2014年2月9日日曜日

竹富島の写真を追加しました【終了しました】


  竹富島の写真(赤瓦の建物、集落、水牛車、花など)の入れ替え・追加を行いました。

 
 

※ このサイトは、2016年12月をもって公開を停止しました。
 長期間にわたりご覧いただきありがとうございました。

2014年2月6日木曜日

宮古島には川がない、か?

 沖縄一美しいという人もいる宮古島の海。




 一番かどうかはともかく、宮古の海が綺麗であることには誰も異論はないはず。でも何故?
 それは、宮古島には山がなく川がないから、大雨が降っても土砂が川から海に流れ出ることがないので、周辺海域の珊瑚が良く育つから、と言われています。


 なるほど。よく分かりました。でもこれは?
 
 これはですね~。
 これは、入江湾という場所です。だから海なんです。


 「入江」なの?「湾」なの?
「ワン!」


 「湾」だそうです。


 じゃあこれは?

 これはですね~。え~と。
 
 ここは、島尻のマングローブ自生地です。説明書きによると、昔は川だったところの名残、とかいうよく分からないことが書いてあって・・・
 でも、間違いなく川である、ということでもないような。


 あっそ。でも、これは?

 むむむ。川みたい・・・
 



 宮古島土地改良事業の説明によれば、「宮古島には川らしい川はない」とありました。なるほど~。これが正解ですね。


 宮古島は、隆起珊瑚の島です。島の地盤の大部分は琉球石灰岩といって、珊瑚礁由来の多孔質の岩石に覆われているため、降った雨はすぐに地面に浸透しますが、琉球石灰岩層の下には粘土質の不浸透地層があるため、深い所まで浸透せず、あちらこちらから水が湧いてきます。
 その湧き水が海に流れ出るため、川らしくない小さな川ができるのです。


 湧水の豊富な川満地区には、こんな池みたいな場所もあります。海に面していますが、湧き水による淡水です。
 


 でも、山に降った雨が徐々に集まって大きな流れになる大河と違って、湧き水で距離も短いため、上流から土砂を運ばないだけではなく、栄養分に富んだ水が流れてくるわけでもないので、河口付近でプランクトンが大発生(これはこれで大自然の大切な営みですが)して水が濁ることもありません。

 だから、結論としては、「川らしい川がないから宮古の海は綺麗だ。」ということになるのでしょうか。


 ところでここは伊良部島です。伊良部にはこんな大きな川が?

 これは、川ではありません。海です。
 左側に見えているのが、伊良部島。右側は下地島なんです。
 両島は、こんな近くにあるんです。だからこれは海。ここは「海峡」なんですよね~。

2014年2月2日日曜日

竹富島のど根性ニチニチソウ

 ニチニチソウという花をご存知でしょうか。


 漢字で書くと日々草です。
 花は三日程度で散ってしまいますが、次から次に新しい花が咲くのでニチニチソウというのだそうです。

 沖縄各地で見られ、内地でも時々見かけますが、元々は熱帯性の植物なので霜が降りる地域では冬を越せないこと、水はけの良い土地を好むことから、暖かい沖縄の、特に石積みの塀と白砂の道の多い竹富島にでは道端に普通に育っています。




 アンタ、いくら水はけのいい場所がお好きだからって、何もこんな所に咲かなくても・・・


 君たちは一体何処で育っちゃったの?



 雨にも負けず・・・


 ま、ちょっと負けちゃったけれど。


 で、極めつけはこちら。

 登録有形文化財のなごみの塔がある赤山の、石碑に咲いちゃいました。
 まさにど根性ニチニチソウ。
 7~8年前に舗道から生えてきたど根性大根の「大ちゃん」というのがありましたが、大ちゃん勝負だ!

 種が何処かから飛んできて、ここに落ち着いちゃったのでしょうね。
 こんな場所ですから、台風が来たときに、文字どおり根こそぎ吹っ飛んでしまいました。

 でも、また新しい種がとんでもないところに飛んでいって、育っちゃうのでしょう。
 
 次なるど根性ニチニチソウをどんな場所で発見できるのか、楽しみにしています。