石垣島、そして八重山を代表する景観地、ミシュラン三ツ星の川平湾・川平公園。個人客も、団体さんも、大勢の人が訪れます。
美しいことは間違いないのだが、あまりにも人が多くてとても離島とは思えない、という人は、川平公園の少し奥。ビジターセンター横の道から海に出ると、そこは、川平湾で営業する観光船や、プレジャーボートの退避所みたいになっています。
ここの海もなかなか素敵です。
さらに、道路を歩き、浄化センター横の道から海に向かうと、さすがに誰もいないのんびりした海に。さしずめ奥川平とでもいうのでしょうか。
しかし、今回ご紹介するのは、さらに奥地の川平タバガー。
ここまで来ると、既に川平湾に面しているわけではないのですが、「川平」という名前は、地名(字川平)からきているものと思います。外洋に面しているはずなのですが、穏やかな海です。
そして、何よりの魅力は、人が居ないこと。まさに穴場。それも超穴場です。
地元の人しか知らない場所でしたが、JTAの機内誌「コーラルウエイ」で紹介されてから、観光客も多少行くようになりました。かつて、映画の撮影が行われたことから地元では「撮影場」と呼ばれています。
自分は未確認ですが、海中には珊瑚礁もあるとのこと。穏やかな海ですが、あまりにも人が居ないので、一人で泳ぐのはちょっと抵抗があります。
場所がちょっと分かりにくい上、道が狭く、途中で対向車に出会ってしまったら大変なことになります。海岸の入り口近くに、車2~3台が何とか駐められる程度のスペースがあるのみ。もちろん、トイレなどの施設は一切ありません。
そこまでして行くの?という気もしますが、でも、到着してみると、やはり気持ちのいい場所です。
なお、日曜日は、地元の人がここでBBQをするため、「混雑」している可能性が高いので要注意です。
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