雨に濡れた、アラマンダの花と黄色いハイビスカスの花。
せっかく沖縄に行ったのに、生憎雨が降ったり止んだりの冴えない天気。
小雨になった頃合いを見計らって、花の写真を撮りに出ました。
雨に濡れた花の写真というのは、前にも記事にしたことがあるので、今回は、一眼レフカメラにマクロレンズを装着して、花に肉薄してみました。
これは、何の実なのでしょうか。南国らしいカラフルな彩りです。でも、雨に濡れて、却って落ち着いた感じの色合いになりました。
てんとう虫?がいいアクセントになってくれました。
こちらは、アサヒカズラ。花言葉が「愛の鎖」というくらい、小さな花を絡み合うように咲かせますが、こんな部分をクローズアップしてみました。
これは、ブーゲンビリアです。
ブーゲンビリアの花のように見えている部分は、本当は葉っぱなのですが、こうしてみると、まさしく葉っぱです。
ランタナも、ドアップで見ると、ちょっと見慣れない花になります。
再び、雨に濡れたアラマンダ。この花は、水滴が似合います。花びらは、本当に明るい綺麗な色です。
ニチニチソウです。野に咲く花というイメージですが、こうしてみると、華麗という表現がピッタリです。
クローズアップ写真は、やってみると、ピント合わせがもの凄く難しいことが分かりました。
ここまで被写体に接近すると、ピントの合う範囲(奥行き)が1~2センチ、上のニチニチソウの写真だと、数ミリ位です。
もちろん、カメラはオートフォーカスですが、ミリ単位のピント合わせはカメラも苦手なようで、なかなか一発でピシッと決まりません。
ある程度のところで、フォーカスロックをかけ、後は、ピントが合うようカメラを持った人間の方が前後しなければならないこともありました。
もう一つ、意外な苦労がありました。
カメラのファインダー中で、花のドアップを見つめているわけですから、ホンのちょっとの風でも、被写体は大揺れ。
こういうときは、すぐに目を離さないと、船酔いならぬ撮影酔いをしてしまいそうです。笑
沖縄で雨に降られたら何をするか・・・
花のクローズアップは、思いのほか難しいものでしたが、その分夢中になってしまい、気が付けば、あっという間に30分、1時間と過ぎて行きます。
することがないので時間潰し、というレベルではなくなってしまいました。
しかも、まだまだ未開拓の分野です。真剣に探せば、絵になる被写体が沢山ありそうです。
沖縄で雨に降られても、雨上がりをじっと待とうと思います。
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