宮古・八重山の絶景100選。
与那国島から東へと進めてきましたが、第10回目の今回が最終回です。
宮古島の続き、ラスト8箇所です。
93 宮古島博愛ビーチ
宮古島の南側、ドイツ文化村の側の人口ビーチです。「博愛わいわいビーチ」が正式?名称。
ビーチ自体は、子供が安心して泳げる、というレベルのものですが、防波堤から眺める外海は、なかなかどうして捨てがたいものがあります。
94 宮古島インギャーマリンガーデン
安心して泳げる湾内の海、そして、遊歩道から眺めると外海が美しいインギャーマリンガーデンですが、その遊歩道の一番高いところまで頑張って登ると、こんな絶景が。
※
昨年、遊歩道改良工事に着手したものの、8月に工事半ばで台風に遭い大破。9月時点では、そのまま放置されていて、この場所には事実上立入出来ない状態になっていました。
95 宮古島新城海岸
シュノーケリングポイントとして有名な場所ですが、見た目の印象もなかなか素敵です。泳ぎ終わった後にでも、是非周辺の砂浜を散策してみてください。
96 宮古島比嘉ロードパーク
宮古島の東側を走る県道83号線の途中にある展望台。単調なドライブになりがちなこの道の、ほとんど唯一と言ってもいいビューポイントですが、どこを見ても海の綺麗な宮古島にあって、ここも「どうだ、綺麗だろ。」と自己主張しているかのようです。
97 宮古島世渡崎
宮古島の北の端。池間大橋へと繋がる場所に駐車場があります。一気に橋をかっ飛ばしたいところですが、敢えて車を駐めて眺めてみると、他とはまた違った、微妙な色合いと、不思議な模様をした、美しい海が広がっています。
98 宮古島保良漁港(ぼらぎょこう)
ここの海の色は、ひょっとして宮古島で一番なのでは、と思うほどの穴場の絶景です。
東平安名崎を目指して真っ直ぐ進み、終点で右折すると駐車場という場所で、逆に左折して坂を下ります。
東平安名崎には、団体さんも含め大勢の観光客が訪れますが、目と鼻の先のこの場所に降りてくる人はわずかです。なんと、もったいない。
99 宮古島東平安名崎(隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落)
隆起珊瑚礁でアルカリ性の土壌に、絶えず通り抜ける風。そんな特殊な条件下で何と222種もの植物が生息し、県の天然記念物ににも指定されている、東平安名崎。
4月には、テッポウ百合が一斉に咲くなど、季節の移ろいを感じることに少ない沖縄にあって、初夏の訪れを感じられる貴重な場所です。
100 宮古島東平安名崎(全景)
この場所からの東平安名崎の眺めは、これまで数え切れないほどのポスターやチラシに取り上げられた、宮古島を代表する景観です。100選の締めくくりに相応しい場所だと思います。
なお、ここはちょっと分かりづらいので、行き方については、過去記事を参照してください。
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2014/05/blog-post_26.html
自分の沖縄旅行が、通算100回目となったことから、100にちなんだ企画として始めた「宮古・八重山の絶景100選」。今回で終わりです。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回に、まとめと、あとがきみたいなことを、少し書かせてもらいます。
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