ここの海も相変わらず美しい。来間島来間漁港の北西側、通称ネコの舌ビーチです。
当ブログ推奨の、宮古セブンビーチの一つです。海の色も、砕ける波も、白砂の砂浜も、どれを取っても「ザ・宮古の海」です。
写真には誰も写っていませんが、これらは敢えて人のいないところを狙って撮ったもの。でも、5年くらい前は、何時でもこんな感じのプライベートビーチでした。
それまで何もなかったこのビーチに、海の家的な建物ができました。
2019年から工事が始まり、2020年頃にはオープンしたようですが、コロナと重なったこともあり、開いたり閉まったりしていて、2023年には、6月・7月・9月・10月と4回行ったなかで、開いているところを見ていません。
砂浜の一部のように見えますが、ここの土地は私有地らしく、地元でも賛否あったそうですが、結局、土地を貸して業者に営業させることにしたのだとか。
「ネコの舌ビーチ」というのは、通称です。
ここのビーチの正式な呼び名はなく、当ブログでも当初は、「来間漁港ヨコ」などと言っていました。
彼らは、「パチャビーチ」と名付けのですが、あまり定着せず、検索でも「ネコの舌」の方がヒットします。
「パチャ」とは、この辺りの島での呼び名だそうです。
こちらでは、重機を入れて本格的に工事をしていたので、鉄筋の建物ができるのかと思っていたら、これはプレハブみたいですね。
しかも土台は造って、その一部に簡易な建物が乗かっている感じなので、これは仮設でしょう。
周辺の草も刈られず、ちょっと近寄りがたい雰囲気です。
ただ、中に人がいることもあるので、物置的な使い方がされているのでしょうか。
宮古島バブルの前は、ほぼプライベートビーチだったネコの舌。
泳ぎに来る人は多少増えましたが、対岸の前浜に比べれば、まだまだ人の少ないビーチであることには変わりありません。
ですが、こんな建物ができて、しかも、営業もせずこのまま廃屋となったら景観上最悪です。
来間島ネコの舌ビーチの2023年は、ちょっとビミョーな感じでした。
海は綺麗なんですけれどねぇ~
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I appreciate the passion and enthusiasm evident in your writing. Well done!
返信削除Thank you for your comment.
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