飛行機が那覇空港に到着して、ドアを出てボーディングブリッジに足を進めたとたん、もわぁっ~とした暑さを感じて、「あ~沖縄に来たんだ。」と実感する人は多いと思います。
その暑さもホンの一瞬、那覇空港ターミナルビルに入ると、再び冷房が効いて快適。そして、ガラス窓の横に胡蝶蘭が、所狭しと置かれているのはお気付きですよね。
広いロビー内にも鉢植えが。
那覇空港の国内線ターミナルは、南ウイング(JAL側)と北ウイング(ANA側)に分かれていますが、両者を乗り継ぎ移動する際の、長い連絡通路の窓際にも、延々と胡蝶蘭の鉢が置かれています。
飛行機を背景に、薄い花びらが逆光線に透けています。
胡蝶蘭って、花屋で買えば凄く高いよね、なんていうのは余計なお世話でしょうが、こんなに景気よく並べて、しかも何時行っても花を絶やさないのは凄いと思います。
さぞかし、手間もかかっていることでしょう。
これだけ花で彩られた空港ターミナルは、ちょっとほかに思い当たりません。
比べちゃ、ホンと申し訳ないのだけど、南大東空港。殺風景、いや、シンプルで実質本位のアレンジです。
まあ、1年間の乗降客数が、那覇空港の1日分よりも少ないので、当然なのですが。
今回、一番ご覧に入れたかったのはこれ。
連絡通路に、西日が当たる時間帯、通路の床のカーペットには、胡蝶蘭のシルエットがクッキリと映ります。
とっても素敵な光景でした。空港に着いただけなのにいきなりこれですから、テンションが上がります。
いや~、いいよねぇ沖縄、なんて。
乗り継ぎではない方も、出口の階段まで、動く歩道に乗らず、通路を歩いてみたらいかがでしょうか。
そういえばあのときも、よく見たら、窓枠には胡蝶蘭がいっぱい。でも、そんな余裕はとても・・・
ま、このときは色々ありまして。笑
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2015/09/blog-post_28.html
0 件のコメント:
コメントを投稿