「本日休業」なのは、竹富島のパーラーぱいぬしま。サラッとしたきめの細かいかき氷で有名なお店でした。
コロナ以前から休みがちだったところ、去年7月には開いていたので復活かと思って安心したのですが、今年は、7月・9月に行ったとき休みでした。
たまたまかも知れないけれど、柵越しに覗いてみて、「昨日はやっていた」感がない。ちょっと心配です。
人手不足の波は、竹富島にも押し寄せているようです。
代わってこちらは、同じく竹富島のガーデンあさひ。
メニューはこれだけ。
かつては、写真の載ったカラー版のメニューだったのに。エビフライやら、ハンバーグやらがセットになったランチ1200円が、看板メニューだったのに。
なごみの塔の向かいの、ハーヤナゴミカフェ。7月は開いていたけれど、9月のときは
閉まっていました。
ここは、建物も古く老朽化が進んでいるはずだから、とても心配です。眺めはとても良いのだけれど。
竹富島に行く人は相変わらず多いです。
船は、以前と比べれば減便されていて、1時間に1本より少ないけれど、乗り切れない場合は、続行便を出して捌いています。
しかし、受け入れ体制の方は、コロナ前には復活していないようです。
続いて西表島に渡ります。
古見にある名所、「サキスマスオウノキの群落」の入り口が閉鎖されていました。
だったら、この道路看板何とかせいよ!
浦内川の沿川の宇多良炭鉱に行く道は、倒木のため事実上の閉鎖。こちらは早く取り除いていただきたい。
ところで、昨年からレンタカーの代金が爆上がりして、未だに落ち着いていませんが、西表島では、24時間当たり4400円で借りられました。
軽自動車で、新しい車ではありませんが、かといってそんなに古いわけでもなく、免責保険料込みでこの価格なので、価格高騰前の石垣島や宮古島と比べても、安いレベルです。
しかし、西表島では、ガソリンがリッター197円だった。
大原でお昼を食べようと思い、Googleマップで周辺の「食堂」を検索したところ、いくつもヒットしたのですが、行ってみると休業だったりして、なかなか昼食にありつけません。
何軒目かでやっと開いてた「カフェ」を見つけて入ったら、なんか素敵な内装。
ランチのベジタブルカレー。白いのは厚揚げです。本物の野菜カレーです。
デザートも付いて1200円。
おばぁ、というよりおばさま、といった感じの店主。全然沖縄らしくなく、お上品に対応してくださいました。( ← こちらも口調が丁寧に。笑 )
高齢の家族の介護があるので、のんびりやってますよ、なんて言っていました。感じのいい店を見つけました。
こちらは、大原神社。
沖縄によくある御獄(うたき)ではなく、戦後に分神してこの地に神社を建てたとかいう説明がありました。
これは、招き猫?
その西表島では、入島者数の制限が計画されています。
それによると、年間の観光客数の上限を33万人、1日当たりの上限を1200人に設定して、環境への影響を最小限とすることを目指すそうです。
コロナ前2019年の、西表島の入域観光客数(大原・上原の合計)は、290,313人、1日当たりでは795人ほどなので、それほど厳しい制限ではなさそうです。
ただ、夏のシーズンには上限超えが懸念されます。
その場合でも、先着順とか抽選とか公平公正な方法で選考していただきたいと思います。謎の業者枠などがあったら、その目的からして疑われますから。
0 件のコメント:
コメントを投稿