来週、石垣島に行きます。
例年、初沖縄旅行は4月下旬のGW直前なのですが、今年も同じ時期に石垣島に行くことにしています。
石垣島に行くのは去年の7月以来、石垣島をメインで回るのは1年振りとなるので、楽しみです。
ただしかし、聞こえてくるのは、ホテルが高い、レンタカーが高い、離島に行く高速船の運賃が高い、人が多い、居酒屋が開いていないなどなど、なんだかろくでもない話題ばかりなんですよね~
時代は変わるし、いつまでも昔のままであるわけはないし。そもそも、自分自体が歳をとっているわけだし。
でもね~。ちょっと前までは、石垣牛とかマグロとか、安く食べられる店がいくつもあったのですよ。
それが都会と同じような値段になっていたり、いや、それ以前に夕食のために店に入るのが大変だったりします。
一方、外国人客をターゲットにした「ニッポンウリ」みたいな店や、若者向けなのか、おっさんの目にはチャライ店が増えちゃって。
離島のノンビリ感もなんだか霞みますよね。
高速船も、値段は上がって便数は減って客は増えて、いいことなし。あんなホテルでも1泊1万円超え!?みたいなこともあるあるです。
なんか、昔のように出発前のワクワク感も少しずつ薄れていくような。
自分が初めて沖縄離島に行ったのは、1999年10月の石垣島でした。
その時の印象があまりに素晴らしく、それがきっかけで以来25年間、石垣島、宮古島、その他離島に通い続けているのです。
5年前のコロナの時、緊急事態宣言解除後、初の石垣島旅行も、別の意味で忘れられないものでした。
もちろん、再び経験したいわけではありませんが。
石垣島も含めて、何度も行っているうちに慣れてしまい、新鮮な感動を失いかけているのかも知れません。
色々文句を言う前に、次回は初心に返って、空港で真っ先にガイドブック石垣島をもらって、それを見ながら川平湾や玉取崎などの有名観光地を巡ろうかな~とも考えています。
今年の冬は雨が多く、石垣島ではサトウキビの収穫が遅れているとのニュースが流れています。
内地でも、寒かったり大雪が降ったり、そうかと思えば急に気温が上がったりする異常気象気味な冬でした。
去年の4月に行った時は、あまり天気が良くなかったので、今年はすっきり晴れてくれるのではないかと、根拠なく期待しています。
思惑どおり晴れたら、しばらく忘れていた暑さで体が悲鳴を上げるかも知れませんが、その時はオリオンビールで冷却しますので。笑
そう言えば、ビールの値段って25年間ほとんど変わっていないような気がします。隠れた物価の優等生?
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