伊良部島の親泊(おやどまり)の浜のご紹介です。
と聞いてすぐに分かった人は、相当な沖縄通、宮古通です。
小さな浜に名前なんかないだろうと思っていたのですが、念のためGoogleマップで調べたら、そんな名前が載っていました。
Googleマップの地名も、時々変わったり消えたりするのですが、ググってみると、昔から親泊の浜と呼ばれていた旨の記事がみつかったので、親泊の浜ということで。
というわけで、改めて親泊の浜です。
伊良部大橋の北側(橋を渡って右折方向)に500メートルほどの所です。道路沿いに少しだけ海が見える感じのミニビーチです。
これが、Googleマップにも載っている亀岩。亀ねぇ。そう言われれば、まあ亀かも。
さて、親泊の浜ですが、海が綺麗なことに加えて、正面に宮古島と伊良部大橋という抜群のロケーションです。
狭いながらも、晴れた日にはプチ絶景が堪能できます。
さらにその上、アダンなど南国の木が良い感じで生えていて、とても絵になるのです。まるで、わざわざ植樹したかのよう。
僅かな距離ですが、伊良部大橋を正面に見ながら、海へと向かうのは何だかワクワクします。
浜の近くの道路です。美しい海に吸い寄せられるように車が走って行きます。正面は、北方向で、遠くに見えているのは、宮古島の狩俣辺りでしょうか。
宮古島周辺には、前浜、渡口の浜、17ENDといった、オールジャパンでもトップクラスの美しい海がてんこ盛りでありますが、さらに、こういった無名のミニビーチも点在しています。
この親泊の浜は、道路から見えるので、たまに車を駐めて見に来る人がいますが、すぐに立ち去ってしまいます。
泳いでいる人は見たことがありませんが、ちょっとしたプライベートビーチのようでもあります。
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