2018年4月30日月曜日

【つぶやき】ブログに掲載している写真に関して


 いつもご覧いただきありがとうございます。

 当ブログは、スタート以来、早5年が経過し、アップした記事も間もなく500本になります。
 内容は、宮古諸島、八重山諸島に関する写真紹介をメインに、その他の沖縄の島々の写真、沖縄に関する話題、情報、意見や旅案内など、沖縄に関係するものであれば何でもアリになっています。

 ブログタイトルからは脱線気味のものも少なくないのですが、長く続けることを目標にしているので、緩い縛りで勘弁してもらっています。

 その中で、唯一のこだわりは、オリジナルの写真を必ず載せることです。
 今回は、その写真について、少し話をさせてください。



 ブログは、パソコン(VAIO)を使って作成しています。
 自分が撮った写真は、全てこのパソコンに取り込み、その中から必要に応じて画像処理を行い、ブログに載せる写真を選定しています。

 ところが、写真といってもデジタルデータですから、ディスプレイによって色再現性が違ってきます。
 早い話が、ご覧いただくパソコンやスマホの機種ごとに、見え方が違うのです。

 特に、コーラルブルーの海の色は繊細なので、微妙に、というか、思った以上に印象が違ってきます。

 自分のパソコンを基準にしていますが、マイモバイル(iPadmini)でも、結構印象が違ってくることがあります。

 たいして綺麗な写真でもないのに、綺麗だ綺麗だと押し売りしている、と思われる方がいらっしゃったら、そんなつもりはないです~と、ここで言い訳をしておきます。



 写真選定に関しては、記事ごとに異なる写真を使い、なるべく写真が被らないようにしています。

 もっとも、今回のように、文章がメインで写真を挿絵的に使っている場合は、過去に載せた写真を再び使っていることもありますが、写真紹介がメインの記事では、そのようなことがないように気を付けています。

 しかしながら、既に載せたことがあるけれど、この記事にはもう一度使いたいと考えた場合には、再度同じ写真を載せることもあります。

 それより問題なのは、忘れていて、再び同じ写真を載せてしまうことがあるんですよね~。
 5年もやっていると、過去どんな記事を書いたか、忘れることもあるのですが、2~3週間前に書いた記事と同じ写真を使うのは、ちょっと拙いので、気を付けますです。ハイ。


 
 当ブログに掲載している写真は、特にことわりのない限り、全て管理人が撮影したもので、これには当然著作権があります。
 著作権は、作品が優れているとか、作者が著名人であるとかにかかわらず、一律に生じるものです。

 当ブログでは、原則として、出典を明示していただければ引用可としていますが、著作権を放棄しているわけではないのでご注意ください。

 そもそも、そんな法律上の権利以前に、人の撮った写真を勝手にパクることはマナー違反です。


 引用の際、単純にブログ名を記載していただければ結構なのですが、併せてURLも貼ってくれる人もいます。ありがとうございます。
 おかげさまで、思わぬsiteから当ブログに飛んで来てくれる人もいて、楽しい思いをさせてもらっています。


 以前、大神島の記事で、カートに乗って島内観光案内中の写真を載せたのですが、その写真を、ゴルフカート販売会社のsiteでURL付きで引用していただいたようで、そちらから当ブログを見に来てくれる方がいました。
 まさか、ゴルフカートが、遙かな孤島で観光案内に利用されているとは思わなかったでしょうね。


 
 その他、ごく少数、ほかの人の撮った写真を掲載することがありますが、著作権法上認められる引用の範囲に止めています。
 Googlemapを引用することもありますが、Googleの規約に従っています。



 撮った写真に人物が写っている場合、相手方の権利も問題になります。
 肖像権、プライバシー権、パブリシティ権などの憲法上の人権が問題になりますが、そうしたことをすべて踏まえ、一般的なルールに従って撮影しています。

 公共の場所では、人が写っていても、通常の範囲内では問題はない。
 通常の範囲内とは、その場所では、一般に人がするだろうという行動で、かつ、通常目に見える範囲内ということです。事故、ハプニング、その他特別な状況は例外です。

 プライベートな場所(個人宅など)では、本人の了解なく写真は撮ることは、権利侵害である。



 一方、写真を撮ることと、公表することは別です。
 当ブログも、一応、誰でも見ることができる状態にあるので、個人が特定できるような写真は、本人の了解ない場合は載せていません。
 逆に、個人が特定できない写真については、人が写っていてもそれは風景の一部とみなしています。


 顔が写っている写真は、本人の了解を得たものですが、写真を撮ることの了解はとったものの、ブログ掲載までは了解を得ていないケースも結構あるので、そういう場合はモザイク処理などをしています。
 何度も登場していただいている方は、包括的に了解をいただいたということで・・・



 5年ほど前、宮古島の前浜で偶然撮ったSUPの写真で、漕いでいる女性の顔が、ハッキリ写っている訳ではないものの、見る人が見れば、誰だか特定できそう感じのものがありました。
 その写真、なかなか良く撮れていたので、フォトコンに出してみたい、でも、何処の誰だか全く分からないし、無断で出品したらヤバイし、ってんで、ダメ元で宮古島の人に見てもらったところ、何と宮古島のネットワークで本人が見つかり、了解が得られたという、凄いエピソードがありました。
 ところがその写真は、フォトコンに入選できなかったので、大したエピソードにはならず。泣 泣 泣


 微妙なところでは、車のナンバーがありますが、当ブログでは、念のためレンタカーを除きめボカシを入れるなどしています。
 レンタカーの場合は、個人を特定できる可能性はないので、そのまま載せていることもあります。



 最期にちょっと余談ですが、著作権の関係でヤバイ話をしておきます。

 web上で公開した写真がコピーされた場合、コピー先を突き止めるアプリがあります。
 素敵な写真を加工せずにアップしておいて、それをコピーした相手に、後から使用料や損害賠償を請求するという、まるで、web版の美人局のようなことが実際に行われていますので、気を付けてください。

 色々面倒な世の中ですが、そもそも写真をパクること自体が違法ですので、文句は言えません。

 ※ 美人局は、びじんきょくじゃないですよ。笑。詳しくはググってくださいね。



2018年4月27日金曜日

癒やし系? 宮古・八重山の木のある風景




 今年もGWが始まります。
 既に夏!の沖縄を満喫しに行く人もいらっしゃるでしょうね。

 でも、馬鹿高いGWに沖縄なんか行けるか、という人も多いでしょう。そもそも休みじゃないぞという人も。
 
 今回は、ギンギンの海写真や花の写真ではなく、木のある沖縄らしい風景の写真を並べてみたので、行く人も行かない人も、ノンビリ気分でご覧ください。



 以前にも記事にしたことがありますが、人が癒やされると感じる写真は、風景写真が多く、中でも海や森、色では青や緑が癒し効果があるとか。

 そのとおりであれば、こちらの写真で、癒し・癒し・癒しの連続攻撃になるはずなのですが。笑



 これは、何処の大都会かと思いますが、伊良部島から見た、宮古島平良市街です。望遠レンズで遊んでみました。


 こちらも、ちょっとお遊び。でも、これじゃ癒やされないですね。スンマセン。軽トラじゃなくて、自転車だったらもっといい感じだったかも。


 暑い沖縄でも、島では風が吹き抜けるので、木陰は意外と快適。冷房が行き渡った今でも、真っ昼間に木陰で休む島人が大勢います。 



 臨床心理学的に癒しとは、ストレスを軽減させ、心身を弛緩させることだそうです。
 
 しかし、自分だったら、こういう写真を見ると、心身が弛緩するというよりも、刺激を受けて、沖縄に行きたいモードが活性化してしまいます。

 ブログタイトルの「宮古島の癒し・八重山の刺激」は、そんな意味も込めて付けました。



2018年4月23日月曜日

宮古島砂山ビーチのあの岩のあの穴から眺めるあの海




 前浜と並び、宮古島を代表する美しい海、砂山ビーチ。
 砂山ビーチといえば、ランドマークはこの岩です。



 最近、宮古島に関しては、インギャー東とか高野漁港ヨコとか、マニアックな海を紹介することが多かったので、今回は、メジャーな場所にしました。

 砂山ビーチのランドマーク、その岩の穴からの海の眺め。やっぱりマニアックか。笑


 でも、文句なしに綺麗ですよね。
 潮の満ち干や、太陽の位置によって微妙に海の色が違っています。ちなみにこの穴、高さは5メートルほどだそうです。



 夏の間は、大勢の人が泳ぎに来たり、写真を撮りに来たり。でも、一瞬視界から人が消えることがあります。
 人が多いと言っても、離島のビーチとしては多い、ということです。




 崩落の危険があるとかで、一時この穴への立入が禁止されていた時期がありました。もうこのままダメかと思いましたが、最近は復活しています。

 この岩が映えるのは、もちろん背景に宮古の美しい海があるからです。




 夕刻。砂山ビーチは、完全な西向きではありませんが、この穴の向きは、西北西くらいかな?
 夏場であれば、穴の向こうに夕焼けが見られるかも知れません。



2018年4月19日木曜日

沖縄一の大河川 西表島浦内川クルーズとトレッキング




 沖縄一の大河川、西表島の浦内川。

 流域面積が沖縄県内で最大の川は、実は、本島ではなく、西表島にあります。
 
 流域面積とは、ある地点に降った雨が、流れ流れてその川に集まるエリアのことです。浦内川の流域面積は54.24K㎡。東京ドーム約1,160個分。

 ちなみに沖縄県最小は、0.14K㎡=東京ドーム3個分の大泊川(本島)です。


 浦内川の河口部に広がるのは、月が浜です。



 西表島の川は、上流と下流しかなく、中流がないと言われますが、浦内川も、河口から軍艦岩と呼ばれる場所までが下流。
 河口付近の浦内川大橋から約8㎞。満潮時には汐の影響を受けるほど、平坦な流れが続きます。
 カヌーでも楽勝。動力船は、浅瀬にも対応できるよう、船底が真っ平らです。

 同じく西表島の大河川、仲間川と比べると団体客も少なく、秘境感がさらに増します。出発後、すぐにケータイの電波が届かないエリアになります。

 生い茂ったマングローブが、目線の高さで迫ります。



 ここが、下流部の終わり、というか、正確には下流部の始まりとなる通称軍艦岩です。この先は、いわゆる中流域がなく、いきなり渓谷の様相を呈しています。



 ポッドホール。日本語では甌穴(おうけつ)です。
 河底に割れ目などの弱い部分があると、そこが水流による侵食のためにくぼみとなり、このくぼみの中に礫が入ると、渦流によってその礫が回転し、丸みを帯びた円形の穴になるそうです。

 この中で泳ぐ、というか水に浸かっている人を見かけました。暑い中、とても気持ち良さそうでした。
 穴の中は、水流によるマッサージ効果もあるのだとか。← ホンマカイナ?

 是非試してみたいという人は、周辺に着替える場所などないので、予め水着を着込んでから船に乗ってください。 


 
 ここから先は、船を降りて山道を歩きます。
 浦内川沿川の遊歩道は、西表島の山道の中では、比較的整備されていて、ガイドなしでも歩いて行くことができます。

 とはいっても、ジャングルの中の足場の悪い坂道の連続なので、健脚向き。油断は禁物です。


 軍艦岩から歩くこと約30分。マリュドゥの滝が見えて来ます。環境省が指定した日本の滝百選に、沖縄から唯一マリュドゥの滝が選ばれています。

 マリュドゥとは、丸い淀みという意味だそうですが、こうして見ると、なるほど、そう見えます。



 そして、さらに歩くこと約15分。カンピレーの滝に到着しました。

 あまり滝らしくない滝ですが、カンピレーとは、カン=神、ピレー=座る、という意味で、つまり「神の座」。
 昔、神々が集ったといわれる西表島の中でも、第一級の聖地とされています。



 途中でこんなものを発見しました。禁漁区の標識ですが「琉球政府」の銘が掘られています。少なくても50年は前のものということになります。




 八重山諸島の中にあって唯一、西表島は、島の大部分が険しい山であり、未踏のジャングルです。その分、手付かずの大自然が残されています。
 そこには、他の八重山諸島、他の沖縄の島々では味わえない独特の雰囲気があります。
 
 すぐ近くには、あんなに平坦で、ノンビリした黒島があるというのに。





2018年4月14日土曜日

泳いでいるのはカメだけ? 宮古島高野漁港&ヨコ




 ここも地名がよく分からないですが、宮古島の東海岸、宮古空港の前の道を東側にひた走ったところにある高野漁港、そこの隣のビーチです。

 で、今回も高野漁港ヨコ!と命名します。
 ま、高野漁港、高野海岸で通じるとは思いますが。



 ここがカメ多発地帯だということは、以前こちらでお伝えしたとおりです。



 が、カメなしでも、とてものどかで良い感じのビーチなのです。



 早朝。東向きの海なので、波が黄金色に輝きます。



 風向きによって、飛行機が島を回り込むように飛んでくれるので、目の前でこんな光景も。



 漁港内で見かけました。これは、海難救助訓練です。関係者のみなさん、ご苦労様です。
 間違ってもお世話になることがないよう、気をつけたいと思います。



 漁港に隣接して多目的広場というか、まあ公園なのですが、があって、駐車場やトイレもあります。
 漁港内の海の色も素敵です。



 宮古島の海はどこも綺麗なので、一生懸命穴場を探す必要はないのですが、ここも、あそこもと、つい「開拓」してしまいます。


 高野漁港ヨコは、

 見た目の綺麗さ ☆☆☆☆
 ノンビリ度   ☆☆☆☆☆
 アクセス    ☆☆☆☆
 周辺の施設   ☆☆☆

 とまあこんな感じですかね。



 ここより北にある真謝漁港ヨコの海では、シュノーケリングをしている人をたまに見かけますが、ここの海では、カメが泳いでいるのは見たことがありますが、人が泳いでいるのは見たことがありません。

 珊瑚礁などがあまりなく、端につまらないからなのか、それとも流れがあるなどで泳ぐのに適さない場所なのか、よく分かりません。

 泳ぐ場合は、島の人に話を聞いてからにした方がいいと思います。



2018年4月9日月曜日

沖縄には行きたくないという友達を説得する方法



 今年の夏は、友達や彼氏彼女、家族を誘って一緒に沖縄に行きたい、そう思って計画を立てたら、相方は思いもよらぬ完全否定。

 なんでだぁ~??


 そこまでいかなくとも、いくら誘っても気乗りのしない生返事しか返ってこない、なんてありそうな展開ですよね。

 今回は、沖縄に拒否反応を示す人をどうやって説得して、一緒に旅行に行くかを考えてみました。



 沖縄に行きたくないという人が口にする理由とは、暑い、台風が心配、食べ物が合わない、高い、といったものがほとんどです。

  しかし、沖縄を避ける一番の理由は、 「今更海で泳ぐなんてチョットだし、泳がないなら沖縄に行ってもしようがないし。」ということのようなのです。


 沖縄に行ったことはあるけれど、あまりいいイメージを持っていない人もいます。

 修学旅行で行って、南部の戦跡や首里城の見学の合間に1日泳いだけど、11月で寒かっただけとか、八重山○島巡りツアーで一通り廻ったけど、慌ただしかったし天気も今イチだったし、もういいかなみたいな人も結構いるようです。


 沖縄での楽しみ方は、海で泳ぐだけではないし、暑いといっても、真夏の最高気温で比れば内地の方が暑いことも珍しくないし、沖縄でなくとも、台風そのほかの悪天候の可能性から逃れられるわけではないし、時期を選び安く行く方法だっていくらでもあるのですが・・・

 いずれにしても、思い込み、偏見、喰わず嫌いに近いものですが、嫌モードになっている人を理詰めで説得するのは難しいものです。


 それよりは、沖縄の魅力を一方的にアピールしてはどうでしょうか。
 最も手っ取り早いのは、コーラルブルーの海や咲き乱れる原色の花の写真や動画を見せることでしょうね。

 「こんな色の海みたことある?」「こういう景色はまだ見てないよね?」「空港に着いたら車ですぐだよ。」「港からは自転車で行けるよ。」



 相手が少しその気になってきたら、他の国内旅行先と比べて、遙か遠くに行くわけではない、べらぼうに暑いわけでもない、そんなに高いわけでもないことを説明します。

 また、仮に泳ぐとしても、シュノーケリング、ダイビング(体験)、カヤック、SUPなど色々楽しめるので、ご近所の海水浴場に行くのとは訳が違うことも、併せて話してください。

 トドメに「足の着くような浅い海にニモが居るんだよ。」「オリオンビールって沖縄で飲むと美味いんだよんねぇ~」「完熟の甘っ~いパイナップルなんて食べたことないでしょ。」などと畳み掛けましょう。

 この作戦で結構落とせるはずです。笑





 ところが、一部の女性の中には、沖縄旅行に尋常ならざる抵抗感を示す人がいます。その心は、というと、

 私は水着になりたくない


 グループで沖縄旅行を企画したら、メンバーの一人が「ワタシ沖縄には行かない。皆で楽しんできて。」なんて言い出したらピンチです。

 伝わってくるニュアンスが、「水着になんかならない。行きたい人だけで勝手に行って」という意味だったりすると、周りも気を遣ったり、シラけたりするので、残りのメンバーだけで行けるかどうかも怪しくなります。

 こうなると厄介です。

 沖縄に行ったからといって、必ず泳ぐわけでもないし、水着にはならない遊びのメニューがいくらでもあるのですが、おそらく彼女らの抱く沖縄のイメージは、夏の湘南海岸、須磨海岸と同列なのでしょう。

 メンタルがこういう状態になっている人を説得するのは、非常に難しい。
 特に男性が、「別に泳がなければいいじゃん」、「ウエットスーツ着て泳げば」なんて言ったら、却ってこじらせるだけです。


 
 何故水着になりたくないのか、それを分析して対策を考えるのは、当ブログの能力を超えますが、沖縄の魅力は海で泳ぐことだけじゃない、という説明は可能です。

 沖縄はビーチリゾート、マリンレジャーだけの場所ではない

 このことをできるだけ具体的に説明して、勧奨しましょう。

 西表島でマングローブの川をカヌーで遡る、石垣島の海を見下ろす丘でジェラートを食べる、竹富島の花咲乱れる集落を自転車で走る、宮古島に架かる絶景の長大橋をドライブする、下地島で日本一美しい(かもしれない)海の写真を撮る、そんな感じです。

 ゴージャスなビーチリゾートではなく、海のある田舎の島に行くイメージです。

 併せて、ビーチサイドのホテルに泊まるツアーではなく、こぢんまりとした小規模宿でのんびりするとか、市街地のビジネスホテルに泊まって夜は街中に繰り出す、的な企画を提案しましょう。



 そうした涙ぐましい努力をしても、相手がどうしてもウンと言ってくれなければ、この際一人で行ってしまうのはどうでしょうか。
 帰ってから、写真でも見せながら、いかに楽しかったかを熱く語れば、次回は一緒に行くと言いだすかも知れません。


 自分が、沖縄離島に通うようになってかれこれ20年近く経ちました。
 初めてコーラルブルーの美しい海を見たときは、衝撃的に感動して、この景色を皆に見せたい、とマジで思ったのです。

 当時、毎年旅行に行ったりスキーに行ったりする友達グループに声をかけたのですが、誰も乗り気ではない。
 結局、沖縄一人旅を繰り返すうち、自分がどハマりしてしまいました。

 


 ま、行きたくないという人を無理に誘う必要はないのですが、そうは言っても、自分がいいと思ったことは、人にも勧めたくなるものです。

 美味しい店を見つけたら、人に教えたくなりますよね。沖縄旅行もそれと同じなのではないでしょうか。



 沖縄=海=デッキチェアにビーチパラソル、みたいな単純なイメージや、東京がこんなに暑いのだから沖縄はもっと暑いに違いない、というような一方的な思い込みで沖縄旅行を忌避しているのならば、沖縄好きからすれば、もったいない!としか言いようがありませんよね。


 とにかく一度連れていって、あのコーラルブルーを見せてしまえば、もうこっちのものです。多分、リピーターになります。
 それでも「高原の避暑地の方がいい」なんて言われてしまったら、もう諦めましょう。笑