2018年5月14日月曜日

夏近し! 宮古・八重山の雲のある風景



 上:下地島17ENDに迫り来る黒雲。
 下:ハイビスカスの背景となった、のどかな夏雲@石垣島。


 
 関東地方は、5月にして7月並みの気温になったり、3月並みの気温に戻ったりと、暑さ寒さが繰り返しやってきて、毎日何を着て出かければいいのか迷いますが、沖縄は、もう夏です。

 そんな沖縄に想いを馳せて、宮古・八重山の夏の雲色々です。
 雲特集は以前にもやっていますので、その後撮った、まだご覧いただいていない(はずの)写真で、夏気分を味わってください。



 思わず写真に撮りたくなるような、いい感じの雲。典型的な「青い空白い雲」ですなぁ。石垣島にて。



 小さな積乱雲です。これでも真下はスコールのはず。こちらは宮古島。



 夏らしい、沖縄らしい光景。青空ですが、雲が多い。でも、こういう白い雲は、なかなか迫っては来ません。恐らく、上空の高い所にあるのでしょう。同じく宮古島です。



 変わりダネ。彩雲です。太陽に薄雲がかかるとこんな感じに見えることがあります。とは言え、カメラのファインダーをまともに見ると目をやられてしまいます。
 これは、超広角レンズ(12mm相当)を使い、モニターを見ながら撮影しました。デジカメって便利ですな。鳩間島です。



 いわゆる飛行機雲なのですが、海から飛んで来た?
 実はこの日、北朝鮮がミサイルを発射した日だったので、イージス艦による迎撃ミサイル発射のミサイル雲かと、結構マジで心配しました。昨年9月の伊良部島です。



 夏の雲と秋の雲が同居しています。夏も終わり秋の気配・・・っぽい光景ですが、これを撮ったのは、夏真っ只中の8月19日。
 実は、台風が接近していて、風の強い不安定な天候でした。黒島にて。



 「ポカン」と浮いているような雲です。誰も人が写っていませんが、これは竹富島のコンドイ浜ですよ。

2018年5月10日木曜日

石垣島の未踏のビーチ ”奥”米原海岸 Ⅱ




 前回の続きです。米原海岸の西側の未踏のビーチを歩き始めてから30分ほど。
 段々と砂浜が少なくなって、岩場が迫ってきます。




 洞窟というほどではありませんが、岩の中に小さな穴がありました。海水に浸っていますが、干潮時間帯だったので、なんとか泳がずに中に入れます。潮が満ちていて波が立っていたら、ちょっと怖くて近寄れなかったかも知れません。

 ヒンヤリとして気持ちのいい場所です。これぞ瞬間避暑地。

 この穴が、奥米原海岸の終着点なのでしょうか。 



 潮が引いている間に戻らなければならないので、時間的にもそろそろ。元来た方に向かって歩き始めます。

 相変わらず波が立たず、池状態の海に雲が映ります。



 おっ、人がいた!何処から来たのでしょうか。外国人の親子連れのようです。
 自分が戻っていくのと逆方向に進んで行きました。付いて行けば、何処かに辿り着けるのかも。迷いましたが、潮が満ちてくるとヤバイので諦めました。
 


 だいぶ戻って来ました。開けた海岸です。人の泳いでいる辺りまであと少し。



 途中で偶然見つけました。お分かりですか?これはシャコ貝です。ルリスズメダイと比べるとかなりの大物です。
 こんな浅瀬なのに、誰も採らない。本当に人が来ないようです。




 遠浅の海で、風が吹かないとまるで池のように海面が穏やか。しかも、誰も来ない。この雰囲気、何処かで記憶にあるなと思って考えていたのですが、鳩間島の北側の海に似ているのです。




 スタートから1時間30分近く。皆が泳いでいる米原海岸に戻りました。
 これは、米原海岸から望遠レンズで沖の方を撮ったものですが、そこは、もう川平です。




 情報もほとんどない、どういう光景なのかほとんど分からない未踏の場所に一人で行ってみるのは、ちょっとした冒険気分でした。
 こんなことができるのは、石垣島以外には、あまり思いつきません。

 人にオススメできるかどうかは、何とも言えませんが、離島フリークを自認する人は、チャレンジしてみてもいいかも知れませんね。
 ただし、満潮時間帯を選んで慎重に行動してください。何かあっても、すぐに助けに来てくれる人はいません。



2018年5月4日金曜日

石垣島の未踏のビーチ ”奥”米原海岸 Ⅰ




 石垣島の中で、おそらく一番人が多く集まるビーチ。米原海岸。
 一帯は、キャンプ場として整備され、賑わっていますが、一般的には、シュノーケリングの楽しめるビーチとして有名です。




 一面珊瑚礁の海です。波打ち際のすぐ近くまで珊瑚が迫っています。干潮時は、泳ぐどころか、海を歩くのも大変なほど。

 

 上の写真と比べて みてください。
 同じ場所のほぼ同じ時刻。違うのは、日が当たっているか当たっていないかだけです。これだけ見え方が違います。



 そんなわけで米原海岸は、一見岩がゴロゴロしていて、見た目がそれほど美しいわけではありません。
 いや、本当は十分美しいのですが、波照間島のニシ浜とか、宮古島の前浜などの第一級のビーチと比べれば、どうしても見劣りしてしまいます。
 

 一方、米原海岸は、もの凄く広いのです。
 駐車場辺りから米原海岸を見渡すと、西側(海に向かって左側)の砂浜は、しばらく行くと岩に遮られて終わりとなるのですが、東側の砂浜は、くねくねと曲がりながらも、ずっと続いているように見えるのです。

 そこで、このビーチは一体何処まで続くのか、大潮の干潮時間帯を狙って歩いてみることにしました。昨年の8月のことでした。
 


 5分も歩くと、目の前の海で泳いでいる人はいなくなります。この先は前人未踏、ではもちろんないですが、私的未踏の奥米原海岸です。

 そしてこの日は、無風でべた凪でした。


 風がないため、海が池のようになっています。人気もなく波もないので、聞こえて来るのはわずかな風の音だけ。



 この珊瑚は生きています。上部は干潮時に干上がるため、これ以上は発達せず、テーブルのようになっていますが、いわゆるテーブル珊瑚とは別物です。



 砂浜に沿って歩くのですが、干潮時間帯でも、所々岩に阻まれ砂浜が途切れています。浅瀬を選んで海の中を慎重に歩きます。濡れてもいいカッコはしていますが、一眼レフカメラを抱えているので、全身水に浸かるわけにはいきません。


 蘇鉄が海に影を落とします。



 歩き始めて約20分。まさに未踏のビーチに突入しました。本当に静かです。
 しかも、人っ子一人いない。
 ノンビリするというよりも、微かな緊張感が。何だかプチ冒険気分になって来ました。


 つづく。