2026年7月12日日曜日

沖縄のビーチで写真を撮る女子を応援します - コーラルブルーの夏休みを一枚に Ⅰ

 



沖縄の、特に、宮古・八重山の美しい海で写真を撮っている女性のみなさんへ、

あとで何度も見返したくなる、思わず誰かに見せたくなる、そんな写真の撮り方を一緒に考えましょう、

という趣旨の記事です。



目指すのは、プロのカメラマンが撮る雑誌や広告風の写真ではなく、ビーチで普通に遊んでいる人達が、日常とのギャップを切り取る写真です。

宮古・八重山の海をステージとして、自然で、自由で、それでいて何処か気になる、余韻が残る、想像力が広がる、そんなイメージです。


お伝えしたいのは、ちょっとした撮り方の工夫とちょっとした写真の知識です。文章だけでは伝わらないと思うので、写真例も示します。
 
 


水着姿の女性は注目を集めます。男性だけでなく、女性の目も引きます。でも、撮りたいのは単なる水着写真ではなく、水着姿から生まれる日常とのギャップです。ですから、

女性目線で、「カワイイ」だけではなく、「ステキ」「カッコイイ」、
男性目線では、「エロい」ではなく「ドキッ」、

そんな写真が撮れるといいですよね。

 
背景の海の美しさと相まって、「いいなぁ」「宮古・八重山に行ってみたい」と思わせることができれば、ミッション成功です。



(どうしてこんなことを始めたのかについては、こちらをお読みください。)

 



 
      

 
概ねこんな感じの流れになると思います。
 
① そもそも写真はどう見られるのか
② ちょっとした工夫で写真がグッと良くなる
③ 宮古・八重山の海で撮るアドバンテージ
④ ちょっと書きにくいけど水着と写真の関係
⑤ 2人以上で写る写真は気を遣うことも
⑥ 撮った写真は見せ方次第
 

 

今回は、写真についてです。ここでいう写真は静止画写真のことで、動画は含みません。
 
写真というものは、どういう風に見られるのか、その特性を理解してください。これとっても重要です。

 
写真は第一印象で決まります。0.5秒の勝負です。
ここでダサい、つまらないと判定されると、失地回復は難しくなります。
反対に、写真自体の出来不出来に拘わらず、印象に残る写真もあります。

どんなジャンルであっても、説明的ではなく、見た人の想像力を広げる写真がいい写真だと言われています。
 
加えて、多くの写真はスマホの小さな画面で見られます。なおさら第一印象が重要です。


  

写真A


 写真Aを見てください。

 「前屈みでピース」。これは、よくやりがちな失敗です。


 撮られる方に恥ずかしいという意識があるからでしょうか。でも、姿勢が悪いので、ぱっと見貧相に見えてしまいます。
つまり第一印象が悪いのです。

表情も硬いので、「楽しそう」という雰囲気も伝わりづらい。カメラに迫られるとどうしても緊張してしまいます。

また、左側の人がショートパンツ姿なので、右側の人が悪目立ちします。

AIによれば、人間の視線は、まず肌の見える面積、明るい部分、コントラストの強い部分、次いで、顔に集まりやすいからだそうです。



 
写真B


写真Bはどうでしょう。 

背景を大きく採り入れたことで、「きれいな海」に来ていて「すごく楽しそう」な雰囲気が伝わります。姿勢がいいので堂々として「カッコイイ」も。

表情はまだちょっと堅いかも知れませんが、「普通の女子」っぽさが、却って好印象だと思いませんか。

 
これが写真の余韻であり、想像力なのです。

 

ただ、ベストショットかと言えばちょっと厳しい。 

左側の人がショートパンツなので、どうしても右側の人に視線が行ってしまい、バランスが悪くなるのです。

 

ショートパンツを着用するのは、恥ずかしい、隠したいと言う気持ちがあるからだと思いますが、見る方の本音は男女を問わず、「なんだ見せないのか」であり、どうしても水着だけの人の引き立て役になってしまいます。

 
じゃあ、どうすれば良いのか。簡単です。写真Cのように、上半身だけを撮ればいいのです。
 

写真C

 

 これなら、二人のバランスもいいし、ビーチとかリゾートといった雰囲気も伝わると思います。表情にも目が行きやすい。 
 
つまり、「見せない」のはなく「たまたま写っていない」という状態にすればいいのです。

応用編としては、足は海に浸かっている、なんていうのもいいと思います。



あるいは、左側の人も水着になって、その代わり小さく撮るというのもありです。

顔は分かるけど、スタイルまでは良く分からない程度まで後退して撮るわけです。

「見せない」のではなく「ハッキリとは見えない」という状態です。


どちらにせよ、すべてを見せなくても、見る人がイメージを膨らませる余地を残せばいいのです。人物写真はカタログ写真ではありません。 


「見せたくなければ、隠すより引いて撮る」 これです。




もう一つ別の例を紹介します。写真Dを見てください。

写真D


きれいな海に浮いているこの人は、何も隠さず水着姿で写っていると感じますか?

実は、ほとんど何も見せていないのです。

 



写真Dを回転させると一目瞭然ですが、この人はどんなスタイルをしているのかなんて、よく分かりません。
分かるのは、顔と水着の色くらいです。

改めて写真Dを見てください。自然なポーズで違和感はないでしょ。

面白いと思いませんか。これが写真マジックです。



ちなみに、水に浮いている姿は、見る人の目にはスリムに映ります。これも覚えておくといいのでしょう。




水着姿を撮られることに不安な人も当然いると思います。

写真の特性、見え方を知っておくと、このように「隠していないのに見えていない」という写真も出来るのです。


また、これは後で触れようと思いますが、写真を撮ることと見せることは別です。撮る段階では、どんどん撮っちゃいましょう。帰ってからの撮り直しはできませんから。
 


長くなるので、ここで一旦終わります。続きは次回に。 



 写真上の人物はAI作です。

新着記事は、X(Twitter) と Facebookでお知らせしています。

スマホでご覧の方へ
    最下欄の「ウェブ バージョンを表示」をタップしてウェブ バージョンに切り替えると、過去記事の検索などの機能が使えます。

0 件のコメント:

コメントを投稿