2016年11月9日水曜日

今年も食べましたよ~♪ 沖縄そばいろいろ



 八重山そばセット
 八重山そばに、ジューシー(炊き込みご飯)が付きます。炭水化物多過ぎみたいな感じですが、ラーメン半チャーハンよりは、油が少なくてヘルシーかも。
 石垣島の老舗「磯」にて。


 沖縄に行けば、滞在中に食べないことはまずない、沖縄そば。
 今年もいろいろ食べちゃいました ♪


 続いては、波照間港ターミナル食堂のそば並、700円。 

 メニューは、「小 500円」、「並 700円」、「大 900円」となっていました。
 波照間価格で700円は、結構いい値段。量が多いのかと思い、お店のおかあさんに聞いてみたら、「並は並ですよ。」とビシッと言われたので、注文してみたら、やはり大盛級。

 この紅ショウガの量からしても、推測いただけると思います。ちなみに、「大」は洗面器クラス!

 波照間島らしい、豪快なコーレグース。



  ニンジンそば?いえ、牛汁そばです。煮込んだ牛肉もそれなりに入っています。黒島の「あーちゃん」。



 オーダーしたメニューは焼きそば(スープ付き)。そのスープとは、実はそばだった。笑 竹富島の「やまもり食堂」。



 ついでに焼きそばをご紹介。沖縄で焼きそばといえば、汁そばと同じ麺を炒めたもの。見た目もおしゃれなこの焼きそばは、「はいむるぶし」の元シェフの手によるもの。小浜島の「サヌファ細崎店」。



 「早い!安い!旨い!(ただし各20%減)」的な、まあ無難な三枚肉そば。石垣港離島ターミナル食堂にて。

 

 宮古島来間大橋の袂にある「蜃気楼」の野菜そば。野菜の甘みが、スープにしみ出て美味。

 JTAの機内誌「CORALWAY」に紹介されてから、ドッと客が押し寄せ、毎日12時前後には大変なことになっていたそうですが、そろそろ落ち着いたのでしょうか。



 こちらも、以前「CORALWAY」に紹介された、宮古島の老舗、「大和(だいわ)食堂」の野菜そば。 



 野菜そばと似ていますが、メニュー名は肉そば。どう違うかと言われても・・・多少肉が多いかな。宮古島イオンタウン内「なびぃ食堂」。



 今年のイチオシはこれ。ゆし豆腐そば。
 本業は豆腐屋らしく、ご覧のように、ド~ンとゆし豆腐が乗ります。豆乳がスープと混じり合い穏やかな味に。宮古島「春おばぁ食堂」。



 これは掟破り。三枚肉そばですが、肉の塊ではなく、煮込んでポロポロになった肉を、そばの上に、ふりかけのようにドッチャリ盛ります。豚肉出汁の効いたスープが何とも言えず、〆の一杯に最高。
 那覇泉崎近くの「かりゆしそば」。



 ラストはこちら。
 食堂の名前は「大東そば」、メニュー名も大東そば


 極太縮れ麺が特徴です。もの凄く腰が強い。

 南大東島の「いさ食堂」が発祥の地であるこの大東そば。以前は、ここで手打ちされていましたが、今では、那覇の製麺所で作られ、逆に南大東島に運ばれています。

 「いさ食堂」は現在、「大東そば」というのれんが掛かっている食堂に変わりましたがで、正式には、お隣の売店と合わせて、「伊佐商店」なのだそうです。


 
 普段それほど食べたいと思っているわけではないのに、沖縄に行くと無性に食べたくなる沖縄そば。

 那覇を除いては、そば専門店は少数派ですが、沖縄では、どこの島の食堂でも、メニューにそばがないことは考えられないほどの、スーパー郷土料理です。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿