2019年7月10日水曜日

宮古島の珊瑚の森 珊瑚の杜 珊瑚の盛?




 大きく育った枝珊瑚と、そこに群がるルリスズメダイ。宮古島の海で、圧倒されるような大珊瑚礁を見ました。

 といってもここは、有名な八重干瀬ではありません。三角形の宮古島の底辺にある、通称「珊瑚の森」というところです。
 



 薔薇珊瑚とか、キャベツ珊瑚などといわれる、リュウキュウキッカサンゴ(琉球菊花珊瑚)です。
 見事に咲いていて、お皿がまったく欠けていません。 



 こちらは枝珊瑚群。折れたり欠けたりせず、ここまで成長しています。こちらも見応えがあります。



 こんな感じで、あっちにもこっちにも、生き生きとした珊瑚が群生しています。本当に「生きた珊瑚」という表現がピッタリ。とにかく凄いのひと言。
 
 ここ3~4年、なんちゃってシュノーケリングしかしていなかったので、久々に衝撃を受けました。
 



 この場所には、ツアーに参加して連れていってもらいました。ツアーの主宰は、当ブログでは毎度お馴染みのこの方。ヒデちゃんこと、ゆる・ブリンナーさんです。



 間違えました。こちらでした。




 注:水着女子に見とれて溺れてしまったわけではありません。お客さんの水中写真撮影中です。 


 

 「珊瑚の森」なんてありふれたネーミングのようですが、実際にここに来ると、その珊瑚の量に圧倒されます。

 むしろ、「珊瑚の杜」といってもいいほど、荘厳なイメージでもあります。

 しかし、自分が「さんごのもり」と聞いて頭に浮かぶのは、「珊瑚の盛」。ここは、本当に珊瑚礁が大盛、特盛なのです。

 

 興味のある方は、こちらにお問い合わせください。

 https://www.facebook.com/hidechantoursmiyakojima/





 この日の天候は、薄曇り。こういうときは、全体に柔らかな光が回って、ソフトな風合いの写真に仕上がります。

 もし、上空から太陽がギンギンに照りつけていれば、波による線状の光が、強いコントラストをなす、まったく違うイメージの写真になると思います。

 いつか、第二弾として、そういう写真もお目にかけられればと思っています。





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