10月に黒島で、知り合いと現地で合流しました。知っている人と、日本の果てで会うと思うと、楽しさ20%増量中です。




 竹富島では、多分今まで会った中で最年少ひとり旅、19歳という人もいました。
 水着を持ってこなかったので、一旦石垣島に戻って水着を買いに行こうかどうか迷っているとか。

 夏の沖縄に来るのに何で?「だって、こんなに海が綺麗だとは思わなかったんです。」


 イーザトとか美崎町で、おねーちゃんのいる店巡りを楽しみにしているひとり旅の人にも会いました。

 「大阪より全然安いすっよ。」って、そーいう問題じゃねーだろ。
 
 
 今年一番のビックリなひとり旅は、八重山の某島に長期滞在中の看護師さん。
 登山家で、アラサー30台にして、日本百名山はすべて制覇。海外の山も、6千メートル級の山までは登ったことがあるとか。
 
 でも、見た目スレンダーで、華奢。むしろ、黒のパンツスーツで、東海道新幹線で日経新聞でも読んでいそうなイメージ。

 しばらく島にいて、お金がなくなったら帰って、また仕事を探すんだとか。
 「看護師は、何処に行っても仕事はあるけれど、大病院に採用されるには、それまでのキャリアが重視されるので、こんな生活をしていては無理。」なんて言っていましたが、宵越しの金は持たないみたいな豪傑です。

 世の中、凄い人がいます。




 もちろん、ひとり旅以外の人とも、楽しく過ごさせてもらいました。

 黒島の民宿にて。
 6月下旬、この宿の常連さん3組が、日程が被るように調整して来島していました。

 どれ程の常連かというと、部屋の扉を開けっ放しにすると風が抜けて気持ちがいいので、開けっ放しでも部屋の中が見えないよう、わざわざカーテンを持参して泊まりに来る、というほどの常連さんです。

 午後3時頃、庭の木陰のベンチに、皆さん缶ビールを片手にご参集。なんか滅茶滅茶贅沢な時間を過ごしていますなぁ。

 お誘いいただいたのですが、あ、いや、ボクは、まだ写真を撮りにいって、その後シャワーを浴びて・・・あ、でも、そうすか・・・プシュッ!
 お付き合いですから。心ならずも ♪
 




 2018年今年の一皿、というか今年の一丼。前にも紹介しましたが、宮古島はるおばあ食堂の「骨汁」。

 2年前、地元の人が注文していて美味そうだったので、次はこれを頼もうと思っていたところ、去年は注文したら品切れで、2年越しのご対面となりました。

 見た目はチョット、ですが、とにかくスープ、いや、汁が旨い。この汁で、大根を煮込んで日本酒を飲みたい。
 さすが沖縄。豚の扱いには一日の長があります。



 最後に、どうでもいいけれど、忘れられないエピソードを2つ。

 11時半頃に羽田を発つ宮古直行便。機内で昼食を食べるのにちょうどいい時間帯です。

 空港内売店で、いつもは、食べやすいサンドイッチなどを選ぶのですが、この日は、何となく気分で、崎陽軒のシウマイ弁当(注:焼売をシウマイというのが崎陽軒流です。)を買ってしまったのです。

 新幹線と違って、狭くて揺れる機内では、駅弁系は食べるのに気を遣いますが、まあ、ほかにすることもないし、丁寧に時間をかけて食べれば問題ないだろうと。

 ところがその日に限って、台風の影響を受けて特に激しい揺れが。離陸後、リクライニングとテーブルの使用がOKになっても、シートベルト着用サインは消えず。

 その状態で、弁当の包みを解いて、蓋を開けてみたものの、揺れるのでなかなか食べられない。それどころか、蓋をして手で必至に押さえる羽目に。

 周りを見渡しても、こんなことやっている人はおらず、かなり恥ずかしかった。やっぱり、次回からは、片手で食べられるカツサンドくらいにしておこう。


 「揺れましても飛行の安全には影響ありませんので、ご安心ください。」とアナウンスがありましたが、お弁当の安全には多いに影響がありました。
 どれ位揺れたかというと、危なっかしくてシウマイに醤油がかけられな位の揺れです。


 もう一つ飛行機ネタ。
 座席が離れてしまった親子に席を替わってあげたら、お母さんから「ほら○○ちゃんからもお礼を言いなさい。」みたいな展開に。

 そうしたら、見た目4~5歳くらいの男の子が、緊張しまくりで、蚊の鳴くような声を振り絞って「ど・う・も・ありがと

 ごめんね。思わず爆笑しちゃったよ。そんなに怖いおじさんに見えた?


 


 台風もあったけど、お約束の飛行機トラブルもあったけれど、でも、やはり楽しかった2018年の沖縄旅行。来年も、楽しいことが待っていますように。

 当ブログをご覧になっている方と、現地でお目にかかれる、なんてこともあるでしょうか。



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2018年12月20日木曜日

回顧沖縄ひとり旅2018 今年の漢字は「嵐」



 今年の漢字は「災」でした。

 当ブログ的に今年の漢字を考えて見ると、「嵐」・「雨」・「風」・「波」など台風や悪天候絡みのものばかり思い浮かびます。

 その中で、すべてを網羅するのは「風」なのですが、「風」だと何となく爽やかなイメージもあり、壮絶感が漂わないので、「嵐」に決定しました。


 それにしても、今年の沖縄旅行は、台風や悪天候と隣り合わせでした。結果として晴れたときでも、紙一重でかわすことができただけで、アレがちょっとずれていたら全滅、みたいな。

 晴れてナンボの夏の沖縄。

 誰かなんとかしてくれぇ~




 5月のGW後半に、久々の奄美大島と初めての徳之島に行きました。敢えてこの時期に沖縄を外して奄美諸島に行ったのは、梅雨入りを避けたかったためです。

 例年、沖縄はGW辺りから梅雨入りしますが、梅雨前線は南から北上してくるので、まずは、宮古・八重山地方から、続いて沖縄本島地方、そして奄美地方の梅雨入りとなります。

 ところが、滞在中に奄美地方が梅雨入り宣言。しかも、今年に限っては、宮古・八重山も、沖縄本島地方も追い抜かして、奄美地方が一番早く梅雨入り。

 ざけんじゃねーよ! これは、もうネタでしかない。泣 笑


 6月中旬の宮古島。心配していた台風6号は、沖縄に接近せず一安心。と思っていたら、まさかの羽田接近で、後数時間ずれていたら本気で心配しなければならない状況でしたが、何とか無事出発。
 と思いきや、滞在中に沖縄近海で突如発生した熱帯低気圧に追われるように、雨の宮古島から退散したのでした。


 7月中旬の宮古島は、台風8号のおかげで、一日遅れで出発して、まあ結果オーライでした。
 しかし、あのときのドタバタはこの記事のとおりで、今読み返しても笑ってしまいます。


 8月下旬の石垣島。このときはこの記事に書いたように、絶望的な週間天気予報がいい方に外れ、ホッと一息。




 9月上旬の宮古島では、接近はしなかったものの超大型の台風22号(米軍的にはSuper Typhoon)が南海上を通過した結果、この記事に書いたような、今まで一度も見たことがないような大波が。


 そして、9月下旬。当月2度目の宮古行きは、台風24号のおかげであえなく中止の憂き目に。
 8月のこの記事で、台風のよる沖縄旅行の中止の確率は、2/101と書いたところ、僅か1ヶ月後に3回目の沖縄旅行中止を経験してしまいました。


 この時は、行きと帰りで別の航空会社のチケットを予約していたのですが、出発日の段階では、まだ航空機が欠航するレベルではなかったので、行きの分のみですが、約7割という高額のキャンセル料を支払いました。

 レンタカーや民宿も、当然キャンセルすることになるわけですが、申し訳ないので、キャンセル料を支払う旨申し出たのですが、請求されることはありませんでした。

 航空券のキャンセル料は、購入時の契約に基づくものですから、それを承諾して購入した以上文句は言えませんが、資本金3000億円の大会社にキャンセル料を払うなら、地元業者にむしろ払うべきだとは思いつつ、お言葉に甘えてしまいました。




 10月上旬の八重山は、台風26号が早めに通り過ぎてくれたのでホッとしていたのですが、9月末に発生したこの台風のおかげで、貨物船が軒並み欠航し、沖縄は物資不足。石垣島のコンビニの棚がスカスカ。




 そんなわけで、今年は本当に「嵐」な一年でした。そう言えば、嵐のコマーシャルで有名になった古宇利島のハート岩も行きましたけど。笑


 過去の統計では、沖縄の日照時間は、最も多い7月は200時間くらいです。この時期は、日の出から日没まで13時間余なので、計算上1日の半分は晴れる理屈です。

 これは、台風で日照が全くないという日も含めての統計ですから、台風の時以外は、基本晴れ、というのが沖縄の夏の天気の基本だったはず。
 しかし、ここ数年、台風も多いし、台風が来なくても晴れない夏の日が増えているように感じます。


 今年は、例年以上に、天候や台風に関する記事をブログアップしてしまいました。
 「沖縄に行った、雨に降られた~」「お前が雨男だからだ。」とネタされるのも正直癪に障りますが、まあそれはやむを得ないとしても、本当に沖縄の気象がやばくなっていないか、心配になってしまいます。




 台風が、来ても来なくても困る沖縄。
 台風も、雨も、気温も、ほどほど、いつもどおりでお願いしたいものです。


 10月6日、関東地方は季節外れの暑さで、30度を軽く超えました。この日、Tシャツ1枚で家を出て、那覇ではもう1枚シャツを羽織ったのです。




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2018年12月15日土曜日

リゾ☆にゃん 竹富島コンドイ浜のネコs2018




 青空に映える・・・シルエット

 お馴染み、竹富島のコンドイ浜です。
 こちらは、沖縄で唯一無二、にゃんsが標準装備された休憩所がある、ビーチリゾートでございます。

 


 以前からここには、半ノラのにゃんsが沢山いましたが、さらに数が増え、しかも、年々態度がデカくなっているような気がするのですが。



 おっと、ライバルも登場。



 これこれ、何を見とれておるのじゃ。



 ワタクシも竹富島のにゃんsですが、なにか。




 変わらず美しい、コーラルブルーに輝くコンドイ浜と、



 押し寄せる観光客をものともせず、マイペースで寛ぐにゃんs。



 ここは、天然のネコカフェです。
 入場は無料です。ご来場いただいたお客様には、もれなく海遊びがお楽しみいただける特典もついています。

 ただし、衛生状態などは未確認です。お手を触れず、見守るだけにしてください。ちょっかいを出さない限り、逃げようともしません。

 



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2018年12月11日火曜日

プチ・プライベートビーチな来間島猫の舌2018




 来間島の宮古島側にある猫の舌ビーチです。

 長間浜より安全に遊べて、滅多に人が泳いでいなくて、それでもってこの眺めですから、どぉ~だぁ!文句あるか!なビーチなのであります。



 以前は、この場所の名前がよく分からなくて、来間漁港ヨコ、なんて言っていました。
 
 猫の舌とは、地名ではなく、この砂浜の形が猫の舌みたいだというところから付けられた、通称のようなものらしく、地元でもそれほど定着しているわけではないみたいですね。



 まあ、しかし、一応猫の舌ということで。


 とにかくこちらの記事を書いた時も・・・



 こちらの記事の時も・・・



 他に泳いでいる人のいない、プライベートビーチでした。
 


 来間漁港の防波堤の直下は、体験ダイビングやシュノーケリングをしている人が、それでも少しはいますが、海に向かって左側にある、一つ向こうの防波堤を越えると、人がいたとしても、一組いるかいないか、という感じです。


 
 ちなみに、対岸をズームアップしてみると、前浜です。あちらには、さすがに人がゴチャゴチャいるようですね。



 最近は、下地島の中の島のように、宮古島周辺のシュノーケリングポイントには、ドッと人が押し寄せます。
 ですが、それ以外の場所では、人がほとんどいない、プチ・プライベートなビーチが残っています。

 都市周辺の海ではあり得ない贅沢だと思います。安全にだけは気を付けて、楽しんでください。




 宮古空港に向かう飛行機が、アクセントになりました。ここは、色々見せてくれます。




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2018年12月6日木曜日

沖縄で食べた ”島スイーツ” いろいろ ♪



 マンゴーのプリンマンゴーのジェラートマンゴーのアイスキャンディー


 こちらは、生マンゴーのフレッシュジュース


 中には、普通の氷ではなく、マンゴージュースを凍らせた氷が入っています。つまり氷が溶けても薄くならないというこだわり。



 揚げていない焼ドーナッツ黒糖シナモンプレーン
 この店には、「プレーンがボクのすべてです。」と張り紙が。こんなこと言われたら、思わず買っちゃいますよね。



 ウルトラバナナスムージー。「バナナ好きにはたまらない」とメニューに。



 シフォンケーキ。前回のご紹介した、黒島の謎の店CAFE IKONOMAの人気メニューです。自家製。



 一方、こちらは宮古島産パイナップルが姿のままご登場。
 SUPツアーの休憩時間に、ドーンとお出ましになりました。もちろん、この後解体ショーと相成りまして...




 グァバジュース
 ところで、ここは何処でしょう。背景を見ればあの島かな、と思われる人も多いでしょうが、店とテーブルの位置まで分かってしまった人は、相当の通です。




 こちらは嬉しい発見。長期休業中の石垣島のペンションぱいらんどのおばぁが揚げた、サータアンダギーが、ゆらてぃく市場に並んでいました。

 何故分かったかというと、昔と変わらぬこのシール。

 サータアンダギーとは、ドーナッツのような沖縄の定番のおやつ。
 地元民が買い物する店で堂々と売られているということは、地元で認められた味だという証拠。間接的におばぁが元気なことも分かって、本当によかった。



 暑い沖縄で遊んだり泳いだりした後は、早速昼間からビール。。。もいいのですが、日が高いうちは、甘く冷たいおきなわ’sスイーツを是非お試しください。

 宮古島や石垣島などでは、島の人や内地からの移住者が、マンゴーなど地元産の素材を使って新たな味にチャレンジしている店が、徐々に増えています。

 沖縄離島は、今や、スイーツ市場の発展途上島なのです。




 甘いものは女子の専売特許、何ていうのは20年以上も前の話。スイーツ男子も増加中、というか、とっくに増えていました。

 男一人でも、堂々と甘いものを食べに行きましょう。女子の域拡大が続く中、男子も域を拡大すべきです。

 20年前に比べると、那覇空港の売店で、ブルーシールアイスクリームを注文している男性の数は、確実に増えています(当ブログ比)。

 


 2種類のマンゴージャムのサンドイッチ



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2018年12月2日日曜日

渋すぎる観光名所 黒島伊古桟橋2018




 当ブログでは、黒島関係の記事が、他の八重山諸島の中でかなり多めですが、理由は、単純に自分が気に入っているからです。

 観光客激増の宮古・八重山諸島にあって、何故かその波に乗り遅れている黒島は、今や貴重なプチパラダイス。

 そんな黒島ですが、観光名所っぽい見所といえば、伊古桟橋と黒島灯台くらいしかありません。





 ただの桟橋です。身も蓋もない言い方をすれば、海にコンクリートの塊が突き出ているだけです。しかし、これがいいのです。
 
 昔ながらのこの桟橋は、周りに防波堤がありません。右にも左にも、視界を遮るものがない黒島の海が広がります。



 でも、同じ黒島なら、西の浜に桟橋があったらもっと良かったのに。笑


 桟橋の途中から陸側を振り返るとこんな感じです。結構長いです。



 ここは、八重山では有名な釣りのポイントでもあるらしいのです。海が浅い割には、大物が釣れることもあるとか。

 軽トラでそのままやって来たようです。でも、軽とはいえ、転回するような場所はありません。この長い桟橋をずーとバックで走って来たのでしょうか。



 干潮時。干上がった海は池になるので、こんな光景も。



 自分は、釣りはしませんが、こんな海ならば、のんびり釣り糸を垂れるのも気持ち良いでしょうね。




 黒島フリークの間では人気の店。CAFE IKONOMAもこの近くにあります。「伊古の間」ということなんでしょうね。

 休みは週イチのはずですが、開いている方が少ないという不思議な店です。 




 昨今のご時世ですから、ある日突然、黒島にもリゾートホテルが出来たとか、砂浜にパラソルが並んでいた、なんてことが起こってしまうかも知れません。

 何もなくて観光客が来ない、というのも、実は、つかの間の贅沢かも知れません。

  
 でも、今現在はのんびりプチパラダイス黒島。その象徴のような伊古桟橋は、港で自転車を借りてから5分少々で到着します。





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