2013年8月12日月曜日

沖縄の”プチ”B級グルメ


 島野菜カレー
 暑い中、泳いだり遊び回ったりして汗をかいたときのお昼。スパーシーなカレーが食べたくなったりしません?

 真ん中に乗ったゴーヤは彩りだけではなく、かすかな苦みはカレーの薬味としてもなかなか。上手いこと考えたものだと感心します。


 今回は、決して高級ではないけれど、特別に旨いと思ったわけでもないけれど、でも何となく忘れられない「プチ」で「B級」な沖縄の食べもの思い出です。


 沖縄で昼食と言えばまず思い出すのは、沖縄そば。

 三枚肉とかまぼこ、それにネギが入るのが基本でしょうか。本部半島の食堂にて。本島のそばは麺がやや太い。


 こちらは、もずくそば。
 普通のそばに、もずくとアーサをトッピングしただけです。

 が・・・
 これがコロンブスの卵。
 もずくとアーサでスープにとろみが付いて、麺の食感もつるつるに。不思議です。


 冷やしゴーヤ麺。

 沖縄そばに秘伝!?の方法でゴーヤを練り込んだんだとか。色は綺麗だけれど、別にそんなに旨いわけでもなあ・・・なんて思いながらも、つるつるとあっという間に食べてしまいました。
 右上のゴーヤのピクルスがこれまた美味。

  ゴーヤと言えば、那覇空港限定。ゴーヤ豚まん。 

 1コ360円だったかな。空港内とはいえ、いい値段です。
 この表面の加工が手作業でしかできないので、人件費が高く付くからだとか。

 午後の休憩タイムはこちらで。

 黒糖蜜かけ氷ぜんざい。
 基本かき氷ですが、沖縄定番のスイーツ。




 この瞬間、日本最南端のマンゴーパッションティーフラペチーノ。

 別に特別な意味は無いんですけどね。日本最南端のスタバ石垣空港店。


 サーターアンダギー。
 アンダギーは天ぷら、サーターとは砂糖のことで、砂糖の天ぷらという意味らしい。
 もちろん、砂糖をそのまま揚げたわけではなく、ホットケーキミックスのようなものを使っています。
 単純な製法だけに、揚げ方で勝負が決まります。
 ここのおばぁのアンダギーは旨いと言われていますが、実際農協売店「ゆらてぃく市場」に持ち込んで売っています。
 地元の人がお金を出して買っていくのだから、本当に旨いということでしょう。

 泊まる度にお土産にもらうのですが、もったりした感じで、おしゃれ系スイーツとは縁遠い存在ですが、食べ始めると、何となくあと少し、あと少し・・・みたいな感じで止められない止まらない。




 しかし、なんといっても暑い沖縄ではコレに尽きますなあ。

 日中汗を沢山かいて、シャワーを浴びてさっぱりしたら、まだ日は落ちていないけれど「トリビー」!。
 こりゃもうB級どころか特級ですな。

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