東運輸は減便 カリー観光は絶好調
石垣港離島ターミナルのバス停です。石垣空港行きのカリー観光の直行バスに乗る人の列が出来ています。
開業当初、2~3人の客を乗せて寂しく出発していたのが嘘のようです。
空港連絡バスは、老舗の東バスと新参のカリー観光が仁義なき戦いを繰り広げていました。
カリー観光は、2年前の緊急事態宣言解除後は、1日僅か3往復からの再開でしたが、今ではコロナ前の30分間隔の運行に戻り、しかも、混んでいます。
マジな話、絶対に座りたければ、出発の10分前に並んだ方がいいほど。早く増便して欲しいです。
一方の東バスですが、市街地を通る4系統は、従来通りの30分間隔での運航が維持されていますが、ホテル経由の10系統は、かなり間引きされました。
準急便の運転も中止されたままです。
竹富島のパーラーぱいぬしま復活
ここは、サラッとしたきめの細かいかき氷で有名なお店で、特にシーズンしか食べられないマンゴーかき氷は、コアなファンが多かったのですが、コロナ以前から休業が多く、コロナが止めとなって、店を閉めちゃったのではないかと心配されていました。
久々に、オープンしているパーラーぱいぬしまを見て、ちょっと一安心(見ただけなんですけれど。笑 )。
なごみの塔はまだ登れない
もしかして、関係者以外立入禁止ってこと?
コンドイ浜の四阿にネコが一匹もいない
本当にちょっとしか役に立たない情報だと自信を持って言える情報ですが、一匹もネコがいませんでした。
去年までは、デカイ顔して大勢寛いでいたのに。たまたま偶然でしょうか。
原油高で八重山航路も運賃爆上がり
これはやむを得ない話ですが、改めて見ると驚きます。
竹富島往復は、1,520円(昨年は1,340円)
西表島大原往復は、3,960円(昨年は3,500円)
波照間島往復は、7,830円(昨年は6,910円)
11.3%の値上がりです。
ただ、ここ数年、燃油分がじわじわと上がり続けていた上に、更に今年、ガバッと上がったのでちょっと強烈かも。
まあ、公共交通の運賃ではなく、観光の経緯と考えれば、そんなものかも。
石垣島のタクシーがつかまらない
沖縄のレンタカー不足は以前にもお伝えしましたが、今石垣島では、タクシーを呼んでもなかなか来てくれないそうです。
タクシー業界には、少なからず高齢ドライバーがいるのですが、コロナ禍でこういう人達の多くが退職したうえ、レンタカー不足の余波がタクシーにも及んでいるから。
緊急事態宣言の頃は、1日の売り上げが千円~なんてこともあったらしく、その分がっちり稼いでいただいて結構なんですが、「対応が悪い」「態度が横柄だ」という苦情もあって、ちょっとなんだかな~という感じです。
宮古島でも事情は同じらしいですが。
石垣空港で食事をするのは大変
石垣空港1階のフードコート的な、食事処兼待合所。
平日の午後2時過ぎでこれなので、昼時や夕方はもっと大変なことになっていると思います。
レストランと、待合スペースを分けた方がいいように思いますが、どうなんでしょうか。
おまけ:石垣島の全日空はちょっと感じ悪い
7月4日の石垣発羽田行きの全日空92便は、定刻15:05の出発予定でした。
空港内では、「満席だから保安検査場が混み合う。早く早く。」としきりに急かします。
しかし、当該便は、使用機到着遅れのため30分の延発となります。そして、そのことを発表したのが、予定時刻の僅か11分前の14:54。
つまり、遅れることをひた隠して、早く出発ロビーに行けと煽っていたわけです。
突発事故ならともかく、使用機到着遅れを、実際に到着するまで従業員が知らないわけがありません。
新幹線との競争が激しい、福岡空港、伊丹空港で、出発遅れをひた隠すなんて事ができますか。
だいいち、新幹線が30分遅れているのに、それを10分前まで発表しないなんてあり得ないでしょう。
この便の搭乗口である6番ゲート周辺は、座れない人も出るほど混雑していました。
30分も待たせるのだから、せめて、少し離れた7番・8番ゲート周辺の座れる場所に誘導してあげればいいのに。
乗客に対する「お・も・て・な・し」なんてかけらも感じられない。
乗客のことなど「お・も・っ・て・な・し」って感じですな。
同じく30分遅れのピーチは、都度情報を流していたのとは対照的でした。同じ系列なのに、LCCの方がサービスが良いってどういうこと?
機内では、CAからも機長からも、出発到着のお詫びの放送が流れました。でも、詫びて欲しいのは、遅れたことより、それを直前まで黙っていたことです。
日本を代表する航空会社の一つなのですから、いくら日本の端っこ空港とはいえ、もう少し客の立場に立った対応はできないものでしょうか。
当ブログは、「宮古・八重山の美しさ楽しさ居心地の良さをお伝えする」と謳っているのですが、居心地の悪さも伝えなければ、アンフェアかなと思うような出来事であり、非常に残念です。
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