今回のゲストは、当ブログでも度々登場してもらっている、こちら。
「寄居虫」
寄生獣じゃないですよ。
英語で言うと、「hermit crab」。
hermitとは、世捨て人・仙人・隠者などという意味。
ということは、世捨て蟹・それとも、亀仙人ならぬ蟹仙人?
ヤドカリだろ?
そうです。寄居虫です。
漢字で書くと「寄居虫」なんです。ご存知なかったですか?
なあ~んてね。
自分も知りませんでした。たまたま「やどかり」と入力して変換したら「寄居虫」とできてたので、ググってみたら、まさに「やどかり」=「寄居虫」でした。
英語では?と思い、Google翻訳で調べたら「hermit crab」だったのです。
ヤドカリだろ?
そうです。寄居虫です。
漢字で書くと「寄居虫」なんです。ご存知なかったですか?
なあ~んてね。
自分も知りませんでした。たまたま「やどかり」と入力して変換したら「寄居虫」とできてたので、ググってみたら、まさに「やどかり」=「寄居虫」でした。
英語では?と思い、Google翻訳で調べたら「hermit crab」だったのです。
日本語で「寄居虫」、英語で「hermit crab」。全然ニュアンスが違うけれど、どちらも、何となく分かるような気がします。
でも、英米ではカニ、日本では虫扱いなのは、面白いですよね。
というようなことが分かったので、当ブログでは、急遽ヤドカリ特集にしてみました。
ヤドカリの写真は、あちこちの記事で相当使ってきましたので、主な写真に集合をかけ、新しいものも含めご覧いただきます。
変わった場所で見かけることもあります。
これは、打ちあげられた巨大な珊瑚の化石。自分の背丈の何十倍のところまで、何しに、どうやって行ったのでしょうか。
こちらは、もっと不思議。アザミの葉っぱにぶら下がっていました。コラァ何してんだ!
ヤドカリは、成長するに従って大きな貝殻に引っ越しをします。ヤドカリが絶えず動き回っているのは、新しいすみかを探すためなんだとか。
そして、面白いことに、ヤドカリが繁殖する条件とは、エサが豊富かどうかというよりも、引っ越しのできる空き家が豊富なことだそうです。
沖縄の海にヤドカリが多いのは、貝殻が豊富にあるということなんでしょうね。
そんなわけで、早朝からお仕事です。
この轍みたいなのは、ヤドカリの足跡。彼ら的には、相当の長距離移動なんでしょう。本日もお勤めご苦労様。
ヤドカリ特集の〆はこちら。ヤシガニ。
ヤドカリの仲間ですが、大きく育つので貝殻が手に入らないため、自分の甲羅を堅くして、外敵から身を守るように進化したそうです。
海でヤドカリを見つけたら、「英語では、Hermit crabって言うんだ。世捨て人の蟹という意味なんだよ。」なあ~んてうんちくを垂れてみれば、「わぁ。すごぉ~い!」とか言ってもらえるかも。笑
0 件のコメント:
コメントを投稿