2015年12月25日金曜日

沖縄の絶景 ではなく今年撮った沖縄の珍十一景


 珍一景
 与那国島を代表する名勝、立神岩(たちがみいわ)。
 神が宿る岩とも、悲しい伝説が伝わる岩とも言われています。
 なのにこの、ゴジラの息子みたいなのは何? まさか、立神岩のゆるキャラじゃないっすよね。「タッチ-」とかいう名前だっりして。
 ちなみに、ゴジラの息子の本当の名前はミニラです。



 珍二景
 自衛隊誘致問題に揺れる国境の島、与那国島。賛否が島を二分します。反対派の幟が並んでいます。
 「基地建設断固反対」 「コカコーラ」 「アクエリアス」 「オリオンビール」
 自衛隊問題は、オリオンビールと同じくらい大事な問題だという、訴えなのでしょうか。



 珍三景
 与那国島の有名なカレー屋「ユキさんち」。

 問題は、この巨大なトイレ。
 これで、個室です。何となく頼りない鍵も付いています。
 ご覧のとおり風が通り抜ける構造です。開放感いっぱい・・・もし、用を足している最中に扉をノックされたら、何処を叩けば良いのでしょうか?
 ちなみに、中はとても綺麗です。布団を敷いたら寝られそうなくらい。



 珍四景
 逆さ箒?
 長居する来客に早く帰ってほしいときにする、アレですかね。
 車は、ナンバーが外されていますが、箒は綺麗なんです。まるで、箒置き場として使っているみたい。



 珍五景
 久米島のウミガメ館。モニュメントは、カメに跨がった浦島太郎と乙姫様でしょうか。 

 浦島伝説は、各地に伝えられていますが、沖縄の浦島伝説は、モーゼの十戒のごとく海が割れて竜宮に行くというお話。なので、カメは出てこないんですけれど、これでいいのでしょうか。

 入場料を払って、中に入ったら、水槽の中でカメがカチャーシーを踊っていました。

 ところで、竜宮城での浦島太郎の行状は、一部に不適切な行為があり、小学生には教育上よろしくないため、昔の国定教科書からその部分が削除されていたそうです。



 珍六景
 時速40キロ制限が、道に落ちていました。と、笑い話ではなく、台風で何処からか飛んできたそうです。こんなモノが飛んで来るんですかぁ。これは、怖いぞ。
 しかし、台風から1月以上経っているのに、警察は拾いに来てくれないのでしょうか。



 珍七景
 木の柵が木に喰われてる。気に食わない。
 (すんません。次行ってください。) 



 珍八景
 石敢當、のはずなんですが、石岩堂?これでも効き目あるのかな?

 なお、石敢當について、詳しくはこちら。

 http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2013/05/blog-post_17.html



 珍九景
 アイパー。おおっ、今でも堂々と。沖縄の集落を歩くと、こういう懐かしめのモノに出会うことが多いのですが、これは何と那覇市街。それも、美栄橋駅から徒歩数分の一等地にあったんです。



 珍十景
 車を運転中、遠くから何か変だなと思っていたら、案内看板の下半分がすっ飛んでいたのです。これも、恐らく台風でやられたんだと思いますが、こういう壊れ方も凄まじいですね。
 於茂登トンネルに行く方は、直進しないでくださいね。



 珍十一景
 夜の宮古島繁華街に立つ、何とも、不気味なおねーさん二人。

 カワイイ顔はしているんだけど、何だか怖いぞ。衣料品店のようですが、本来何処に飾られるべきものなんでしょうか。



 珍おまけ
 酔っ払うと、無性に洗い物をしたくなるという女子。民宿のお客さんですが、自ら買って出て食後、というか宴会後の食器洗いを。
 酔った感じを出すため、スローシャッターで表現してみました。というのはウソで、自分もベロベロに酔っぱらっていて、何が何だか分からん写真に。
 沖縄に旅行すると、本来期待していない楽しいことも色々。
 (勝手に載せてすみません。でも、この写真なら、絶対誰だか分からないと思うので・・・。) 




 以上、年末特集として、総力を上げないでお届けしました。今年沖縄で見つけた珍十一景とおまけ。
 別にネタを探してカメラを持ち歩いているわけではないのですが、絵になる美しい風景を求めて島を移動していると、思わず反応しちゃう面白い光景があるんです。
 また、来年もがんばります。笑



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