2015年4月17日金曜日

「恋に落ちる前」 アラマンダ on the 竹富島


 夏の沖縄で、よく見かける派手目の黄色い花、アラマンダ。別名アリアケカズラ(有明葛)。

 アラマンダの花言葉は、恋に落ちる前隠された美楽しい追憶

 知らなかった~
 やたらと美しい・・・っぽい。

 ということを発見した記念に、今回は、アラマンダの写真をお届けします。

 アラマンダは、元々熱帯性の植物で、耐寒性にはやや劣ります。まさに沖縄向き。沖縄ではどこでも見かけますが、園芸植物なので自生するわけではありません。
 そうなると、やはり竹富島。「樹木は、伐採せず植栽に努める。」ことを守り続ける島人。この花も 夏の前半を中心に、美しく咲いています。

 白砂の道と石積みの塀にアラマンダ。

 赤瓦の屋根とアラマンダ。

 アラマンダ越しに見えるなごみの塔。

 アラマンダの名前は、18世紀のスイスの植物学者Frederic-Louis Allamandに由来するそうです。曼陀羅華やまんだらけとは関係ありません(当たり前ですが)。


 ピンクの花は、アカカズラという花。青空を含めた原色の配色は、暑く照りつける太陽を連想させ、南国らしさムンムン。どうです、行ってみたくなりませんか。

 花言葉。
 19世紀のヨーロッパが発祥で、起源についての詳細は不明なんだそうですが、新しい品種だと後から決めることもあるそうです。

 「恋に落ちる前」。誰が名付けたのでしょうか。

 でも、よく考えたらビミョーな花言葉ですよね。この花を女性にプレゼントしたら、意味するのは?
 「素敵なあなたを前にして、恋に落ちてしまいそうです。」なのか、それとも、
 「別に、好きってほどでもないんだよねぇ~。」だったりして。

 

2 件のコメント:

  1. すてきな写真・・・目をうばわれました。画像、ちょっと、お借りしました 汗。 ブログ名は記入させていただきました。何かありましたら、ご一報をお願いいたします。

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    1. mura muraonさん わざわざご連絡ありがとうございます。
      そう言っていただけると光栄です。

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