2016年11月18日金曜日

那覇空港で乗り継ぎ 胡蝶蘭に彩られたターミナル




 飛行機が那覇空港に到着して、ドアを出てボーディングブリッジに足を進めたとたん、もわぁっ~とした暑さを感じて、「あ~沖縄に来たんだ。」と実感する人は多いと思います。


 その暑さもホンの一瞬、那覇空港ターミナルビルに入ると、再び冷房が効いて快適。そして、ガラス窓の横に胡蝶蘭が、所狭しと置かれているのはお気付きですよね。
 
 広いロビー内にも鉢植えが。



 那覇空港の国内線ターミナルは、南ウイング(JAL側)と北ウイング(ANA側)に分かれていますが、両者を乗り継ぎ移動する際の、長い連絡通路の窓際にも、延々と胡蝶蘭の鉢が置かれています。
 飛行機を背景に、薄い花びらが逆光線に透けています。
 


 胡蝶蘭って、花屋で買えば凄く高いよね、なんていうのは余計なお世話でしょうが、こんなに景気よく並べて、しかも何時行っても花を絶やさないのは凄いと思います。
 さぞかし、手間もかかっていることでしょう。
 
 これだけ花で彩られた空港ターミナルは、ちょっとほかに思い当たりません。





 比べちゃ、ホンと申し訳ないのだけど、南大東空港。殺風景、いや、シンプルで実質本位のアレンジです。
 まあ、1年間の乗降客数が、那覇空港の1日分よりも少ないので、当然なのですが。



 今回、一番ご覧に入れたかったのはこれ。
 連絡通路に、西日が当たる時間帯、通路の床のカーペットには、胡蝶蘭のシルエットがクッキリと映ります。


 とっても素敵な光景でした。空港に着いただけなのにいきなりこれですから、テンションが上がります。
 いや~、いいよねぇ沖縄、なんて。

 乗り継ぎではない方も、出口の階段まで、動く歩道に乗らず、通路を歩いてみたらいかがでしょうか。





 そういえばあのときも、よく見たら、窓枠には胡蝶蘭がいっぱい。でも、そんな余裕はとても・・・


 ま、このときは色々ありまして。笑

 http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2015/09/blog-post_28.html




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