いかにも沖縄らしい光景ですよね。
シーサーとは、伝説の獣の像で、魔除けです。この屋根に乗ったシーサーの位置のおよそ1メートルほど後方に仏壇があるそうです。
他に、福を招き入れるという役割もあります。
シーサーの言葉は、「獅子」からきています。面白いことに、内地の狛犬と起源を同じくするものと考えられているそうです。
今では、魔除けというより置物・飾り物として様々な場所で見かけます。土産物としても売られています。観光客に「シーサー造り体験」なるものをさせるショップも多くあります。
一方、沖縄全体では赤瓦の屋根の家が少なくなっていて、屋根の上の魔除けのシーサーもなかなか見ることが出来ません。
そんな中、集落全体が重要伝統的建造物群保存地区となっている竹富島では、赤瓦の屋根と共に元祖シーサーが沢山残されています。
そして、そのシーサーは顔も格好もひとつひとつ違うのです。
そこで、撮って来ました。~450ミリ相当の望遠ズームレンズを駆使してしつこく集めてまいりました。
それでは、ご覧ください。竹富島シーサーコレクション2012です。
全部竹富島の集落の中ですが、どれが何処だかもう覚えておりません。
あしからず。
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