2013年1月27日日曜日

竹富島の写真を追加しました【終了しました】



 


 竹富島のコンドイ浜の写真を中心に、写真の入れ替え・追加をしました。この浜でみんなが泳ぎ出すまであと3ヶ月くらいでしょうか。



※ このサイトは、2016年12月をもって公開を停止しました。
 長期間にわたりご覧いただきありがとうございました。


2013年1月23日水曜日

ハイビスカス(石垣島・鳩間島・波照間島編)



 ハイビスカスは、沖縄の何処にでもあるように感じますが、意外なことに海の近くにはなかなか生えてくれません。
 あの真っ赤な花は、コーラルブルーの海にはとてもよく映えると思うのですが、滅多にそういうシーンに遭遇出来ません。


 厳しい寒さがを続きますが、気分転換に今回もハイビスカスの画像をご覧ください。

 
 これは、石垣島底地浜付近。



 海の側というわけには行きませんが、道の向こうに海が覗いているところを望遠レンズで。
 余談ですが、35ミリ換算で450ミリ相当の望遠レンズを駆使し、すぐ目の前の花にピントを合わせつつ遙か彼方の海を背景にするという構図は意外と難しく、三脚なしでカメラを構えると中腰というか、もの凄くへんなカッコになってしまいます。
 その上、夢中になっていると、あごが上がったり口がひん曲がったり意味のないポーズをしてしまうようで、誰かに見られていなかったことを祈るばかりです。




 こちらはお馴染み、石垣島の玉取崎展望台。
 沢山のハイビスカスが植えられていて、とてもきれいな場所です。
 こちらも、海からの距離はそこそこあるのですが、高台のため海を背景に花を撮ることが出来ます。









 こちらは、鳩間島。
 ここは、本当に海に近い場所です。島の北側、公民館がある近くの広場です。




 こちらも鳩間島。
 集落から高台の中森に登っていく、言わばこの島のメインストリート。
 これも、望遠レンズを使って撮りました。花からは結構離れた位置でカメラを構えています。



 海とは無関係ですが、鳩間島のある晴れた日の集落にて。


 


 こちらも海は写っていませんが、風力発電機の風車を背景に。最後は波照間島です。




波照間島のニシ浜の前辺りにハイビスカスが群生していたら、それは美しい光景だろうと思うのですが、残念ながらそうはいきません。
 やはり、地道に足で稼いで素敵なポジションを探すしかありません。 

2013年1月20日日曜日

冬の沖縄旅行って・・・

 冬の沖縄は、夏より過ごしやすくて、安くて空いていて台風も来なくていいことずくめじゃないの?



 よく聞かれるのですけどねぇ。気持ちはすっごくよく分かるのですが、結論から先に言えば、冬の沖縄は天気が悪いのであまりお勧めは出来ません。


 冬場の典型的な気圧配置は西高東低、つまり、大陸で高気圧が発達します。このとき沖縄地方は、高気圧の縁に当たり、等圧線に沿って北風が吹きやすくなります。
 海上を通過した風が島にぶつかるところで、雲が発生しやすくなるのです。

 また、高気圧が移動性となって日本海側でも雪が止み晴れるような時でも、沖縄の遙か北側を通過するので恩恵を被ることが少ないのです。

 日照時間は、夏場のほぼ半分。晴れても夏のようにスカッとした青空はなかなか臨めません。


 沖縄の冬の天候は、基本「曇り時々雨」なのです。

 本島より遙か東側に位置する南北大東島は、冬場の晴天率は本島などよりも高いみたいですが。

 

 もっとも、泳がなくても美しい海が見られなくても、別の目的があるから構わないという方も当然いらっしゃるでしょう。
 もう少し、丁寧にみていくと、冬場のメリットとしては、

・台風の心配がない。
・オフシーズンのため、航空券、レンタカー、ツアー代金が安い。
・同じく航空券、宿、ツアーの予約が容易。
・内地に比べ暖かい。
・冬でも花が咲き、木は葉を落とさない。
・冬ならではの食材がある。
 琉球イノシシ、タンカン、色付いたシークヮーサー、島ニンジン、車えび等
・ホエールウオッチングは、冬ならではのお楽しみ。


 座間味島沖で見た鯨です。2月下旬頃です。
 でも、このときはこの程度。鯨に接近できるかどうか当たり外れがあります。
 しかも、思いっきり船酔いしました。(泣)








 一方、デメリットは、

・晴れることが少なくコーラルブルーの海を眺められる確率は低い。
・風が強く、離島便は欠航が多くなる。また、揺れることも多い。
・ダイビングを除き、ショップの多くは冬場は営業しない。
・北風が吹くことが多く、体感温度的には思った以上に寒い。
・また、暖房設備があまりないので、本当に寒い日はかなり辛いかも。
・団体客は逆に増えるので、特定の観光地は夏以上に混雑することがある。
 西表島仲間川、由布島、竹富島集落、石垣島川平湾、宮古島東平安名崎等

 ということになると思います。


 ちなみに、泳ぐのはどうかといえば、「水温は気温の2ヶ月遅れ」といわれるように、変動が緩やかなので、晴れて風のない日なら、11月、場合によっては12月でも泳いでいる人を見かけます。
 1月・2月はさすがに無理で、3月になって最高気温が25℃を超えてくるような日でも泳ぐのはまだちょっと無理。
 GW頃になると結構皆泳いでいますが、まだ水は冷たく、浅瀬以外はちょっと辛い、そんな感じです。

 なお、ここで泳ぐというのは、普通に水着で泳ぐという意味で、ウエットスーツを着用して冬に泳いでいる人も居ることはいます。


 

 沖縄に行きたいという人の多くは、泳ぐ泳がないにかかわらず、南国らしい青空や、コーラルブルーの美しい海が見られなければ魅力半減だと思います。
 そういう人達にとっては、冬場の沖縄は安くて空いているけれど、晴れるかどうかは保証の限りではない、いわばギャンブルです。



 小ネタですが、平成12年1月に那覇や本島北部で雪が降ったとされますが、気象庁は正式には確認できなかったとしています。
 また、昭和52年に久米島でみぞれが観測された(これは正式に)ことありがます。


 




 冬の沖縄が、本州太平洋側のように連日晴れの天気なら本当に天国だと思いますが、世の中うまくいかないもので。


 こういうお楽しみならば、オールシーズンOKですね。



2013年1月16日水曜日

沖縄の花ハイビスカス(竹富島・小浜島編)



 お寒うございます
 関東地方は大雪だったりして、もうめげそうですが、少しでもテンションが上がるよう、暑い夏を思い出す「ハイビスカス」の画像をお届けします。



 沖縄県の県花は「デイゴ」ですが、沖縄をイメージする花といえば、何といっても「ハイビスカス」ではないでしょうか。

 この真っ赤な花は南国をイメージさせるし、青空にも映えるし。
 それに、向こうでは1年中咲いていますからね。


 沖縄中何処でも見ることができますが、これは、竹富島です。道ばたのあちらこちらで、まさに咲き乱れています。





 これらも竹富島。白砂の道に特に映えます。



 こちらは、ちょっと悪ノリ? カワイイと言う説も・・・



 タイトルに、「竹富島・小浜島編」などと付けてみましたが、、場所が何処であるかはあまり重要ではないですが、ハイビスカスの写真は山ほど撮ったので、まあ、整理の都合上というか、一応そういうことで。



 というわけで、以下小浜島です。




 沖縄の方言で「ハイビスカス」のことを「あかばなー」と言います。
 まんまそのとおり。非常に分かりやすい。
 本当は、方言と言うより愛称とかニックネームみたいな感覚らしいです。

 沖縄では、あと3ヶ月もすれば夏の暑さがやって来ます。

 はぁ~ 待ち遠しい。






 追記
 私はサイトやブログをやっていながら、実はPC操作・ネット関係は苦手なのです。
 最近、ブログの作成途上で、原因不明で写真がUP出来なくなるというとんでもない事態になってしまい非常に焦っていたのですが、元職場の同僚が懇切丁寧に指導してくれたおがげで無事復活出来ました。
 この場を借りてお礼を申し上げます。

2013年1月13日日曜日

宮古島の砂山ビーチ

 駐車場に車を止めて、そこからはまだ海は見えないけれど海を目指して砂に足を取られながらひたすら登る砂道をようやく登り切ると、



 眼下にとてもきれいな海が飛び込んで来ます。


 宮古島の砂山ビーチ。

 海がきれいだと言われる宮古島の中でも、前浜と並び島を代表する美しいビーチです。


 前浜のような広大さはないですが、三方向を囲まれたスペシャルな空間みたいな感じで、Good!
 
 
 沖縄らしい白い砂がまさに山になっていて、その山を登って降りないとビーチにたどり着けません。砂山ビーチとはよく名付けたものです。

 
 そしてお馴染み、ランドマークとも言うべきこの岩が、まさに砂山ビーチのシンボル。




 実は、結構風化が進み、一時この岩の穴の中は立ち入り禁止だったこともありますが、補修が完了したのでしょうか。今では立ち入りOKで、訪れた人達の記念撮影スポットです。




 季節によっては、夕方にこんな光景も。



 海もきれいです。珊瑚はあまりなくシュノーケリングには向きませんが、暑い沖縄の夏、こんな海が目の前にあったら、誰だって飛び込みたくなるのでは。








 ところで、このビーチは、外洋に面しているわけではないのですが、沖の方は流れがあって、その流れによってサメがやって来ることがあります。

 かなり以前の話ですが、平成12年、ここでなんとサメに襲われて人が亡くなるという事故がありました。砂山ビーチは閉鎖され、その時の写真がこれです。


 その後も、サメが目撃されることが数年に一度くらいあるようですが、今は監視体制もしっかりしているので、もう事故は起こらないだろうとのことです。

 泳ぐ方も無茶しないで、あまり沖に出ないよう注意しましょう。

2013年1月8日火曜日

ホームページ6周年【終了しました】


本日、website「宮古・八重山ってこんな所」がなんと!開設6周年となりました。




 このブログは、まだ始めて半年足らずですが、サイトの方はもう満6年。
 早いものだと我ながら驚くばかりです。
 この間、沖縄熱は冷めるどころか、ますます加熱気味。

 この歳になっても、こんなに夢中になれることがあるというのは、とても幸せなことだと思っています。

 ところで、この写真は来間島の長間浜。
 初期の頃、サイトの表紙ページに載せていたお気に入りの1枚でしたが、久々に復活させてみました。


※ このサイトは、2016年12月をもって公開を停止しました。
 長期間にわたりご覧いただきありがとうございました。



2013年1月7日月曜日

竹富島のスカイツリー!? なごみの塔

 スカイツリーはいくらなんで言い過ぎです。
 このタイトルじゃツリーどころか釣り。
 (すみません、これが言いたかったわけではないのですが。)

 でも、今では申し合わせにより集落内では平屋建築しか認められない竹富島では、スカイツリーも同じ・・・ではないけど・・・何となく・・・かな。


 

 何しろこの眺めですから。

 

 遠くに見えるのは、西表島です。正確には、その手前に小浜島も見えているのですが。
 

 こちらは、早朝。




 夕暮れ時。


 夜景も。





 このスカイツリー(くどい!)は、「なごみの塔」といいます。

 実際は、この程度の高さですが。
 昭和28年に建築されたもので、以前ご紹介した黒島の伊古桟橋同様、国の登録有形文化財でもあります。



 地表からの高さ約10㍍。
 展望スペースには大人2人がやっと。あまりなごめません。


  だから、渋滞も発生。
  後ろにこんなに並ばれたら、落ち着いて景色も眺められませんね。


 傾斜は約60度だそうです。上り下りには慎重に。
 


 でも、落ちて怪我をしたという話は聞いていません。
 (絶対にあるとは思うけれど。)






 どうですか。まだの人。行ってみたいと思いませんか。

 ♪サァ竹富よいとこ~ 一度はおいで~ (♪サァユイユイ)



2013年1月3日木曜日

明けまして・・・石垣島

 年明けに相応しく日の出特集。
 石垣島で撮った夜明けの写真をご覧ください。



 石垣島の東側のやや北寄り。玉取崎展望台のすぐそばのペンションから。まだ夜明け前です。

 少し異動して、まだ薄暗い中を玉取崎展望台へ。
 ハブが居るかも知れないので、懐中電灯を必ず持って行くように言われました。
 夜中道路でカエルなんかが車に轢かれると、それを食べにハブが路上にやって来るそうです。

 それはさておき、歩いている途中で雲が出ていきなりスコールに。すぐにやんだものの、雨雲が日の出を遮り、太陽自体は見えなかったものの、まるで噴火か山火事か~みたいな迫力のある夜明けとなりました。



 石垣島に詳しい方は、右の方に見える四阿で玉取崎展望台ということがお分かりいただけるかと思います。
 
 

 日中の玉取崎展望台はこんなところです。



 



 こちらは、石垣島中央北側、とでも言えばいいのかな?野底湾近くのペンションのすぐ裏手の海。
 まさに朝焼け。雲がいい感じに赤く染まって、それを海が映していました。


 時間の経過と共に徐々に赤から青へ。




 いいですね~(自画自讃)。
 

 石垣島で私がよく泊まる宿は、市街地ど真ん中に有るため、石垣島に行った回数の割には朝夕の写真が少ないのです。
 今年は、新石垣空港が出来ることも有り、少し頑張ろうかな。

2013年1月1日火曜日

巳年by宮古島&波照間島

  

明けましておめでとうございます。


 新年に当たり、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
 また、旧年中は当ブログをご覧いただきありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。





 さて、何故タイトルに「宮古島」を付けたかというと、この写真が宮古島。
 巳年なので、沖縄の蛇に登場してもらいました。

 ハブではありません。先島筋尾(サキシマスジオ)という蛇で、毒はありません。
 そんな、怖い顔をしているわけでもないし。

 でも、最初に見つけた時はビビりました。

 何しろ遊歩道の真ん中に、デンといましたから。「おりゃぁ! なんで宮古にハブがいるんだぁぁぁぁ~!」みたいな感じで。
 関係機関に届け出れば、ハブが居ないはずの宮古島での第一発見者として有名になれるかと思ったのですが、大騒ぎしなくて良かった。



 こちらは、以前にもご覧いただいたことがありますが、波照間島海中のウミヘビです。


 本体はともかく、背景の海はきれいでしょ。年賀状に使おうかと思いましたが、やっぱり止めておきました。

 

 いくら干支だからといって、新年早々リアルな蛇の写真は見たくないとおっしゃる方。失礼いたしました。口直しに、正月らしい日の出の写真をご覧ください。


 なお、website「宮古・八重山ってこんな所」も、新年を機に一部デザインを変更しましたので、併せてご覧ください。

 


 今年も鋭意更新していきます。当ブログ及びwebsite共々どうぞよろしくお願いいたします。