うっとりするような海の色と、砕ける白波。この美しいビーチは何処でしょうか。
少しカメラを引いてみました。ここは、来間島の来間港のヨコにある通称ネコの舌ビーチです。
泳ぐ人にとっては、ほとんどプライベートビーチ。こんな綺麗な海を独り占めできたのです。
休日には地元の子供達が泳ぎに来たり、島の人がワンコを泳がせていたのを見たこともあります。
ところが、宮古島がバブルといわれるようになった頃から、ここでも商売をしたい、させたい人達が集まって来て、砂浜に重機が入って工事が始まるなど、落ち着かない場所になりつつありました。
ですが、
誰もいなくて静かな海 ⇒ 砂浜に建物が建ち始めてちょっと心配
という感じのまま、今のところそれ以上は進んでいません。理由は、観光客が思ったほど増えなかったからでしょう。
願わくばこれ以上の開発は止めていただきたいものです。
今回載せた写真にはほとんど人が写っていませんが、これは人のいない方向にカメラを向けたためで、まったく人がいないわけではありません。
でも、カメラアングルによってはプライベートビーチ感を演出できます。まあ、その程度にしか人がいないということです。
今年辺りだと泳いでいる人の半分くらいが外国人です。
日本の観光案内でもあまり取り上げられない場所なのに、一体何処から情報を仕入れてくるのでしょうかね。
近づいて見ると本当に綺麗です。白く細かい砂が整然と敷き詰められているかのような砂浜を、砕けた波が覆います。
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