当たるも八卦当たらぬも八卦
では困るのですが、それにしても沖縄の天気予報は当たらない。
地元の人も、観光客も、口を揃えて「沖縄の天気予報は当たらない」といいます。
4月末頃、連日ぐずついた天気が続いたため、沖縄地方気象台が例年より早めに梅雨入り宣言したとたん、翌日は晴れだった、などという、気象台いじめみたいな天気もありました。
なので、沖縄旅行出発直前、週間予報で晴れマークが並んでも素直に喜べず。
今までで一番裏切られたのは、これ。
この予報で、行ってみたらドンピシャ台風だったのだから。
詳しくはこちらを
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2014/10/blog-post_18.html
まあ、台風だから仕方ない?でも最近、こんな予報もありました。
7月31日発表の週間予報。8月4日から7日まで、本島地方も宮古地方も八重山地方も、全部一律で曇りマーク・信頼度はC。
冬場には、時々こういう予報が出ますが、要は、気象台としても「予報できない」という予報みたいです。
実際はどうだったかというと、これは、8月7日の天気図です。
沖縄の周辺で熱帯低気圧が発生しました。南海上で発生した熱帯低気圧が、台風となって接近するのではなく、沖縄エリアで雲がまとまり、熱帯低気圧となったのです。
気象台としても、単純に晴れが続くわけではない、何か起こるかも知れない、という予測はあったのでしょう。でも、実際にそうなるか見通せなかった、という結論だったみたいです。
それにしても、気象衛星や観測所の膨大なデータを駆使し、大型コンピュータで解析したはずの予報が何故、こんなに外れるのでしょうか。
よく聞く理由としては、島の天気は狭いエリアで異なる、また、短時間に天候が変わる、だから、天気予報が追いつかない。
あの小さな竹富島でも、「凄いスコールでしたね。」「えっ、コンドイ浜は全然降らなかったよ。」なんてことが実際にありましたからね。
また、皮肉を込めていう人は、気象庁は、本土の予報には気合いを入れるが、遠い沖縄の予報には力が入らない、まして、宮古・八重山の離島までは面倒見切れないからだと。
もう少し科学的にみれば、大海原にポツンと小さな島があるため、周辺の観測所が少ない、ということもあるのだそうです。
では、実際どうしたらいいのでしょう。
気象台に分からないものが素人に分かるはずはない、なるようになるさ、「ケ・セラ・セラ」。と達観すればいいのです。
でもね、例えば、予報は曇りのち雨、でも朝起きたら日が射していて南東方向は青空、西側は雲に覆われている。さあ、泳ぎに行くために水着に着替えますか?迷いますよね~。晴れでも雨でもいいからハッキリしてくれぇ!と叫びたくなりませんか?
そんな時、島の農家のおじいや海人に聞くと、実際、言うとおりの天候になることが意外とあります。彼らは、昔から雲や風向きを見て、経験的に天候の変化を予測してきたので、ならば、頼れる島人が近くに居れば、聞いてみる手はあります。
また、自分でできることとしては、気象台のHPを開き、天気予報だけではなく、レーダー・ナウキャストや気象衛星の雲の画像を見るのも参考になります。
レーダー・降水ナウキャストは、雨が降っている場所とその強さが分かります。
時として、もの凄く細い長い雨雲が延びていて、降っているのはそこだけ、みたいなことが分かります。
また、動画にすると、雨の動き、すなわち上空の風の向きが分かるので参考になります。
これに、気象衛星の雲の画像を重ねて見ると、「この雨雲が通り過ぎると、晴れるかも。よし!泳ぎに行っちゃえ! あとは神様お願い~」なんて判断が出来るかも知れません。
ただし、危険が伴うような荒天の可能性がある場合は、より慎重な判断・行動をしてくださいね。
今年は、台風1号の発生が7月までずれ込み、その後は順調に発生している台風も、あまり沖縄に接近しません。一方、本来台風の通り道である沖縄近海で、雲がまとまり熱帯低気圧になるという、おかしなことが2週続けて起きています。
これが、異常気象なのかどうかまでは分かりませんが、天気の予測が益々難しくなってしまいます。
「人生晴れの日もあれば雨の日もあるさ。」なんて、他人事なら言えるけれど、本音は、「オレが沖縄に行くときは晴れてくれぇ~」だったりします。笑
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