2015年6月12日金曜日

祝♪ 2015年沖縄地方梅雨明け


 昨日6月11日、沖縄地方は梅雨明けしたとみられる、と発表がありました。
 平年は、6月23日なので、相当速い。
 しかも、梅雨入りは、5月20日と平年より2週間ほど遅かったので、過去3番目に短い梅雨だったそうです。

 沖縄、特に宮古・八重山諸島では、ここのところずっと晴天が続いていたので、気象台は、いつ梅雨明けを発表するかタイミングを計っていたのだと思います。

 こんなに早く梅雨明けするなら、この時期に行く計画を立てておけば良かったと、つい、ないものねだりをしてしまいます。

 もし行っていたらこんな感じかな、と妄想しつつ・・・。 

 こんなに早く梅雨が明けちゃうと、水不足が心配になりますが、期間は短くても、概ね平年並の雨が降ったようです。
 ただ、沖縄には、悠久の大河があるわけではないので、一時的に雨が大量に降っても効果は限られます。これから先の雨は、台風頼みということになるのでしょうが、観光客としては、痛し痒し。


 長い長い沖縄の夏が始まりました。


2015年6月9日火曜日

竹富島に負けるな 渡名喜島シーサーコレクション


 悪霊を追い払う魔除けのシーサー。
 赤瓦の屋根の上に、シーサーが置かれるのが沖縄の伝統建築。しかし、沖縄でも瓦屋根が少なくなるにつれ、屋根の上のシーサーも少なくなっています。

 今では、何処の家でも普通に見ることが出来るのは、保存に取り組んでいる竹富島くらい。

 と思っていたら、こんな所にどっちゃりありました。渡名喜島。

 そんなわけで、ご覧ください。孤島渡名喜島のシーサーコレクション2015です。

 










 屋根の上のシーサーは、何処かに発注したり、買ってくるものではなく、家を建てるとき屋根を葺く瓦職人が、余った瓦と漆喰で作るものです。
 これなど、瓦を使ったのがよく分かる逸品!










 最近は、屋根だけではなく、門扉の上にも大勢居ます。





 耳をこんな風にされると悪魔みたいだけど、魔除けなんだぜ。

 敷地を掘り下げる、「掘り下げ屋敷」と呼ばれる渡名喜島の建築様式は、道路から見ると屋根の位置が低くなるので、シーサーの写真を撮るにはもってこいです。

 竹富島では、当たり前ですが、屋根を見上げる形になりますので。

 ちなみに、以前に竹富島のシーサーを集めた記事はこちらです。よかったら、思い出してください。

 http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2012/10/blog-post_23.html



 それでは、これにておわりとさせていただきます。こんなカッコで失礼をば。


2015年6月4日木曜日

沖縄でよく見かける花 月桃 ほか色々


 久々に、沖縄でよく見かける花シリーズ。
 ハマユウ・ゆうな・アラマンダなどをご紹介してきましたが、そろそろネタが尽きるので、今回は、その他大勢まとめてご紹介です。


 まずは、「月桃」。
 つぼみの段階では白く清楚な感じの花ですが、開花すると、鳥が大口を開けているみたいな、あられもない姿になります。

 開花は5月頃。沖縄各地に自生しています。葉は殺菌作用が強く、餅などを包んで食べるのに利用されます。
 「ムーチー」という言葉を聞いた事があるでしょうか。旧暦の12月、蒸した餅を月桃の葉に包んで食べる、沖縄の習慣です。

 「プルメリア」
 園芸用のものは内地でも見かけますが、元々は熱帯の花。ハワイで好まれるように、リゾート気分を盛り上げてくれます。

 「テンニンギク(天人菊)」
 またの名を「特攻花」。鹿児島県奄美諸島の喜界島に、旧日本海軍の特攻基地があり、二度と戻らない決死の出撃をする兵士達に、島の娘達が、島に咲くこの花を摘んで花束にして贈ったことから名付けられたそうです。
 沖縄各地にも、普通に咲いています。

 「オオバナソシンカ」
 こんなの見かけないぞ、という方も多いと思いますが、樹木に咲く花なので、ちょっと見つけにくいかも知れません。一度見つけると、同じ所に沢山咲いています。

 「アサヒカズラ」
 夏の花ですが、沖縄では季節を問わず咲いています。可憐な外観ですが、近づくと蜂がいっぱい群がっていることが多いので、ご注意を。

 「ランタナ」
 この花も、沖縄ではよく見かけます。ピンクや白のものも多いですが、咲いている内に花の色が変わるそうです。

 「へちま(ナーベラー)」
 内地でも咲いていますが、原色の黄色い花は、沖縄の青い空に似合います。


 「チョウセンアサガオ」
 これは、「キダチチョウセンアサガオ」という種類のもの。上に向かって咲くチョウセンアサガオもあります。別名「曼陀羅華(まんだらげ)」。

 「サルスベリ」
 ちなみに、漢字で書くと「百日紅」。百日咲いているわけではないけれど、花期が長いことから、そう呼ばれます。
 木肌がつるつるなので、サルスベリなのですが、実験してみたら、本当に猿が滑るわけではなかったそうです。

 「ショウジョウソウ」
 これもよく見かけますが、派手なのは花ではなく葉。海岸沿いなどに多く自生していますが、ほぼ雑草扱いです。

 「バナナの花」
 まあ、花には違いありませんから。それに、沖縄らしいし。ちなみに、バナナは木ではなく草。台風に弱いので、農産品としては、厳しいのだそうです。 



 最後はおまけ、「よく見かける花」ではなく、なかなか見られない花。
 「サガリバナ」
 6月から7月にかけて咲きます。花がこのまま、形を崩さず、ポトッと下に落ちます。湿潤な土地を好みます。匂いも強烈です。慣れた人は、遠くで咲いていても分かるそうです。



 いかがでしたでしょうか。
 花の写真自体は、もっともっとあるのですが、小さくて地味な花、名前が分からなくてご紹介できない花、ひまわりなど敢えて「沖縄の花」というのもはばかられる花など、ブログアップしにくいものが残ってしまいました。

 気候が温暖な沖縄は、1年中花が咲くパラダイス。その分、季節感に乏しいともいえますが、よく観察すると、5~7月が一番多くの種類の花が咲いているような気がします。
 南国には南国ならではの、季節の移ろいがあるんですね。

 また、きれいな写真が撮れたらご覧に入れます。