そんな中、あまり知られていないけれど、簡単に行けて案内すれば意外とみんな喜んでくれる場所があります。
吹通川河口。「ふきとうがわ」と読みます。マングローブの群生地です。
石垣島の北側。野底湾の近くで、観光コース的には県道沿いに米原海岸から玉取崎展望台に行く経路の途中です。
川に架かる橋の袂に駐車場があり、階段を下りると川縁に出ることが出来ます。
マングローブの自生地は、他の島も含めて、川の両岸にびっしりとマングローブが生えていたりして、近くを歩いて眺めるというのはなかなか難しいのですが、ここは、河川敷と言っていいのか分かりませんが、広い場所があってゆっくり遊ぶことが出来ます。
干潮時には干潟となって、シオマネキやらトントミー(トビハゼ)が沢山現れます。
川ですが、川らしいのは、河口付近のみ。少し上っていくと何処が川だか分からなくなるような一面のマングローブ林で、地図を見ると池か沼のような感じになっています。
その分流れも穏やかで、のんびりカヌーで遊ぶことも出来ます。
時に、こんな光景も。
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