2013年4月11日木曜日
女子沖縄一人旅について(PartⅡ)
当ブログ開始以来、アクセス数ナンバーワンの記事が、「女子沖縄一人旅について」です。
反響が大きかったので気をよくして今回続編です。
「よくある質問」と言いたいところですが、そんなに質問がよくあったわけではないので、「ちょっとある質問」です。
本当に女子一人旅って多いの?あまり見かけない気がするけど。
一人旅する女子って、ブログ書いたりする旅慣れた人なんでしょ。
数えたことはないけれど、感覚的にはフツーに見かけますよ。旅慣れた人が多いとは思いますが、特別な人達ということはありません。ただ、リゾートホテルだと男女を問わず一人で泊まっている人はあまりいないのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、本当は彼氏や友達と行きたいけれど、仕方なく一人旅をしているのでは?
ぶっちゃけ、そういう人も居るでしょう。休みが合わないとか、相方は別の場所に行きたがったとか。でも、それで一人で沖縄に行ってみて、侘びしいか楽しいかは人によります。なので、前の記事ではお試し一人旅をお勧めしました。もちろん確信犯的一人旅派も多いです。
一人旅向けのツアーが少ない、あっても高い。
これはハッキリ言ってそのとおりです。沖縄に限らず旅行商品は量も値段も二人以上の方が断然利用しやすく、この点一人旅は不利ですから、ある程度の妥協は必要になります。
ただ、許容範囲の一人旅ツアーは探せばあります。安売り航空券+宿の個人手配の方が安いケースもあるので研究してみてください。
ホテル以外は一人では泊めてくれない、泊めてくれても高いのでは。
個人経営の民宿、ペンションなどの場合、一人は泊めないという所は少ないでしょうが、「男女別の相部屋になります」といわれる所があるので要確認です。一人一室はOKだけれど千円程度高くなるという所は割と多いみたいです。一方、一人だろうと何人だろうと構わず予約を受けてくれる宿もあります。
女子一人では泊めてくれないのでは。
むか~し。昭和の、それもまだ高度経済成長期の頃までは、女の人が一人で旅に出ることがほとんどなかったので、「女が一人で旅するのは何かよっぽどの訳があるに違いない、自殺でもされては迷惑だから宿泊を断る。」ということが本当にあったそうです。
今こんなことを言い出す宿が万一現存するなら、そんな所に泊めていただく必要はないでしょう。
一人での食事が心配。
地元系の食堂にせよ、おしゃれ系のカフェにせよ、居酒屋にせよ、一人客を疎んじる所はまずないでしょう。大きなテーブルを一人で占領して飲み食いしているジモティなお父さんも結構見かけます。むしろ細かいことを気にしないという点では、沖縄の店の方が入りやすいかも。一人難易度が高そうな焼き肉屋でも、メニューに「一人用セット」を用意している店もあるぐらいです。
気後れする場合は、少し時間をずらして店が空いている時間帯だと入りやすいでしょう。
一点だけ注意事項。向こうは分量が多いです。例えば居酒屋に入ってサラダと刺身一人前を頼んだだけなのに、ド~ンと出てきちゃって「もう食べられない」なんてことがありがちです。
泳ぐとき着替えはどうしているの?
実は、この類の質問が一番多かった。離島でも名の知れたビーチでは大抵更衣室がありますが、狭かったり、あまり綺麗ではない所もあります。また、荷物を預かってくれる海の家やコインロッカーはほとんどないので、みんなレンタカー内に置いたり、砂浜に置きっ放しにしています(盗難に遭ったという話は聞いたことがありません。)。
そこで気になる人は、宿であらかじめ水着に着替えて(ついでにこの時点で日焼け止めも塗っておいて)、貴重品や着替えの下着などは持ち歩かず、泳いだ後は来るとき着てきたものを水着の上に羽織って帰れば安心だと思います。レンタカーで帰る人は、座席が濡れないようバスタオルなどを用意するか、水着が乾くまでビーチで休憩するといった配慮を願います。
知り合いの女性で、レンタカーを借りると、東京からわざわざ持ってきたでっかいビニール袋でシートを覆っている人がいますが、事故ったときヤバそうなのでお勧めはしません。
地元の人やほかのお客さんとなじめない。
一人旅は、人との出会いや触れあいが魅力・・・ということに一般的にはなっていますが、そのとおりである場合もあるし、それは妄想に過ぎない場合もあります。
気を遣ってまで人と仲良くする必要はないので、自分スタイルで旅すればいいと思います。むしろ、それもありなのが一人旅の本当の良さなのではないでしょうか。
一人旅で素敵な出会いはある?
う~ん。沖縄一人旅で、たまたま知り合った人と恋に落ちて・・・なあんていう劇的な出会いもなくはないでしょうけどねえ。世の中宝くじに当たる人も居るわけですから。
ただ、石垣島の某ペンションでは、お客さん同士、お客さんとヘルパーさんが知り合ってそれが縁で結婚したというケースが、15年くらいやっている中で片手以上あるそうです。
宝くじも買わなければ当たらないということでしょうか。
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