草木の茂った細い道を、足下に気をつけながら歩いて行くと、奥の方に美しい海がチラッと見える。
絶景ビーチへと誘う細い道、題して「奥への細道」。八重山編に続いては宮古編です。
冒頭の写真は、来間島の長間浜へと続く細道です。
長間浜は、ものすごく広い砂浜ですが、入り口はとても狭く、初めて行く人は戸惑うのではないでしょうか。
でもその分、海を見たときの感動はひとしおだと思います。
長間浜は、昨年10月に行ったときには、台風で砂がえぐられ、部分的にひどい状態でした。それ以来行っていませんが、こんな美しい砂浜に戻っているといいのですが。
続いては、池間島のフナクス、通称ブロックビーチへと続く細道です。
この道の先にある海の中は、このような光景が広がっています。ここは、有名なシュノーケリングポイントです。
ここは、穴場ですが、池間島の灯台の脇にある、文字通りの奥への細道です。
辿り着く先は、まったく無名のビーチですが、とても素敵な場所です。
伊良部島の白鳥崎の海へと続く細道。
伊良部島は、大雑把に言うと、東は断崖で西は平坦な地形ですが、北西部にある白鳥崎一体は、ちょうど断崖から砂浜へと下る途中です。
道路沿いに何箇所か駐車場があるので、是非車を駐めて歩いてみてください。
白鳥崎の海へ続く別の細道もありました。
宮古島の西浜崎へと続く細道です。
近くに駐車場が整備されてから、細道っぽくなくなってしまいましたが、相変わらず人のいない静かなビーチが待っています。
こちらはおなじみ、宮古島の砂山ビーチへと続く細道です。
細道というより坂道。それも結構きつい坂を、砂に足を取られながらなんとか登り切ると、眼下にそれは美しい海が飛び込んでくるのです。
重苦しい日々が続きます。どんなに行きたくても、今沖縄に遊びに行くことは、”するべきではないこと” です。
でも、写真だけは発信していきたいので、ネタの尽きるまで、変わらずブログアップし続けようと思っています。
こんな時だからこそ、気分転換や癒やしが必要です。そのためのツールとして、当ブログが、ホンの少しでも活用されればいいなと思っています。
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