2014年5月26日月曜日

宮古島東平安名崎 + α 編

 
 宮古島といえばこの写真。
 この場所から撮った東平安名崎と海は、宮古島を代表する景観であり、旅行ガイドや観光ポスターに数多く登場してきました。

 前回の記事は、「宮古島東平安名崎定番編」として、誰もが訪れる東平安名崎の遊歩道からの景観を見ていただきましたが、それは、上の写真でいえば岬の先っぽ。

 今回は、それ以外のポイントからの東平安名崎周辺の写真をご覧ください。

 同じ場所から、日の出を狙いました。


 東平安名崎は、長さ約2㎞、幅100㍍前後の細い岬で、真ん中を道路が貫いています。
 
 上の写真のように岬全体を眺めるには、そのまま進んでしまわず、付け根の方から見渡せる場所に行かなければなりませんが、そこがちょっと分かりにくいのです。

 県道83線から分かれて、東平安名崎の先端を目指し400㍍くらい進んだ辺りで左折するのですが、標識がありません。目印は、道路の色が変わっている部分です。


 下の写真は、岬の先端方面に向かって撮っていますが、この道路の色が変わる場所を目印に、左側に上って行く道がありますのでそこを左折してください。

 もっとも、この場所は、駐車場付近でアイスクリームなんかを売っている店のおっさん、もとい、販売の方が、男性客の場合は聞けば、女性客の場合は聞かなくても、教えてくれます。



 こちらの写真は、岬の途中です。運転していると、ついついゴールに向けて一気に走ってしまいますが、途中にこんな光景が見られることもあるので、見逃せません。



 あと、東平安名崎関連では、もう一箇所ご紹介したい場所があります。保良(ぼら)漁港です。


 ここは、無名の場所ですが、海の色が本当に綺麗です。
 言ってみれば、断崖から見下ろす海が間近に見られる場所なのです。

 岬に向かってずっと車を走らせると、終点には車止めがあり一般車両通行止めになっていて、その右側に駐車場があるのですが、よく見ると左側に向かう細い道があります。
 急な下り坂になっていますが、この坂を下ると保良漁港です。
 駐車場から、坂はきついですが歩いても行ける距離です。東平安名崎に行かれた際は、是非とも足を伸ばしてみてください。

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