2025年7月18日金曜日

ちょっとしか役に立たない石垣島・竹富島の近況

 


 沖合にマンションみたいなクルーズ船が停泊していた石垣島。いい意味でも悪い意味でも、昔とは違っています。
 

石垣島ではまたまた駐車場難民に

 石垣島では、中心市街地で駐車場を探すのが大変だったのですが、離島ターミナル北西側のりゅうせき跡地に大きな駐車場ができて、その心配も解消されました。

 はずだったのですが・・・


 離島ターミナルに隣接する第1駐車場が混むのはまあ当然ですが、少し先の第2駐車場が広くなりました。

 なのに、第1・第2共満車。



 でも、その先の第2臨時駐車場はもっと広いから余裕で駐車できるかと思ったら、


 何とここも満車でした。7月8日昼頃のことです。

 結局、少し離れた八島の駐車場まで行くはめに。これじゃ以前と全然変わらんじゃないか。恐るべし石垣島の車社会!




カリー観光よお前もか 

 4月に行った時、ランチで数千円もする牛丼の看板を見つけびびりましたが、那覇でも石垣でも順調に物価高が進んでおります。

 こんな値段のない看板も増えているような気がしますが、ちょっと怖い。



 そんな中で、カリー観光まで値上げとは。


 かつて、もう一つのバス会社東運輸と、空港路線で仁義なき戦いを繰り広げていたカリー観光の路線バス。

 石垣空港から離島ターミナルまで、東運輸が540円のところ、カリー観光は500円で勝負を挑み、さらには往復券900円も発売しました。

 往復券はひっそりと発売を止め、片道運賃も遂に東運輸超えの550円に。

 今後、カリー観光と東運輸の値上げ合戦にならないことを切に願います。




新石垣空港が石垣空港に
 
 なんのこっちゃ?と思われるかも知れませんが、 あの石垣空港と呼ばれている空港は、正式には新石垣空港なのですが、それが石垣空港に名称変更するというのです。


 つまり、開業当時は、前の石垣空港があったので新石垣空港にしたけれど、前の空港はもう使ってないから、新しい方を石垣空港にしようということです。

 ”新”石垣空港は、沖縄県管理の第三種空港です。県は条例を改正し、今年8月から”新”名称になります。

 でも、看板は、開業当初から石垣空港なんですけどね。





磯休業

 石垣島の中心部でずっと前からやっている老舗の食堂「磯」。恐らく開業は4~50年前だと思いますが、いつの間にやら休業していました。

 食堂と言うにはちょっとお上品な雰囲気の店でしたが、メニューは、そば、チャンプルー、ジューシーなど沖縄料理ばかりで、値段も他と大して変わりません。

 この感じだと、もう復活はなさそうですね。残念です。
 

 


竹富島島内バス減便

 竹富島には、一応路線バスがあって、船の到着に合わせて港前を出発し、集落を廻ってコンドイ浜やカイジ浜に行きます。

 そのバスが、大幅に減便されています。最近良く聞くドライバー不足が原因なのかと思いましたが、実は凄いことになっちゃったみたい。



 今、竹富島のバスは、八重山観光フェリーには接続しますが、安栄観光には接続しないダイヤになっているのです。

 例えば、朝10時台は、安栄観光が石垣港発10:00、八重山観光フェリーは10:30なのですが、バスの出発時刻は10:47。

 船の所要時間は約15分なので、安栄観光で竹富島に行くと30分以上待たなければなりません。
 つまり単なる減便ではなく、安栄観光接続バスだけが減便されているのです。

 一体何があった!?





パーラーぱいぬしま復活

 都会の専門店のような木目の細かいかき氷がウリだった、パーラーぱいぬしま。

 コロナ以前からお休みが多く、ここ2~3年は開いているところを見たことがなかったのですが、久々に店が開いていました。
 これは吉報です。


 かつてここには、知る人ぞ知る隠れメニューの生マンゴーかき氷850円也がありました。夏の一時期だけ食べらる代物で、かき氷にしてはいいお値段でしたが、大勢のファンがいました。

 今は、生マンゴーかき氷はメニューになく、マンゴーシロップをかけただけの、ただのかき氷が900円と、値段は爆上がり。
 これは悲報です。




おまけ

 こんなところにも選挙ポスターが。




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