大きく育った枝珊瑚と、そこに群がるルリスズメダイ。宮古島の海で、圧倒されるような大珊瑚礁を見ました。
といってもここは、有名な八重干瀬ではありません。三角形の宮古島の底辺にある、通称「珊瑚の森」というところです。
薔薇珊瑚とか、キャベツ珊瑚などといわれる、リュウキュウキッカサンゴ(琉球菊花珊瑚)です。
見事に咲いていて、お皿がまったく欠けていません。
こちらは枝珊瑚群。折れたり欠けたりせず、ここまで成長しています。こちらも見応えがあります。
こんな感じで、あっちにもこっちにも、生き生きとした珊瑚が群生しています。本当に「生きた珊瑚」という表現がピッタリ。とにかく凄いのひと言。
ここ3~4年、なんちゃってシュノーケリングしかしていなかったので、久々に衝撃を受けました。
この場所には、ツアーに参加して連れていってもらいました。ツアーの主宰は、当ブログでは毎度お馴染みのこの方。ヒデちゃんこと、ゆる・ブリンナーさんです。
間違えました。こちらでした。
注:水着女子に見とれて溺れてしまったわけではありません。お客さんの水中写真撮影中です。
「珊瑚の森」なんてありふれたネーミングのようですが、実際にここに来ると、その珊瑚の量に圧倒されます。
むしろ、「珊瑚の杜」といってもいいほど、荘厳なイメージでもあります。
しかし、自分が「さんごのもり」と聞いて頭に浮かぶのは、「珊瑚の盛」。ここは、本当に珊瑚礁が大盛、特盛なのです。
興味のある方は、こちらにお問い合わせください。
https://www.facebook.com/hidechantoursmiyakojima/
この日の天候は、薄曇り。こういうときは、全体に柔らかな光が回って、ソフトな風合いの写真に仕上がります。
もし、上空から太陽がギンギンに照りつけていれば、波による線状の光が、強いコントラストをなす、まったく違うイメージの写真になると思います。
いつか、第二弾として、そういう写真もお目にかけられればと思っています。
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