沖縄の海でシュノーケリング中に出会うと皆が喜ぶ人気者は、ニモ=カクレクマノミとウミガメです。
ウミガメは、カクレクマノミほど簡単には現れてくれませんが、レッドレデータブックに載っているんだかなんだかで、絶滅危惧種だかなんだかという割には、沖縄の海では結構お会いできます。
これは、渡嘉敷島とかしくビーチにて。
背中をマッサージしてあげたら恍惚の表情に・・・なっているわけではありません。ビミョーに触ってはいないのです。それが野生動物に対するマナーなんだとか。
でも、こんなに接近されているのに、大人しいイイ奴です。
よく見てください。お腹にコバンザメが。
続いては、阿嘉島阿嘉ビーチ。
港から5分程度のところですが、カメ多発地帯!なのです。
珊瑚の海を悠々と泳ぐ姿は、「♪助けたカメに連れられて~竜宮城に行ってみれば~」を連想させてくれます。
これらは、いずれもシュノーケリングしながら撮ったもので、ダイビングでなくても十分楽しめます。
でも、泳がなくては会えない?
いえ、そんな事はありません。カメはO型の目立ちたがり屋(筆者推定)だから自分から進んで海の中から上がって来て、顔を見せに来てくれます。
いや、もちろん息継ぎのためなんですけれど、数秒から十数秒、完全に浮いています。気がついてから落ち着いてカメラを向けてシャッターを押すのには十分な時間です。
いや、やっぱりイイ奴だぁ~。
陸上からカメを見るなら、知る限り宮古島が一番です。
しかも、背景の海の色が綺麗なので、写真を撮っても絵になります。
ここは、東平安名崎脇の保良漁港。
こちらは、ウミガメの常設展示会場?の来間大橋。
宮古島側の農村公園駐車場に車を止めて、橋の歩道を100~200メートル位歩き橋の下を眺めてください。
すぐに現れてくれるかどうかは運次第ですが、粘っているとかなりの確率で遭遇できます。
これは、橋のほぼ真下に現れたところを望遠レンズで撮ったものです。
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