波照間島の「日本最南端之碑」。
日本の最南端は、沖ノ鳥島なのですが、岩礁だけの島なので、人の住む島としては波照間島が日本で最も南なのです。
そして、島の南側の海岸にこの碑が建っています。
そのすぐそばにある「日本最南端平和の碑」。
てっぺんに鳥が止まっていますなぁ。
その、日本最南端に向かってヤギが歩いて行きます。
沖ノ鳥島には、当然ヤギも居ないでしょうから、この瞬間、「日本最南端のヤギ」!?
背景には碑の前で自写撮りをしている人。ここは、記念撮影のメッカです。
関係なく草を食べるヤギ。
お兄さんの後を追うようにさらに南へ向かう・・・
波照間島の南側、最南端の碑に近い高那崎の海です。
あまり沖縄らしくはない断崖絶壁と濃い青い海。南風が吹くことの多い夏場は、波も高いことが多いのです。
対してこちらは北側。沖縄らしい、コーラルブルーの繊細な色をした海です。
遠くに見える陸地は西表島です。
高那崎とは反対に、冬場は北風が吹くことが多いので、この穏やかに見える海も荒れ気味。船の欠航も多くなります。
天気が穏やかな時は天国ですが、実際この島で生活するのは、本当に大変なことだと思います。
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