美しい海を臨む四阿で、のんびり読書をする青年・・・(推定)
ところで、ここは何処?
去年来たときは、その気配すらなかったのですが。
ここは、黒島の登録有形文化財の伊古桟橋のたもと。
しかも、駐車場まで。
しかし、これは不可解。黒島にはレンタカーがないので、車でやって来る観光客はいないなず。桟橋としての利用は、とうの昔に終わっているのに。今更何のため?
無駄な公共事業でない事を願っています。
ベンチは牛の形をしてるし。
というわけで、今回は、あまり役に立たない、というか、ほとんど役に立たない、石垣島周辺離島の最新(じゃないかも)情報を、お届けします。
駐車場といえば、2年前からずっと工事をやっている、石垣島川平公園の駐車場。
まだ、工事中。
駐車スペースはほぼ完成し、「暫定駐車場」「臨時駐車場」などと表示されて、使用可となっています。
しかし、車を降りて海に向かおうとすると、行き止まりだったり、砂利道を乗り越えて行かなければならなかったり。
だから、暫定なんすか。
まあ、でも、あの狭い駐車場が広くなったことは歓迎です。来年の夏シーズンには、いくら何でも完成しているでしょう。
仁義なき闘いを、相変わらず繰り広げている、石垣空港連絡バス。
7月頃の状況は、こちらのとおりですが、
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2015/07/blog-post_69.html
10月のある日。
羽田からの全日空直行便は、14:30ちょい前に石垣空港に到着。
この便の客を待ち受ける、東運輸の離島ターミナル方面行きバスは、14:45発で、対するカリー観光バスは、14:50発。
このわずか5分の差で、全日空でやって来た客は、東運輸バスに乗ってしまいました。待機していた、2台目の「続行」バスまで、満を持して出発。
一方のカリー観光は、ダイヤ設定が災いし、わずか3人の客のみで空港バス停を出発。
しかし、ノンストップの強みを遺憾なく発揮し、終点離島ターミナルには、15:17着。所要時間わずか27分!
一方の東運輸バスは、途中停車のホテルでの客扱いの手間取ったのか、早発にも拘わらず、離島ターミナルにやって来たのは15:25頃。
カリー観光やるじゃん。
でも、走行中の観光ガイドは勘弁して~ 笑
離島航路の運賃が安くなった、
と思ったら、よく考えたら、燃油サーチャージが、原油安のおかげで撤廃されていたからなんですね。消費税分を除けば、15年前の水準です。
話が逸れますが、原油安とはいえ、小浜島ではガソリン(レギュラー)がリッター167円だとか。島の生活は大変です。
具志堅用高氏、国際ボクシング殿堂入り。
石垣港の銅像にもタスキが掛けられていて、記念写真ポイントです。
石垣港といえば、離島ターミナル内に外国人の団体客が、どわぁ~と居る瞬間があってビックリ。那覇空港の修学旅行の高校生団体みたいな感じでした。
あのだたっ広い離島ターミナル内が、人で溢れて真っ直ぐ歩けないなんて信じられます?
8月の台風15号、9月の台風21号と、記録的な大型台風に見舞われた八重山地方。
小浜島の宿では、外廊下の庇の屋根が吹っ飛ばされました。
飛んだ屋根は何処に行ったか尋ねたところ、一部は裏の畑で見つかったけれど、一部は行方不明とのこと。
あな、恐ろしや。
現在修復中ですが、屋根をぶっ壊す強風に耐えたハイビスカスが、花を付けていました。いい意味でも悪い意味でも、自然は凄い。
なお、宿は、通常営業中です。
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