2015年4月11日土曜日

”庶民派”ドラゴンフルーツの花は清楚で可憐


 

 沖縄ではおなじみのトロピカルフルーツ、「ドラゴンフルーツ」。
 とんでもない名前を付けられていますが、その花は、ご覧のように白くて美しい。


 開花直前の蕾み。夕方です。



 日が沈むと花が咲き始めます。開花は夜のみ。


 一夜限りの清楚で可憐な花。


 そして次の日の朝、光を浴びると萎んでしまいます。


 ドラゴンフルーツは、サボテンの一種で、そのエキゾチックな外見は、南国土産としてインパクトがあります。
 しかも、果肉にはビタミンやミネラルが豊富で、なおかつ、逞しくどこでも育つため、収穫まであまり手がかかりません
 まさに、庶民派。沖縄では、作付面積がどんどん増えているとか。



 庶民に対して、女王様はこちら。
 舌に絡むネットリとした甘さ・・・ん~たまりませんな。でも、収穫までとても手がかかります。だから値段も女王級。もっとも、女王様も宮古島などで作付面積が増えています。


 こちらが庶民派。実が膨らんできたところです。塀の石垣に這うように育っています。本当に手がかからない。


 実が熟してきて、収穫寸前。花が咲いてから2か月くらいだそうです。

 こうなると、盗られないように気を付けなければなりません。
 盗っていく奴なんているの? はい。敵はカラスです。生意気にも、熟して美味くなったら食い散らかすんです。


 果肉には赤と白があります。赤肉系は、色が鮮やかなので、フレッシュジュースやジェラートなどにも、好んで使用されます。

 でも、この赤色は、昔は染料に使われていたくらい強烈です。服に付いちゃうと簡単に落ちません。くれぐれもご注意あそばせ。


 土産物として売られているドラゴンフルーツは、値段に大きく差があります。
 もちろん、大きさにもよりますが、1コ100円、200円から数百円、千円近くのものまで様々。
 観光客向け値段は、地元向けと差があるような気がします。色々見て、安くて良い物を探すのも旅の楽しみ。

 何しろ、地元のおばぁ達が、「こんなものでこんなに金を取るかねぇ。」と言うほど。向こうでは、全然珍しくないのです。

 ちなみに、ドラゴンフルーツは追熟しません。元々さっぱりした食感ではありますが、熟した物は上品な甘みがあります。是非、現地で完熟物を食べてみてください。

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