2014年10月28日火曜日

都会の裏通りにあるディープな沖縄 那覇壺屋界隈


 沖縄随一の繁華街である国際通りから数百㍍。焼き物の街、那覇壺屋地区。
 都会でありながら、沖縄独自の”今”風景があります。

 昨年、たまたま歩いていて見つけた都会の中のディープな沖縄。気に入ったので、今年は、那覇に一泊してじっくり歩いてみました。



 「焼き物の街」を発信するためか、歩道には、割れた陶器が埋め込まれています。観光客としてはいいのだけど、地元の人歩きにくくないスか?
 と、いきなりツッコミどころが。
 

 マンションの2階からはみ出しているドラゴンフルーツの花。実がなったときはどうやって収穫するんだろう?

 先代の圓楽師匠が、招き猫に扮しているようなシーサー。

 マンホールの蓋は、何とカラーバージョン。

 メチャメチャ細い路地。あの~建築基準法はどうなっているんでしょうか~。

 米軍放出のかつら?! さぞかし、レアものなんでしょうな。 



 これは、去年見つけた光景。自動販売機にブーゲンビリアが覆い被さるようでいい感じ。今年もあるかなと思って、探し歩いていたら・・・

 ちょうど、おじいが、バッサリ切っているところでした。もったいない。何で?


 県庁や那覇市役所にも歩いて行ける程度の距離にありながら、洗練された都市の雰囲気はなく、イメージとしては、沖縄的下町。
 暑くて湿気が多くて濃くて、しかし、時間が流れるのが遅い、そんな沖縄の空気が充満しているかのようです。
 
 コーラルブルーの海に魅せられて沖縄好きになったはずなのですが、いつの間にか、こんな雰囲気にも惹かれるようになってしまいました。でも、沖縄好きの方なら、分かっていただけますよね。



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