2023年8月29日火曜日

沖縄の天気予報の見方が少し分かった気がした

  


 沖縄の天気予報は当たらないと言われます。当ブログでも、そのことを何度もネタにしてきました。

 しかし、晴れ予報で雨が降ったとか、雨予報で晴れたとかいう単純な当たり外れで一喜一憂するのではなく、天気予報や各種気象データから、少しでも必要な情報が読み取れれば、沖縄での過ごし方が変わるかも知れません。



 まず、今年7月に宮古島であった、リアルな天気体験です。


(図表は気象庁HP 以下同じ。)


 7月中旬に発生した台風4号は、既にフィリピンの西にあったのですが、東側には、台風から切り離された巨大な雲があって沖縄の天気に悪さをしました。




 その時の宮古島の週間天気予報です。

 17日をピークに雨が降り、18日は信頼度Cなのでもしかしたら天気が回復し、19日からは文句なし天気回復といった感じに見えます。



 その7月17日、那覇乗り継ぎで宮古空港に向かいました。

 羽田を発った便は、順調に飛行していましたが、那覇空港着陸が遅れます。この時那覇空港は、大雨のため20分ほど滑走路が閉鎖されました。

 那覇発宮古行きの便は、ほぼ定刻でしたが、離陸後着陸までの間シートベルト着用サインが消えなかったので、荒れた天候だったようです。


 ただ、この日の宮古島は、ほぼ曇りで雨が時折パラパラと降る程度。気温は30℃くらいでしたが、この頃東京は連日の猛暑だったので、「宮古島はマジ涼しい」と思いました。



 翌18日の天気予報。当日朝7時発表のものです。午前中の降水確率は50%。その後徐々に雨が上がるという予報です。



 ところが、朝9時過ぎにホテルを出たら、もの凄い豪雨。道路が冠水しています。



 気象庁のサイトを開いて、「雨雲の動き」をみると、島の西側を中心に、とんでもない大雨になっていました。

 車だったので、しばらくだらだらと時間を潰しましたが、昼過ぎにはホテルへと退散する羽目に。

 その後徐々に雨量は減ったものの、夜まで降ったりやんだりが続きました。




 明けて19日。天気予報からしても、今日からは晴れ復活のはず。

 前日の分を取り戻すべく、朝早くからホテルを出発し、まずは池間島に向かいます。池間島は始めは好天で、フナクスなどで写真を撮っていたのですが、空を見上げると何やら怪しい雲が。

 雲は南側から迫ってくるみたいですが、西側にあたる伊良部島は綺麗に晴れていました。急いで伊良部島を目指します。

 途中スコールに見舞われましたが、伊良部大橋を渡る頃には晴天に。


 下地島の17ENDの東側から池間島方面をみると、地面にくっつきそうなもの凄く低い雲が垂れ込めています。

 あの雲の下は間違いなく豪雨でしょう。
 


 「雨雲の動き」をみると、見た目のまんま。



 伊良部島の渡口の浜に廻ると、晴れてはいましたが、怪しい雲が急速接近中。



 慌てて伊良部大橋を渡り、トゥリバー地区まで来ると、北側は「只今絶賛大雨中」。



 沖縄の方言で「片降り(かたぶい)」という言葉があります。俄雨・スコールの意味ですが、片方だけ雨が降っている、といった局所的な雨のことです。

 上の写真は、片降りとはこれ!という見本みたいな状態になっていました。



 ところがその時、反対側の南側を見ると晴れています。これ、同じ時に同じ場所から撮った写真ですよ。




 冒頭の写真は来間島です。

 その後、来間島までやって来て、北西方向を見た時のものです。来間島自体は晴れでした。


 さらにこの後、宮古島の南側にあたる与那覇の宿に着いたら、「今日はいい天気でしたね」と声を掛けられました。自分的には「イヤイヤイヤイヤ・・・もう」という言葉しかありません。


 この日、宮古島にいた人の2~3割は、天気予報が当たった、5割以上の人は天気予報は全く当たらなかったと感じたことでしょう。



 さて、今回の天気ですが、週間天気予報との関係で言えば、2~3日荒れた天気になるという予報は、大きな流れでは当たっていたと言えるでしょう。

 ただ、ピークが17日ではなく18日だったこと、19日になっても、局地的な豪雨が続いたという点では当たらなかったということになるでしょうか。


 19日の天気は、目視での雲の状態と、気象庁サイトの「雨雲の動き」を見ながら、車で晴れエリアに逃げ回れる程、局所的な悪天候でした。


 もし、宮古島地方は「晴れ所により雨が激しく降る」という予報だったら、正解ということになりますが、こんな予報じゃ全く役に立ちませんよね。

 沖縄の天気予報が当たらないというのは、今回のように場所によって天気が違いすぎるということも、大きく関係するのでしょう。





 沖縄の天気予報に関して、前々から感じていたことがあります。

 一つは、天気予報が「曇」の日は、一日中曇りではなく、晴れと雨(大体豪雨)の繰り返しで、足して二で割れば「曇」みたいなことです。
 これは、過去何度も経験しました。

 一日曇りという天気は、梅雨の間や、台風直後にはたまにありますが、夏の沖縄ではまずありません。




 もう一つは、台風の進路予想と、週間天気予報は連動していないということです。

 下の図表は、この記事を書いている最中の台風11号のものです。



 進路予想が大外れしない限り、9月1日を中心に沖縄地方は大荒れの天気となるはずですが、8月29日現在の週間予報は、沖縄本島地方、八重山地方共、「曇時々雨」。

 毎度のことですが、直前にならなければ、「暴風」には変わらないようです。



 これは、気象庁は役所だから縦割りで、台風部門と予報部門が連携していないというわけではなく、週間天気予報は、相当慎重に出されているからだと思われます(まあ、知らんけど。)。


 その点、民間気象会社の予報は、ドライです。「晴」が次の更新時には「暴風」に変わったりします。

 ちなみに、民間気象会社と気象庁の予報が違うことは、よくあります。
 朝のテレビでは、気象庁の予報を使っているNHKと、民間の予報を使っている民放では、隅っこの天気マークがまったく違うこともしばしばです。




 さて、これからお話することは、科学的根拠に基づくものではなく、自分の経験上、そんな気がするというレベルの話ですが、もしかしたら、参考にしていただけるかも知れないとも思っています。
 あくまで、夏の沖縄に限っての話ですが。

① 沖縄の天気予報には「分からない」という予報がある。
② 週間予報が「曇」「曇時々雨」の日は、何かが起こるサインかも知れない。
③ 天気の変わり目に、予報とのずれが生じやすい。


 夏の沖縄は、基本晴れです。7月・8月など、月間の日照時間は、200時間程にもなります。
 台風などで全く日照がない日が何日かあるはずですが、それを差し引いてもこれだけ日照時間があるということは、普段はほとんど晴れということでしょう。

 そんな中で、敢えて「曇」や「曇時々雨」の予報を出すということは、素人には分からない何らかの気流の変化を、気象庁が予測したのかも知れません。


 週間予報は、信頼度がAからCまでに分けて表示されますが、「曇時々雨」で信頼度Cの場合、「本当はよく分からないけれど、予報を出さないわけにはいかないから、取り敢えず出しとくね。」という予報が含まれているのではないかと思うのです。

 悪意のある言い方をすると、外れたときの影響が最も小さくなるような予報の仕方をしているのかも知れません。

 当日になって、しれっ~と「晴」に変わることもあれば、突如として熱帯低気圧が発生していることもあります。


 どうせ当たらないから心配してもしようがないと考えるよりも、この日の天気は、もしかしたら荒れるかも知れないから注視しておけ、というサインだと認識しておいた方がいいように思うのです。

 本当は、何故その予報を出したのか、詳しくデータを示して説明してもらえればいいのですが。 





 「曇」「曇時々雨」予報のまま当日朝を迎えた場合は、その日は少なくとも短時間は、土砂降りの雨に見舞われる可能性が高いと考えた方がいいと思います。

 この時頼りになるのは、気象庁のサイトの「雨雲の動き」です。

 5分毎にレーダーによる雨雲の位置と強さが表示されます。
 30分後までの予想も表示されますし、動画で過去3時間分を見ることができるので、雨雲の動く方向(すなわち風向)も分かります。

 これで、雨を避けたり、時間を調整したりできるかも知れません。


 こんな日は、ホテルを出るときは晴れていても、絶対に傘を持ち歩いてください。

 降り出すと短時間でも土砂降りになる可能性が高いです。

 傘を挿していても濡れるような雨ですが、傘がないと本当にずぶ濡れになってしまい、そのままでは、店やホテルに入るにも躊躇するような状態になってしまいます。

 黒雲が近づいて来たら、車か、四阿など屋根のある場所があれば早めに非難をしてください。ポツポツ来てからでは遅いです。ヒンヤリとした空気を感じたら、数分間が勝負です。
 



 沖縄の天気予報は当たらないと言われています。

 自分自身もそう思いますし、ググってみても、そういう意見がドバッと出てきます。でも、それで島人が天気予報を全く無視しているかと言えば、そうでもなさそうなのです。

 やはり、沖縄の天気予報には、独自の見方というものがあるのかも知れません。





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2023年8月25日金曜日

石垣島にあった謎の出雲大社

  


 縁結びの神であり、毎年旧暦の10月には、全国から八百万(やおよろず)の神が参集するという出雲大社。

 その支店、いや、その分社、分院は、マレーシアなどの海外も含め、全国各地に30箇所以上あります。

 そして、石垣島にも・・・アレ?



 Google先生によると、白保の集落に出雲大社があることになってるんですけど。




 でも、日本最南端の出雲様は、那覇にある出雲大社沖縄分社ではなかったっけ。当ブログの過去記事にもそう書いてあるし。


 Googleマップに従って、現地まで行ってみると、確かに神社がありました。

 しかし、出雲大社とは何処にも書いていない。鳥居もあるし、本殿もあるけれど、神社によくあるような鬱蒼とした木々に囲まれているわけでもなく、手水舎も見当たらない。
 

 これが拝殿。なんかちょっと雰囲気が違うみたいな。




 一方、こちらは那覇にある出雲大社沖縄分社です。いかにも出雲大社といった立派な注連縄(しめなわ)が飾られています。

 やっぱり、ちょっと違いますよね。



 カメラを持って周辺ウロウロしていたら、宮司さん?から声を掛けられました。これを撮れと。

 境内の珍しい木の花が咲いたとかなんとか。確かに綺麗な花でした。




 謎の出雲大社ですが、調べて見たら、松本清張もビックリなトリック!ではありませんが、まあ、訳がありました。


 明治時代、神道(当時は国家神道だった)から独立した「出雲大社教(いずもおおやしろきょう)」というのがあって、ここは、その出雲大社教の神社の一つなんだそうです。

 つまり、普通、出雲大社と呼んでいるのは、宗教法人神社本庁系列の言わば本家であり、ここの出雲大社は、神社本庁から分派した、別の宗教法人の神社ということです。


 出雲大社教は、昔日本史で習った教派神道(13派)の一つで、神社本庁のHPによれば、教派神道とは、明治時代に神社が国家の行う祭儀の場として一般宗教と区別された1882年以後、神道教団としての活動を開始した信仰グループなんだそうです。


 ちなみに、出雲大社教の本部は、島根県出雲市にある本家出雲大社の中にあるそうです。ああややこし。



 改めて、出雲大社先嶋本宮です。沖縄の本土復帰に合わせて、50年前に建立されたそうです。
 ソテツの花が、沖縄らしさを演出しています。


 

 白保の集落には、石垣島には数少なくなった、沖縄らしさを残した街並みがあり、この先の海には、八重山を代表する珊瑚礁が広がっています。

 そんな白保地区にさりげなくあった、出雲大社先嶋本宮。自分の印象としては、本当にさりげなく、唐突にあった、という感じでした。





 御祭神は、本家と同じ大国主命。神道では、神霊は無限に分けることができるそうです。

 分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをするそうですから、ここで縁結びを祈願して大丈夫でしょう。


 一般の神社でお詣りするときは、頭下げ下げ柏手ぱんぱんの二礼二拍手、出雲大社では、二礼四拍手とされています。

 この神社では、どちらなのか、色々調べても両説あってよく分かりません。神様も沖縄にいらした以上、テーゲーでもいいのですかね(まあ、知らんけど。)。


 なお、沖縄の一般の御獄では、神様の前で手を叩いてはいけないそうです。お休みになっている神様を起こしてしまうからだとか。
 




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2023年8月21日月曜日

SUPで来間島の未踏のビーチへ 2023

  


 SUPを漕いで、来間島の陸上からは行けない特別な場所を目指します。

 出発は、来間漁港からです。




 SUP(STAND UP PADDLE BOARD)をするのは、2年振り、この場所は、6年振りでした。



 実は、このときSUPをすることは全く予定していませんでした。

 宮古島のホテルで、先にチェックイン手続をしているお客さんは、何と、以前別の宿で一緒だったことがある人。

 それだけでも驚き桃の木なのですが、その人が、翌日のSUPのツアーを予約していて、たまたま一人分空きがあるということで、自分にも声を掛けてもらい、急遽参戦となった次第です。

 こんなこともあるんですね。



 
 「STAND UP」 PADDLE BOARDですが、必ずしも立ち上がらなくていいわけで、腹ばいにボードに寝っ転がると、海面をもの凄く近くに見ることができます。

 波のない穏やかな海は、快適そのもの。漕いでいるだけではなく、こうして海の真ん中で休憩するのもありですぞ。




 来間島の竜宮城展望台の下辺りまで来ました。展望台は、見上げるとこんな綺麗な海にそびえ立っています。




 逆に、展望台から見下ろすと、こんな感じの絶景が広がっているわけです。




 来間島は、西側には、長崎浜、ムスヌン浜、長間浜とビーチが点在していますが、東側は、来間漁港ヨコのネコの舌ビーチ以外は、陸上から歩いて行くことができません。

 そこで、敢えてSUPで未踏のビーチを目指すのです。



 断崖の下には、こんな小さいなビーチが沢山ありました。狭い砂浜ですが、プライベートビーチといえば、これ以上のプライベートビーチはありません。




 位置的には、宮古島前浜の真正面ということになります。

 前浜は、木目の細かい砂が大量に堆積してあの美しさを創り出していますが、ここは、やや粗い珊瑚のかけらで覆われた砂浜です。

 そこに押し寄せる波は、前浜とは色が違います。同じ海の同じ水なのに。何とも不思議で、自然の懐の深さに改めて驚きます。





 今回もガイドは、この人。

 当ブログでは毎度おなじみ、ひでちゃんTours宮古島の、ゆるゆるブリンナーさんです。




 正面に当たる、宮古島前浜では、水上バイクがかっ飛んでいます。

 周囲への影響を別にすれば、水上バイクの楽しみ自体を否定するつもりはありません。

 一方、自分の力でボードを漕いで、美しい宮古の海をゆっくり進んで行く、そして、歩いては行けない場所に辿り着く、というのはとても爽快です。


 疲れも、暑さも忘れて、年甲斐もなく夢中になってしまいます。
 
 もちろんその分は、後でドッと来ますが、そんな時は、ホテルに戻っての缶ビールプシュ!  が至福の瞬間なのです。笑 


(写真:ゆるゆるブリンナーさん。)



 ひでちゃんTours宮古島はこちら


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2023年8月17日木曜日

沖縄の都会那覇のサブカル的非観光名所

  

 那覇裏通りの飲み屋街。

 昔、ボウリング場の屋根にでもあったであろう、巨大なボウリングピンが、何故にこんな所に。
 しかも、植木鉢の植木に囲まれて、大事にされていない感がまた何とも。




 こちらは、店のあまりにも真ん前にある丸ポスト。ここにハガキを投函しても大丈夫なんでしょうか。何気に体重計もあって、意味不明度満載です。

 一見さんがちょっと入ってみるのは勇気が要りそうだけれど、沖縄だけに、意外と暖かく迎えてくれそうな空気も。




 「しんあいでんき」とあるから、街の電気屋さんだと思うけれど、味の素やオロナミンCのホーロー看板は何?
 



 「せんべろ」とは、千円でべろべろに酔える酒場のこと。最近流行りだしたのかと思ったら、1980年頃から、作家の中島らもさんが言い出したんだとか。

 という由緒ある「せんべろ」ですが、千五百べろというものがありました。

 これは、「せんべろ」に比べ、1.5倍高級な酒とつまみを出すという意味なのか、べろべろよりさらに1.5倍酔わせて、べろべろべろにするのか、考察を要するところであります。




 謎の「無料海人案内所」。沖縄方言辞典「あじまぁ沖縄」によれば、海人とは漁師のことですが。

 でも、「タマンを釣りに行きたいので、海人を紹介してください。」なんて言おうものなら、怖いおにーさんが出てきて、「お客さ~ん こっちは忙しいんですゼ」なんてことにりそうな。




 「西だよ。でも、今まで隠していたんだけれど実は北だったんだ。」というような交差点名。

 しかも、西は(Nishi)だけど、北は(North)と読ませるこだわりは何?




 那覇の街は意外とジャングルだった、という記事は以前にも挙げましたが、こちらのお宅もしっかりプチジャングルしていました。

 湿度高そ~ 虫もでそ~。




 こちらも凄い。まるで、地上げに耐えた一軒家みたいな。普通に営業中のようです。




 沖縄芸術大学の学食「沖芸食堂」のロゴマーク?

 これはお見事。「芸」の字がお釜になっている。素晴らしいセンスだと思います。さすが芸術大学。




 国際通りに連なる「市場本通り」。

 狭い通路にはみ出すように商品が積まれ、人が溢れています。コロナ禍を脱した賑わいが感じられます。



 その狭い通路に自動車が1台入り込んでいます。商品の搬入中でしょうか。でも、ちょっと邪魔かも。



 と思ったら、ただの違法駐車だった。つか、スゲー大胆不敵。




 廃墟の壁に落書きをされてしまったのかと思って近づいたら・・・



 シャッターにイラストが書いてあるホットドッグ屋さんだった。でも、右側のシャッターは落書きっぽいけど、それは見ないことにすればいいのですね。




 利用者数全国第5位を誇る那覇空港があり、琉球文化を象徴する首里城公園があり、ホテルが林立する大都会那覇。

 古き良き街並みだったり、都会のジャングルだったり、夕日スポットだったりと、意外に見所のある那覇。

 しかも、正当派沖縄伝統文化とはちょっと違う、でも、沖縄らしい濃厚な空気が流れる那覇。

 サブカルチャーという表現が適当かどうかはわかりませんが、カメラを持ってブラブラ歩くと、なかなか楽しい光景が目に飛び込んで来ます。

 リゾートホテルに泊まっていてはなかなか分からない、リアル沖縄はお好きですか?




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