2023年4月9日日曜日

ヤドカリLOVE 沖縄のヤドカリ団体編

 


 大好物のアダンの実に群がるヤドカリ達。

 それにしても、こんなに集まったんじゃ、競争率高過ぎでは?




 アダンは、パイナップルに似ていますが、繊維が堅くて食べられません。
 ただ、果実はとても甘いそうなので、ヤドカリからヤシガニまで群がってきます。




 当ブログでのヤドカリ登場は1年ぶりですが、登場率は結構高いです。

 自分としては、ヤドカリは結構カワイイと思っているので、思わず撮ってしまうからなのですが、こんなにゴチャゴチャいると気持ち悪いと感じる人もいるかなぁ。





 では、これはどうですか。ペアヤドカリ。これならカワイイと思いません?



 ヤドカリが生息するのは、沖縄に限りませんが、住処となる貝殻が豊富な場所に数多く繁殖するそうです。

 気を付けて見ていると、同じ沖縄、同じ島でもヤドカリの多いビーチと少ないビーチがあるようです。




 妄想ですが、綺麗な貝殻を大量に集めて一箇所に撒いたら、その周辺に美ヤドカリが集団発生!なんてことにはならないですかね。 笑





 次はちょっと問題写真です。

 割れた瓶の首の部分。こんなものが砂浜に落ちていること自体問題ですが、ヤドカリが集まっています。

 瓶に付着した甘味を舐めに来たのでしょうか。まさか、これを貝殻だと思って集まったのなら悲しいですね。



 波打ち際にいるヤドカリしか見たことはありませんが、ヤドカリの中には、水中深く棲む奴や、クマノミのようにイソギンチャクと共生する奴も居るそうです。

 しかも、寿命は、長いものでは20年近くにもなるそうですよ。



 沖縄に行って、コーラルブルーの海に着いたら、その美しさに目を奪われてヤドカリどころではないように思いますが、意外にも、砂浜でしゃがんで足下をじっと見詰めている人を少なからず見かけます。





 新着記事は、Twitter と Facebookでお知らせしています。

 
 スマホでご覧の方へ
    最下欄の「ウェブ バージョンを表示」をタップしてウェブ バージョンに切り替えると、過去記事の検索などの機能が使えます。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿