2015年3月28日土曜日
宮古島1泊2日・石垣島1泊2日はあり?
どうしても休めない。
でも、どぉ〜しても行きたい。
そんなときは、やっちゃいますか。週末1泊2日・宮古島・石垣島弾丸旅行。
1泊じゃもったいない!
とまあ、普通はそう言われるでしょうね。
でも、自分は何度かやりました。もっとも、純粋?な1泊2日は1回だけ。
あとは、実質1泊2日です。「実質」というのは、那覇前泊をしたからなんですが。
羽田空港からは、夜8時頃に那覇行きの便が飛んでいます。金曜の夜、仕事が終わった後そのまま羽田に直行し、取り敢えず那覇まで行って1泊。翌朝の便で宮古空港や石垣空港に向かいます。
その日は、ちょっと見では革靴と見分けにくいウォーキングシューズを履き、柄物のYシャツを着て出勤。仕事終了後ネクタイを外し、駅のコインロッカーに預けた荷物を抱えて羽田に行き、慌ただしく食事をかっ込みビールを飲んで・・・なんてことをやっとりました。
旅行会社風に言えば、那覇・離島2泊3日の旅ということなるのでしょうが、土日だけで休暇を使わない、実質1泊の旅です。
反対に、2泊3日、でも実質は2泊1日みたいな旅も何度かしました。
7月や9月の3連休、初日の沖縄行きと最終日の羽田行きの運賃はバカ高い。まあ、仕方ないのですが、よく調べてみると、初日でも午後の便、最終日でも午前の便は、リーズナブルな値段設定が多いのです。
せっかくの連休だし何としても行きたい。現地滞在時間を節約すれば、○○円も安くなる、みたいな感じで。
一番極端だったときは、宮古空港着が午後6時半、出発が朝の8時55分。
遊べるのは、というかゆっくりできるのは間の1日のみ。
でも2泊は2泊ですから、宿で夜の宴会が2回できました。
ちなみに、ネコ従業員のいるこの宿でした。
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7121.html
でも、そのときは晴れたので、こんな写真も。
つまり、結局は天候次第なんです。
たとえ、正味1日であっても、青空の下、コーラルブルーの海を満喫できれば、達成感は得られます。反対に、台風にぶち当たっちゃえば、不完全燃焼のまま3~4日があっという間に過ぎていきます。晴れれば、短期滞在のデメリットも帳消しになるというものです。
ちなみに、今回の記事の写真は、飛行機の写真を除き弾丸旅行のときのものです。
だからといって、弾丸旅行は、即皆さんにお勧め、というべきかどうかはちょっと悩みます。
沖縄、それも離島に行く場合、ゴージャスなホテルにでも泊まらない限りは、費用の内訳で一番高いのが航空運賃なので、滞在が短期であればあるほど、割高になります。
でも、旅のコストパフォーマンスは、滞在一日当たりいくらで計るものではなく、費用×満足度。そう割り切れる人には、選択肢の一つとしてどうでしょうか。
ちなみに、宮古島や石垣島に1泊で行くことに関して、移動時間的にはそう無理な話ではありません。
羽田や、関西を起点に考えれば、宮古・石垣空港まで直行便で3時間程度、那覇乗り継ぎでも4時間程度が可能です。空港からレンタカーに乗れば、海まで20~30分。
例えば、都内から伊豆半島の海まで車で行こうとすれば、激しい渋滞がなくても、同じ程度の時間がかかると思います。
帰りも、羽田から1時間半程度距離に住む自分の場合は、石垣空港・宮古空港で早めの夕食を食べてから飛行機に乗っても、その日のうちに家まで到達できます。
やはり、最後のネックは費用対効果、コスパに対する考え方だろうと思います。
旅の仕方は色々です。
毎年沖縄に行くけれど、年に1回しか行けないから、行くときは一週間とか十日とかの長期滞在をする、という人も少なからず知っています。
ただですね、言いたいのは、「高い航空券を買って行く以上、最低でも2~3泊しないともったいない、そもそも、そんな日本の果てまで行くのに、1泊なんてあり得ない。」という固定観念に囚われていませんか?ということなんです。
それは、一旦頭の中からクリアして、ニュートラルに考えてみませんか。
ということで、休みが取れないのに沖縄病が悪化してきたら、そこで悶々としていないで、やっちゃいましょ!1泊2日宮古島・石垣島弾丸旅行。
欧米人のような長期バカンスとはおよそかけ離れた発想ですが、いいんじゃないすか、自分が楽しければ。
2015年3月23日月曜日
「沖縄のベストシーズン」っていつなのよ
「沖縄って、いつ行くのが一番いいの?」と聞かれたとします。
「それが分かりゃ苦労しませんよ。」というのが、正直な答えなのですが、そんなことを言ったら、
「冷たいねぇ。何度も行っているんだから大体分かるでしょ。」と言われるのですよ。
でもね、
何度も行っているから分かんなくなるんですっ!
当ブログで度々書いていますが、「何処の島がいい?」とか「一番のオススメは何処?」といったシンプルな質問に明確に回答するのは、ヒジョーに難しいのです。
いつ沖縄に行くのがいいのか、これも簡単には答えられない質問です。なので、大論文?を書きましたので、読んで判断してください。
ところで、いつがベストかは、人により目的により違いますが、それを言ってしまうと話が終わるので、ここでは、沖縄に行く人が一般的に求めるもの、すなわち青い空と美しい海が見られ、普通に泳いだり遊んだりできる時期ということにします。
そうすると、対象期間は、長めにみて4月から11月頃まで、安全を見越してGW頃から10月中旬頃までということになると思います。
このうち、GW直後から6月下旬頃までは、沖縄は梅雨です。内地と違い、梅雨に晴れることも多いのですが、取り敢えず除外し、人も多く値段も高いGWも除いて、6月下旬から10月中旬の間でいつがベストか考えていくことにします。
「沖縄ベストシーズン」で検索をかけてみると、個人のブログ、Q&A、旅行会社のサイトなど沢山ヒットします。それらを読んでいくと一番多いのが6月末の梅雨明け直後から、7月の夏休みの始まる前までの時期(7月上旬前後)で、次いで10月のようです。
理由として挙げられているのは、
①天候が安定している
②台風が少ない
③観光客が少ない
④旅行代金が安い
ということでした。
まずは、天候ですが、夏の沖縄は、台風や、突発性熱帯低気圧のとき以外は、基本晴れと思って大丈夫です(スコールなどはいつでもあり得ます)。
ただ、7月上旬前後に関しては、自分の実体験でいうと、平成16年(久米島)・21年(石垣島)・23年(西表島)は、滞在3日間程度の間終始曇りの天気でした。
原因は、沖縄地方からは既に北上したはずの梅雨前線に向かって南風が吹き、雲を呼ぶためです。これは「かーちばい(夏至南風)」と呼ばれる、夏を呼ぶ南風なのですが、本州南岸に停滞しているはずの梅雨前線が、ちょっと動いて、といっても100㎞・200㎞の単位ですが、奄美地方を覆うまで辺りまで南下すると、沖縄の天気にも影響が出ます。
まだ、夏の太平洋高気圧が全力で頑張り切れていない時期です。
したがって、7月上旬だと、3分の1~4分の1の確率で、曇りにブチ当たる感じです。内地でよく聞く「梅雨明け十日」をイメージするとちょっと違うかも知れません。
なお、雨にまではならないことがほとんどです。
10月の声を聞くとミーニシ(新北風)と呼ばれる北風が吹き始めます。
ミーニシが吹くと、天候は、晴れても薄い雲がかかり、最高気温は26度程です。これでも十分夏ですが、風の影響もあって泳ぐにはちょっと辛いですね。
もちろん、毎日ミーニシが吹くわけではなく、風のない日はまだ真夏です。ミーニシは年末に向かって、徐々に吹く日が増えていきます。
10月は、太平洋高気圧も既に引退していて、晴れが続くとも限りません。水温はまだまだ高いのですが、泳ぐには根性がいるかな、という時期に差し掛かってきます。
なお、盛夏の沖縄なんて暑くて嫌だと思う人もいるでしょうが、最高気温は真夏でも33度くらい。島は風は抜けるので、都会のクソ暑さに比べればずっとマシです。
次に、最も気になる台風ですが、気象庁の統計(1951年~2014年)によれば、沖縄に接近する台風の数は、意外と少ないのです。
沖縄全体 宮古島 石垣島
7月 1.4 0.6 0.7
8月 2.2 1.1 1.3
9月 1.7 1.0 1.1
10月 0.9 0.4 0.4
これは、中心が観測所に300㎞以内に接近した台風の数の平均で、航空機が欠航になるレベルと考えてください。
確かに、8月・9月が多いですが、7月・10月も最盛期の4~6割くらいの可能性が残るので、台風でベストか否かを決めるのは難しい・・・つまり、あなたの運次第ということです。
観光客が少ない時期に行きたいと思うのは、誰でも共通だと思います。多いのは、もちろん夏休み期間や連休中ですが、飛行機のキャパがあるので、お盆やGWでも、道路が渋滞するとか、海が芋洗い状態になることはありません。
夏休み期間は、当然ですが家族連れは多いです。
沖縄は梅雨明けが早いというイメージが定着してきたのか、この時期に沖縄に行く人も増えており、7月上旬頃は観光客が少ないというわけではありません。
人が少ないのは、9月・10月の連休以外でしょう。
旅行代金ですが、航空券・宿などがセットになったツアー代金は、ご存知のとおり、日によって細かく設定されており、安い日・高い日の差は2倍とか3倍になります。
お盆や連休が最高値ですが、時期的には4月・5月は安く、6月辺りから8月まで、右肩上がりで徐々に高くなり、お盆を過ぎた頃から値を下げ始め、9月・10月の平日が底値という感じです。
航空券は、ツアーほど大きな価格変動はなく、JALの先得・ANAの旅割は、7月20日頃からお盆の頃まではちょっと許せない価格帯なりますが、それ以外の時期は、そんなに大きく変わりません。
また、3連休の場合、初日の行きの午前便、最終日の帰りの午後便はバカ高い設定なのですが、それ以外は許容範囲だったりするので、最高価格帯をかわせば、何とかなりそうです。
リゾートホテルでは、オフシーズン、オンシーズン、ハイシーズンと価格が変わってきますが、ビジネスホテルや、個人経営のペンション・民宿では、変動なしか、若干違う程度が一般的です。
まとめです。
沖縄のベストシーズンは、
価格重視なら9月・10月の連休以外
人が少なくてのんびりなら10月
海で気持ちよく泳ぐなら7月~9月前半
少しでも台風遭遇の確率を低くしたければ10月か7月前半。
ということで、海遊び重視なら7月上旬前後、値段・のんびり・海遊びのバランスでは連休を除いた9月でしょうか。いずれにしても、それがベスト(best season)とは言い切れず、比較的良い(comparatively good season)に止まります。
なお、7月前半は、パイナップル・マンゴーの最盛期。これを要素に入れるならこの時期がベストです。
いやぁ~ たかがこれだけのことで、本当に長文になってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
結論としては、どっちにしても運不運がつきまといます。あまり気にせず、行けるとき、行きやすいときに行けば良いのではないでしょうか。
※ 意外と反響がありましたので、続編を書きました。こちらも併せてご覧ください。
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html
2015年3月18日水曜日
沖縄でよく見かける・・・かな? 沖縄三大名花
デイゴ・オオゴチョウ・サンダンカ。
沖縄三大名花。端に沖縄三大花ともいわれます。
沖縄で見かける花シリーズ第四弾。
段々マニアックになってきました。ネタ枯れも近いか。笑
「沖縄でよく見かける花」といってもあまり見かけないぞ、という方も多いと思います。「三大名花」って何?という方も。
ごもっともでございますが、まずは写真をご覧ください
こちらから。オオゴチョウ(大胡蝶)です。
続いては、サンダンカ(三段花)。
「沖縄三大名花」とは、県や市町村が制定したものではなく、昔から伝えられてきた「琉球の三大名花」から来ているのだそうです。
琉球王朝時代には、何処にでも咲いていたらしいのですが、徐々に数を減らし、他の花が増えたこともあって、よく見かける花ではなくなりつつあります。
「三大名花」の言葉自体も、徐々に忘れられ、地元の人でも知らない人が増えつつあるそうです。
もっとも、ハイビスカスやブーゲンビリアのように、何処にでもある花ではないですが、オオゴチョウ、サンダンカ共、特別珍しいというほどでもありません。
本島、離島問わず、庭先や公園など探せば見つかります。
花の時期も長く、沖縄夏シーズンは大概咲いています。
三つ目はこちら、沖縄三大名花にして県の花、デイゴ(梯梧)です。
デイゴは、草ではなく木。
4月の初旬頃から咲き始め、遅いところでもGW頃までに散ってしまいます。この時期に沖縄に行く観光客はそう多くないので、名前は知っているけれど実際に見たことはない、という人も多いと思います。
デイゴの花には、いつもカラスがいます。花の蜜を舐めに来るのでしょうか。早朝のまだ薄暗い内から、既にお食事中。
沖縄には、デイゴが満開の年は、台風が多いという言い伝えがあります。
有名な「島唄」の歌詞の一節に、 「デイゴが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た」という部分がありますが、太平洋戦争末期、沖縄で地上戦が行われた昭和20年の春には、沖縄各地で、デイゴの真っ赤な花が咲き乱れていたと言われています。
南国らしい原色の花は、県花・三大名花というだけではなく、沖縄の人にとって特別な花だったようです。その辺の感情を、我々よそ者が俄に理解することは難しいことです。
2015年3月13日金曜日
入賞記念?・・・フォトコン落選写真集
JTAの機内誌、「Caralway写真コンテスト」に入賞した、と先日書きました(下左写真)が、実は、このコンテストには毎年応募していて、3年前にも一度入賞したことがあります(下右写真・2012年「Caralway3・4月号」)。
余計なことを言わず、ここまでで止めておけばカッコいいのですが。
よく考えたら(考えなくても)、毎年応募していて2回しか入賞していないということは、つまりそれ以外は全部選外とされたわけです。
今回は、自虐ネタ、という程でもありませんが、上位入賞はともかく、せめて佳作くらいには選ばれてもいいだろぉ~ との本人の思いも敵わず、累々たる屍となっていった、自称傑作を是非見てください!企画なのです。
まずは、冒頭のカメの写真。これは絶対に入賞できると思ったのに。もう一度撮れって言われたって、まず無理でっせ。
日本最南端の碑の前で自撮りしているおにーさんを横目に、草を食べる、この瞬間日本最南端にいたヤギ(波照間島)。
コーラルブルーの海に子供が飛び込んじゃう瞬間(宮古島)
白砂の道に寝転んでポーズを決める島ニャンコ(竹富島)
天空を行くラッビングゆいレール(本島首里)
牛と日の出(黒島)
これも落選組。ちょっと前に紹介した虹の写真です。
フォトコンテストとしては、もちろんこの「Caralway写真コンテスト」以外にも、以前から色々応募しており、それも含めた落選写真の数は、いかばかりか。
なんで、ダメなんだろう。審査員は見る目がないんじゃない、って応募者の全員が思っているでしょうね。笑
2015年3月9日月曜日
クイチャー閉店へ 横浜関内の沖縄料理店
非常に残念なことですが、自分がお気に入りの、横浜関内にある沖縄家庭料理居酒屋クイチャーが、4月いっぱいで店を閉めるそうです。
昨年4月に、当ブログでも紹介記事を書かせてもらったのですが、
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
あれからまだ1年も経たないうちに、こんな記事を書くことになるとは・・・
理由は、客足が遠のいたからだとか。
確かに、ここ1~2年は、以前より空いているな、とは思っていました。
数年前だったら、週末は予約なしで入れるか心配、というくらい混んでいたのですが。
ちょうど4年前のこと、震災の起きた翌週の金曜日、仕事帰りに、電車の運行状況を気にしつつ様子を見に行ったら、ほかの常連さんも同じことを考えていたようで、「地震のあと、初めて賑わった。」と言っていましたが、その震災を境に、徐々に客足が遠のいていったそうです。
味が落ちたわけでも、値段が上がったわけでも、まして、接客が悪くなったわけでもないのに。人の心は移ろいやすいのでしょうか。
この店は、ビルの地下にあるため、元々一見客がふらっと入るには分かりにくかったのですが、一階にあったパチンコ屋が潰れてから、見た目ただのオフィスビルになって目立たなくなってしまい、客足が減ったのだそうです。
同じフロアーにある他の飲食店もすべて同じで、何の関係もなさそうなパチンコ屋の影響がそんなに大きいとは思いもよりませんでした。
常連客が多く、その常連さんが仲間を連れて来る、というパターンが多かったそうですが、常連さんも年月の経過と共に、転勤、転職してなかなか来られなくなり、一方、一見さんも少なく、新しく常連になる人も少なかったようです。
ちなみに、以前の紹介記事で、関内は沖縄料理店激戦区と書いたのですが、他の沖縄料理店も次々に撤退しています。わずか、1年しか経っていないのに。
実は、ここの店に、自分の写真を飾ってもらっていましたが、これも徐々に撤収されます。
「沖縄家庭料理居酒屋」を名乗っていますが、本当に、普通の料理が美味しい、安心して入れる店でした。
閉店は、4月30日だそうです。
2015年3月4日水曜日
フォトコンテストに入賞しました
日本トランスオーシャン航空(JTA)の機内誌「Caralway(コーラルウェイ)」の、「Caralway写真コンテスト」に、応募写真が入賞しました。
「Caralway3・4月号」に、ドーンと(小さく)掲載されています。
豚肉料理が。いや、入賞作品がです。
昨年の7月のことですが、来間島をドライブ中、前方に何やら白い物がゴチャゴチャ見えたのです。
近寄ってみると、スゲー!放し飼い?のヤギがウジャウジャいるじゃん。
こっちのことなんか無視してお食事中。
で、突然冒頭のシーンと相成ったわけです。
最後は、ヤギが道を空けてくれるのを待っていました。まさに牧歌的♪
写真的には、何といってもヤギさん達のおかげ、そして背景の青空と雲もラッキーでした。狙って撮ったわけでは全くなく、ただ運が良かっただけですが。
「コーラルウェイ賞」。上から4番目の賞です。下から数えると2番目なんですが。(^0^;)
一応、賞品もあります。
那覇・久米島間の往復航空券1名分、バーデハウス久米島ペア施設利用券。
東京からの往復航空券なら、飛び上がって喜ぶんだけど、那覇までは自腹っすか。バーデハウスの利用券は2名分でも、航空券は1名分。ビミョーな賞品だよな。
でも、一番のご褒美は、機内誌への掲載です。
3月か4月にJTAに乗る方、是非是非ご覧ください。搭乗者は、機内誌お持ち帰りOKです。
2015年3月2日月曜日
沖縄でよく見かける花 右納/ゆうな
右納です。
なんだと思います?
ゆうなです。漢字で書くと右納と書くそうです。
自分も初めて知りました。ちなみにATOKでは、「ゆうな」から変換出来ませんでした。
沖縄で見かける花シリーズ。今回は、ゆうなの花です。
「ゆうな」は、沖縄地方での呼び名。一般には「オオハマボウ」です。
もっとも、日本では、南西諸島にしか生えませんから、和名であるオオハマボウを知っている人の方が少ないかも知れません。
グンバイ昼顔やハマユウと同じように、海岸に自生しています。黄色い花は、青空や海によく映えます。
そして、この花の素敵なところは、しぼんだり、枯れたり、花びらが散ったりする前に、花ごと下にポトッと落ちること。だから、落ちた後も綺麗ですよね。
花の色は、黄色ですが、オレンジのものもあります。咲いている内に色が変わって、赤みがかってくるそうですが、黄色のままのものの方が多いようです。
たまたま近くをヤドカリが通りかかったので、ちょっとお願いして、花の前を通ってもらいました。(強制的に。笑)
道路脇に生えていることもあります。街路樹として植えられたのでしょうか。それにしては、ちょっと葉っぱが茂り過ぎる、がさつな街路樹のようですが。
やっぱり、グンバイ昼顔やハマユウと同じように、海を背景に撮りたい花です。こういうシチュエーションに出くわすと、テンションが上がります。
登録:
投稿 (Atom)