コーラルブルーの海に架かる長大橋。
かつては、沖縄一の長さを誇った池間大橋ですが、来間大橋に抜かれ、古宇利大橋にも抜かれ、そして、伊良部大橋完成後は、何となく影の薄い存在になりつつあります。
でも、周辺環境が変わった訳ではありません。池間大橋の眺め、池間大橋からの眺めは、2025年も変わらず絶景です。
池間大橋は、宮古島最北端の世渡崎と池間島を結ぶ長さ約1.4㎞の橋で、1992年に完成しました。
橋から見下ろす海の美しさは、文句なしに「絶景」だと思います。この点に関しては、伊良部大橋に勝ります。
池間漁港が近いため、漁船やプレジャーボートが周辺を行き交います。
これが美しい海でいいアクセントになり、フォトジュニック、いや、今は映えるというのか、な場所なのです。
欄干もまた凝っています。眼下の海の美しさを計算して造ったのでしょうか。
ここが宮古島の最北端。
もう過去に何度も写真を撮りましたが、それでもまた行きたくなります。
天気が悪く、海が波立っていたときも、美しさはないものの、独特の迫力のようなものが感じられる場所なのです。
バブルと言われる宮古島やその周辺にあって、あまりバブリィ感のない池間島。
シュノーケリングポイントであったフナクス(ブロックビーチ)の珊瑚の大部分が、白化して死滅したこともあって、池間島自体も影が薄くなりつつあります。
ですが、その分ゆっくり見て廻るにはいいかも知れません。そんな池間島への架け橋である池間大橋も、ゆっくりじっくり堪能してください。
できれば、少しでも橋の歩道を歩いてみると、もっといいと思います。
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