2016年9月12日月曜日

池間大橋も歩いて渡ったらアジサシがいっぱい




 2回前に「伊良部大橋を歩いて渡ってみた」という記事を書いたのですが、前回の宮古旅行では、伊良部大橋を歩いて渡り、それで勢いがついちゃって、池間大橋も歩いてみたのです。

 池間大橋は、伊良部大橋の1/3程度の長さだし、坂も少なく楽勝♪と思って歩き出したら・・・

 思いがけずここにはアジサシがいっぱい飛んでいました。池間大橋眼下の、コーラルブルーの海を背景に飛ぶ白い鳥は、本当に絵になります。

 
 ちょうど、橋の耐震補強工事が行われていたのですが、そのための鉄杭が、ちょうどアジサシの休息所になっていました。


 これは、アジサシ!な瞬間。
 アジサシの名前の由来は、「鯵刺し」から来ています。空中から急降下して海に突っ込み、鯵などの生きた魚を捕まえるのです。


 橋の下を覗いてみると、確かに、餌はいっぱいいました。


 こりゃ、ちょっと喰えんだろう。ヤガラですかね。


 大神島とアジサシ。これは、池間大橋ならではの光景でしょう。


 冒頭の写真もそうですが、よく見ると、餌の魚をくわえたまま橋の上を悠々と横断しています。このまま、何処まで飛んで行くのだろうか。

 
 アジサシのように、沢山いるけれど動きが速い奴らを撮っていると、相手に振り回されながらも、ついつい、時間を忘れて夢中になってしまいます。

 しょうもない写真が山ほど撮れてしまいますが、デジカメとは本当にありがたいもので、失敗を気にせず、いくらでもシャッターを押せます。
 フィルムカメラ時代にこんなにガンガン撮ったら、破産です。笑



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