水中でお花見。花が咲いているように見えるのは、イソバナという珊瑚の一種です。
沖縄の海で、シュノーケリングをしながら撮った珊瑚や熱帯魚。
このまま切り取って、自宅の水槽でアクアリウムにできたらさぞかし楽しいだろうなぁ、と妄想中です。笑
イソバナは、あまり浅瀬には生息していないので、ダイバー専用みたいですが、たまに、シュノーケリングでも見られる場所に生えてくれる、気の利いた奴もいます。
沖縄の海では、タンクを背負わなくても、素潜りで、珊瑚に熱帯魚が戯れる素敵な光景を見ることができます。
もっと言うと、場所によって、時間帯によっては、マスクを付けて水中に顔を浸けるだけでも十分に楽しめることも。
これは、水深数十㎝の海の中。海面が天井になっているのがお分かりでしょうか。
同じく浅瀬で発見したチョコレート珊瑚。チョコレートでコーティングした、甘い珊瑚、ではもちろんありません。
そうなるとこちらはさしずめ、ホワイトチョコレート。でも、白化した珊瑚は綺麗ですがちょっとやばい。
珊瑚は、褐虫草(かっちゅうそう)という微生物と共生しています。水温が上がって褐虫草が逃げ出した珊瑚は、真っ白で美しいのですが、やがて死んでしまいます。
これは、珊瑚の先っぽがほんのり色づいているので、この段階ではまだ大丈夫そうでした。
おなじみのシュノーケリングのアイドル。カクレクマノミ。深いところにも棲んでいますが、心配になるほど浅いところに棲んでいる奴もいます。
これは、泳がずとも、干潮時に海に寝っ転がって撮れた写真です。
この写真は、少し深いところですが、それでも2~3メートルくらいです。少し潜って撮ると、真上から見るより背景が綺麗に撮れることがあります。
同じく、頑張って少し潜って、魚と同じ目線で。背景がスッキリして綺麗に撮れました。魚もカラフルです。
沖縄に行き始めた頃は、ほぼ毎回シュノーケリングをしていました。
近年は、カメラを抱えて島を歩き回る方が楽しくなり、マスクやフィンなどを、でっかいバッグに入れて持って行っても、使わずに帰ってくるということも多くなってしまいました。
でも、改めて珊瑚や熱帯魚の写真を並べてみると、やはり、シュノーケリングをしてみたくなります。
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