泡盛にしてはちょっとオシャレないでたちの「島」。
宮古島にある菊の露酒造が、今から約20年前に宮古島市発足を記念して限定販売したものです。
ところが、「島」は今でも売っている。何で?
この「島」は初代です。
宮古島市発足を記念して、古酒3年・5年・8年物をブレンドしたアルコール度数30度の、宮古島限定品として販売されたものです。
ラベル裏に「宮古島市誕生の喜び祈念して」とあります。
祈念とは、神仏に願いが叶うように祈るという意味なので、この場合「記念」の間違いでは?と思っていたら、いつの間にか訂正されていました。
一方、「島」は引き続き製造され、2代目は、3年古酒25度の沖縄限定品として販売されコロナの前の頃までに終売し、3代目は、30度の新酒で宮古島限定で今も販売されています。
限定とはなんぞや?という大変奥深い問題に・・・笑
これは、業界の公正競争規約(表示ルール)によるものです。
ところで、何で口開けしないのか、と言われるかも知れませんが、 実は、ちょっとおいそれとは飲みにくい事情があります。
このボトルは、沖友さんからいただいた物ですが、この沖友さんの弟さんが約20年前に宮古島に行き、お土産としてこの「島」をケースで買ってお姉さんのところに送りました。
ところが、その弟さんは直後に急逝してしまい、結果として、いただいたボトルは形見分けということになってしまったのです。
そんなわけで今まで、暗い場所で、時々揺すったりしながら大切に保管してきました。
しかし、酒は飲むものですから、何かきっかけがあれば大事に味わいたいと思います。
瓶詰め当初から古酒のブレンドで、あれから約20年も経っている訳ですから、どんな香りがして、どんな口当たりで、どんな喉ごしなのでしょうか。
楽しみ ♪
「島」の歴史について、AIに聞いたところ分からなくて、代わりに菊の露酒造のサイト内の問い合わせ窓口が示されました。
それで、問い合わせた結果分かったのですが、悔しいからAIに教えてやんない。
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